このレビューはネタバレを含みます
あかりサン案件。こういうのもザ・映画と感じる。
長崎のロケーションの美しさと、それだけに頼らない演出で派手な作品ではないものの大作アクション映画などに引けを取らない画面の強度。
俳優としてもっと売れ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
令和7年7月7日7連弾7本目。
観てない映画の中で一番七夕っぽいかな。
ショートフィルムで終わるんじゃないかってテンポの第一幕。糸が流れるのも思った20倍は早かった。その後も糸は何度も流れるが、あま>>続きを読む
令和7年7月7日7連弾6本目。
なんなんだ。
映像:=====B
脚本:==E
編集:===D
俳優:====C
人物:===D
音楽:=F
音響:===D
【MVP】ジャック
このレビューはネタバレを含みます
令和7年7月7日7連弾5本目。
ジャケットから想像するより画力的には未完成感はあるものの、雰囲気は想像通りにセンス溢れる映像演出が炸裂。長編としてのポテンシャルも非常に高く、新たな『ニモーナ』『ウル>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
令和7年7月7日7連弾4本目。
建物や人間の質感はまだCGを感じるけど、動物とか自然物はもう完成している。
『ソウルフル・ワールド』と監督が同じ『マイ・エレメント』のアイデアの元感あるけど、雲が生命>>続きを読む
令和7年7月7日7連弾3本目。
ちょっと七夕感あるかな。
良い意味で癖のない『言の葉の庭』っぽい。6分でこの大げさでない青春感を味わえるなら充分。
雨が好きなのでしっかり録音された雨音と映像の色合い>>続きを読む
令和7年7月7日7連弾2本目。
アート作品。映像だけだと理解が難しい。Filmarksのあらすじで補完を。
映像:======A
脚本:==E
編集:===D
俳優:
人物:==E
音楽:===D>>続きを読む
令和7年7月7日に鑑賞するに相応しい?
標語コンテスト応募数2947582通で笑った。なだぎ武のネタかよ。
三谷幸喜感ある。鬼のようなテンポと過剰な都合の良さが清々しく面白い。金があるかで人の余裕は>>続きを読む
綾野剛と柴咲コウが売れ続けている理由が分かる。柴咲コウのビジュが役に完璧すぎ。
今年の映画は『アプレンティス』『ミッキー17』『サブスタンス』など現実が追い越してきてる映画多いけど、本作もこのタイミ>>続きを読む
淡々と進むミステリー?サスペンス?クライム?ドラマ?
まさにフランス映画、というか海外小説の実写化て感じ。コンディションによっては寝る。
メグレ軽視の危うそうな雰囲気を纏いつつも警官としての底知れない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スゲェ作品だな。このテーマを画で見せられるというのが最大の強み。
主演の子は年齢的にも男の子を起用したのかなとジャケットを見て思っていたので身体が映るシーンに驚いた。この撮影自体かなりギリギリなのを感>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ザ・韓国ホラーといった感じでたまらんす。
宗教要素が少し小難しいものの、人気の呪い系の始まり方から、嫌さはありつつもグロすぎず露悪的すぎず、ミステリー風の引っ張りとバトルマンガ的な文脈でエンタメ感が強>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ハードルそこまでだったのもあるのか、かなり面白かった。シリーズ観てなくてもあんま問題ない。むしろこれが新しいゾンビ系ホラーの1作目。そういう点で、想像以上に面白かった満足感と、「しっかり怖いながらもテ>>続きを読む
グロ増しの王道ゾンビ系パニックホラーに。
監督の交代もあり、よくある2作目で変な方向に行っちゃったシリーズのようなイメージを抱くが、こちらの方が好きという人がいても驚かない。
2回くらいスカしがある>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
想像以上に王道ながら、映像・演出・劇伴など非常に癖の強いゾンビ系ホラー。タイトルロールのハイセンスさ。
他に観ているスラムドッグミリオネアやイエスタデイとは似ておらず、シビル・ウォーと似ているため、ダ>>続きを読む
今観るしかない映画の一つ。コーンの言うルールがまさにトランプを見てて滲み出ている。
本当に漫画の悪役みたいなトランプの進化?とコーンの関係性。なお現実には主人公はまだいない模様。
ロイみたいなキャラが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ああ、ハリウッド映画だ。尺の長さだけ令和。
上半期ラスト映画館を飾るに相応しい最新の絢爛な映像×ラージフォーマットで大満足も、ドラマ面ももう少し欲しい。特にルーベンとの関係性。
終始ソニーがJPを勝た>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
傑作『PLAN75』の早川監督が傑作『お引越し』ぽい新作を作るなんて観るしかない。
『お引越し』を更に尖らせたような作品。令和のお引越しや!となりそうなところだけど、作中の年代がお引越しと同じなので>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公開は前だけど、冒頭が冒頭だったので磯村が月らないか緊張感あった。
おじいちゃん・おばあちゃん大好きだったので胸が痛い。緊急時でもないのに、孫のために死ぬとか言わないでくれ。
センシティブな内容を話>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
このタイトルから各章が主人公の呼ばれ方というのが良かった。誰しもが経験する様々な呼ばれ方に着目して広げたのが凄い。
現在までの話かと思ってたから、「終わるの早いな…」と考えてたら凄いとこまで飛躍した>>続きを読む
劇場版子宮恋愛。
映像:=====B
脚本:====C
編集:===D
俳優:======A
人物:====C
音楽:======A
音響:======A
【MVP】サミュエル
このレビューはネタバレを含みます
前作はその圧倒的な創造性とクセになる作風で年間ベストに置いた傑作シリーズの待ちに待った続編。最高でした。あまり耳に残る劇伴がなかったりCGも多少入ってきたりで前作ほどの衝撃はなかったが、それでも楽しか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今年200号は圧巻の評価で日本に乗り込んで来た本作。
期待値は高かったが、アカデミー賞級ホラーの系譜で考えると、ゲット・アウトやノープ、サブスタンスの方が好みだった。
ハマってないが、古き良きホラージ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「世界が絶賛した映画が遂に日本へ!」で邦画くることあるんだ。
『ハッピーフライト』『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『WOOD JOB!』ら人間喜劇の人である矢口監督がまさかのオリジナルで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今年トップクラスに主演2人の魅力が作品の強度を最大限引き上げている。
演出過剰な面も多いが、まあそこは韓国映画だからなあ。
フンスのスホ失恋シーンと結婚式のシーンが素晴らしい。"ゲイだから"と閉じて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新たなる歴史映画。脚本が『THE DAYS』の人らしくて期待は高かった。結果大変満足。日アカとか国宝の年だろうけど、作品賞にはフロントライン行ってほしいなあ。
実録物をエンタメとして脚色するタイミン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイムループものにまた新たな歴史が。ギャルゲーをリアルで出来たらこうなるみたいな感じもあって面白い。めちゃくちゃ深刻だけど。
これまでのタイムループものの王道やあるある要素を詰め込みつつ、そこから視>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ミクロな描写でマクロな問題を描くライアン・クーグラー衝撃のデビュー作。『罪人たち』へ向けクーグラー商業作品群で唯一観てなかった辛そうな本作を遂に観た。
現実に起こった悲劇が前提として提示され、そこに>>続きを読む
狂いラブライブ。
オープニングが神。
一番ガチなのは工藤。
国宝でありマキシーン。
成長しちゃってうーん…。
映像:======A
脚本:=====B
編集:======A
俳優:======A
人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
子供は宝か、それとも…。ホラーでもミステリーでもない、よく見るとFilmarksはドラマにカテゴリしていて慧眼。
主演ヴィクトリア・カルメン・ゾンネはフランシス・マクドーマンドのような顔立ちで存在感が>>続きを読む
13日の金曜日ホラー2連弾2本目。
ロバート・エガースの圧倒的な世界観で再構築されるドラキュラ伯爵物語。
+名俳優陣で彩られた物語はそれだけで見ていられるが、内容はプレーンなものそのままといった感じ。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
13日の金曜日ホラー2連弾1本目。
よりによってXの覚えてなかった部分が回収されてミスこいた。
中盤まではシリーズ最高にワクワクしたが、そこからの畳み方が思ってたのと違った。探偵と追いかけっこしてか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
通過儀礼。偶像と象徴。世にも奇妙な物語をローテンションにして長くした感じ。
直子の苗字を作中で呼ばせないのが上手い。
大西礼芳の芝居の幅広さに驚嘆。雰囲気もキム・ダミみたいでいいな。
岩瀬亮が東ブク>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作は途中までしか読んでなかったけど、1本の完結した映画としてまとめるための情報の取捨選択と脚色が上手い。連載化により少しバトル要素も取り入れられた部分を排除して、「無視」要素を最後まで青春・ホラー・>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
善良な狂人紳士vs謎の猟奇殺人犯。
主人公めちゃくちゃ面白い。心の声がずっと描写されるのにそれがめちゃくちゃ面白い。鬼滅みたいにずっと心の声がするけど、物腰柔らかい教科書の翻訳みたいでシュール。
「>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
総合すると凄かった。が賛否めちゃくちゃあるので箇条書きの方がまとめやすい。
【良かった点】
・吉沢亮が圧巻。仮に今後『侍タイムスリッパー』の山口馬木也みたいな対抗馬が現れたとしても、不祥事を背負って>>続きを読む