御茶海マミさんの映画レビュー・感想・評価

御茶海マミ

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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

よいテンポでサクッと観れる。
フランクの逃亡譚。

お金があったら失わなかったものを、奪ってきた有力者のお金を奪って、手に入れようとするフランクに胸がキュッとなる。
終わりに近づけば近づくほど、ズルを
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

そんなんアリなんか??っていうのは、錯視絵でよく見る街並みや、古いんだか新しいんだかの素敵ファッションでそういうもんかと受け入れられた。

冷たい水で手を洗うと指先が赤くなるように、世界の刺激で色付い
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『This Is Me』のワークショップセッションを観てから、ずっと気になりつつもやっと鑑賞。


成功は必ずしも幸せでないんだな〜
もちろん成功はしたほうがいいが、自分に必要なのは何かを取捨選択しな
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

モノクロ、4DXで鑑賞
敷島の苦悩と葛藤の映画

ゴジラの熱線装填時の溜まってるぞ〜!!感かっこいいし、絶望がヒタヒタと近寄ってきて、ゴジラが息を吸い込むとき、同様に吸って止めてしまった。

戦争の悪
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.0

不老不死になりたい欲を綺麗に打ち消す。
メリル・ストリープの感情を消した笑い声ほんとに好きだな〜。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

飛ぶ鮮血が自然と調和しているなぁと初めて思った。
伏線回収もありスッキリ。

こういう映画はおかしいと責められたり、人格否定はしなくていい。まともじゃないのは、観客が1番観ているもんね。
そういうシー
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

とにかくすっきりと因果応報を観た。
日本のホラー漫画っぽさを感じたが、監督は伊藤潤二が好きらしい。

瀕死の野生動物を観たとき、わたしはどうするだろう。助からないとわかりつつ動物病院に連れて行く?きっ
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.0

シックス・センスの監督なのね〜!
は〜なるほど。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

家族というには歪なコミュニティ
でも愛と笑顔があった。と思いたい。
家族や世間に捨てられた人々が集まり、捨てられたものを拾って巣に持ち帰る。

松岡茉優の何気ない一言がめちゃよい。
「おばあちゃん爪飛
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.0

間がとてもある映画
その間で「もしわたしが…」と考える。
花柄シーツさんの最期、諦めてしまう瞬間キューッと締め付けられた。
あったといえばあったし、ないといえばない。繰り返しのような日々の中で、2人の
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シックス・センス(1999年製作の映画)

-

子供の頃、母とみた映画。
前半でオチを当てたのを誇らしく思っていた。母親が「あんた天才やね。才能あるんじゃない?」と言っていたから。
大人になって改めて観ていると、オチが予想できないタイプの映画ではな
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

2回目の鑑賞
この映画を観ると編み物をしたくなる。
愛も性別も、憎しみも衝動も、様々な形があって、全部一緒じゃなくてもいいし、一緒でもいいんだよな。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

リバイバル上映鑑賞
ずっと観たほうがいいよと言われていた映画

クエンティン・タランティーノ監督の作品は暴力!血!ぶっぱな!!のイメージで敬遠していた。
この映画もそうだったけど、音楽いいし、なんか映
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

初見
早寝早起きのおかげか、久しぶりに穏やかな気持ちで過ごしているので、映画でも観るかとなり鑑賞。

夢の中で観た映画だったので、せっかくだしと『ショーシャンクの空に』をかけた。
当たり前だが、夢の中
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

エディ・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーが好きすぎる。
ピケットになって「片腕になっても君を離さない」「そう拗ねるなよ」と言われたい人生。
魔法生物になって大事にされたい。絶対に鞄から逃げだ
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.5

『ハリーポッターと死の秘宝』まで観て、やっぱりアズカバンの囚人が1番好きだなぁと思った。
シリウスも、ルーピン先生もよい。とてもよい。この辺からスネイプ先生もいい感じ。
子供の頃観ていたのはここまでで
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アマプラ見放題切れる前にと鑑賞
正直、ジョーカーってハロウィンのしょうもなコスプレのイメージだったけど、映画を観て、こりゃやりたくなるわ〜と思った。
考察に全て妄想説があるけど、優しい隣人は完全に妄想
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

有名ホラーコピペの映画化ってどうするんだろ〜と思い鑑賞。
前半は一人称視点で、ホラーゲームのプレイ動画を見ている感覚だった。
青鬼とか、サイレンとか。
後半は強くてニューゲーム。終わりが納得はできるが
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

見るもの見られるもの
共存できるものできないもの
SF、電気を有さないものなら使える
目を合わせてはいけない。
チンパンジーがでてくるシーンが1番怖かった

人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.5

すごく良くって忘れられないドキュメンタリー。
ナレーションの樹木希林もよかった。
人生日々積み重ね。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

雄大な自然の中で静かに暮らしている夫婦を観ていると、YouTubeで焚き火の動画を観ているような、何もないけど無駄じゃないみたいな感覚になる。
雄大すぎてところどころCGか…?と思った。

考察をみて
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エスター(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大人にも子供にも見える顔ってすごい。
もちろんメイクの力も大いにあるが、顔の感じが大人に見える。

エスターの様子がおかしいってなってからお母さんボイスレコーダー持ってきて〜!ってずっと思ってた。
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死びとの恋わずらい(2000年製作の映画)

-

伊藤潤二作画っぽい出演者が多い印象。
特に田中さん。田中さんの演技は好きだった。
若い松田龍平神秘的な美少年〜。
原作とは切り離して観た。

七人のおたく cult seven(1992年製作の映画)

3.0

知っている人たちの若い姿というだけでも楽しく観れた。
オタクが題材の映画は大体面白い。
さながらナウシカのようなシーンはめちゃくちゃ鳥肌。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

最初シィちゃんに永野芽郁はかわいすぎないか〜?と思ったけど、観ているうちにどんどんシィちゃんになっていった。
小学生の頃のシィちゃんを演じた子役の演技がうまかったのと、バスを最後に降りた女子高生がめち
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