かなとさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

かなと

かなと

映画(111)
ドラマ(0)
アニメ(0)

傭兵奪還(2014年製作の映画)

2.5

すごいわかりやすい。

主人公の行動以外の平行ストーリーが
全くないから、スタートからゴールまで
サラッと見れる。

光がいちいち伸びてて
チラチラ見づらい。

邦題も内容見ずにつけてるでしょ。

>>続きを読む

神様メール(2015年製作の映画)

3.7

シリアス系SFコメディ、かな?

フランス映画と聞いて納得の
ネジの一本ハズレた映画。

人間に嫌がらせや不幸をばらまく
クズの神様って設定も好きだし、
クスッとした笑いの小ネタが満載で面白い。

>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.8

鑑賞後、他の方のレビューも見て
やっぱり感じるところは同じだと思った。

役者が活きてる。
大泉洋は顔自体はお世辞にもイケメンではないのに
なぜあんなにカッコよく見えるのか。
キメるところと、ラフなと
>>続きを読む

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.3

オニの存在が映像で確認できるまで
どういうテンションで見ていいのか
わからない映画。

学生時代、行動動機が好きになった子
っていうわかりやすさは共感できた。

式神を使ったバトル競技「ホルモー」
>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

パッケージだけで面白い予感がしていて
ずっと見よう見ようと思ってた映画。

やっぱりアタリ。

序盤から思わず笑ってしまう演出満載で
良い意味で想像を上回るストーリー。

中盤でもうこのまま平和に終わ
>>続きを読む

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.6

佐藤浩市の演技力に魅了された。

前編後編通して鑑賞。
シリアスで重厚。
最近見返した「踊る大捜査線1」が
なんとわかりやすいことかと思った。
あっちは完全に子供が見てもわかるような
勧善懲悪なストー
>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.1

視聴後、ジム・キャリー作品が
やっぱり好きだなぁと思った。

それなのに、
この映画を見るのを敬遠してたのは
タイトルからして、ノー人間が
何かの拍子にイエスマンに変わって
人生バラ色になるんだろうな
>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.6

シャーロック・ホームズの小説はまともに読んだことないので、服装とパイプと助手ワトソンのステレオなイメージを持って鑑賞。

シャーロック・ホームズがとにかく強い!
力のない探偵が余計なことに首突っ込んで
>>続きを読む

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.1

原作がとても面白く、
映画化にあたり、なぜ山田!?の違和感と
西田氏起用!の満足感に期待してた。

東野圭吾の原作をワリと忠実に映像化していたところは、イジれないほどの原作完成度なんだろうと思う。
>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて視聴

VFXスーパーバイザー ダン・レノンの
プレゼンでは、今回の作品で使われた
モーションキャプチャー技術とCG技術の
レベルが映画史に新たな時代の幕開けを告げていた。

具体的には、作
>>続きを読む

渇き。(2013年製作の映画)

3.1

妻夫木聡の、サイコな演技が良い。

小松菜奈を抜擢したのも良い。

掘られた男の子が復讐に来るところの
時間軸のミスリードの演出は面白かった。

でも二回目はいらない
お腹いっぱい。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

2.6

良かったところ
設定と見せ方。
実際にありそうな、脳の中を見る技術と
装置の数々の作りは良かった。

悪かったところ
クールキャラで登場した岡田将生が
突然の熱血刑事になること。

設定は良いのに、結
>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.1

合成大変だったのかなぁって視点で見てた。

設定は手塚治虫のUTOPIAが想起される
人工知能の発達によるロボットの反乱

ラストは、え?これで終わり?

てな感じだった。

人工知能に主人公が恋して
>>続きを読む

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.6

笑った 泣いた 感動した!

暇つぶしに見て「当たり」の映画だった。

短期間で参勤交代しろという
無理難題に、田舎侍たちが知恵を絞って
解決していく。

そのアイデアがユニークで面白い。

道中襲わ
>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

3.1

サウスパークを実写化したようなグロ描写。

なんか感想書きたいけど、
思い出すとこみ上げてくる吐き気。

設定はよく練られてるし、
SF独特のオーバーテクノロジーさは
見事に演出・表現されている。
>>続きを読む

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

声のでなくなった女優と、
それを診る看護婦が
病気療養として海岸沿いの施設で
共同生活をする。

白黒なのにカラーを感じる力強い画作り。
女優の無言の演技と、
看護婦の狂気を含んだ喜怒哀楽が
ぶつかり
>>続きを読む

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

3.8

イタリアの風景や
人の交流がキレイな映画という記憶

もう一回見たらきちんとレビューする。

カンフーキッド/好小子(1985年製作の映画)

4.5

意味もなく高得点(笑)
これも子供の頃にテープが擦り切れるくらい見た。

自分も3人兄弟の次男だったので、
真ん中の子に感情移入してたけど、
カッコイイのは長男で、
野沢雅子さんの声がよくハマってた。
>>続きを読む

キョンシーVS五福星(1987年製作の映画)

3.5

なんとなく思い出して検索したら見つけたので書いてみる。

小学生低学年くらいの当時、
VHSのビデオにダビングした本作を
擦り切れるくらい見た。

大人目線ではチープ。
今面白い作品は?と聞かれても
>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

話題の時に見ずに、つい最近視聴。

インド映画だったんだね。
最後の踊りで納得。

なかなかにエグいシーンが多いけど、
他所の国のことだし、
映画だし作りものでしょ?と
思いつつ、「これがインドの現実
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

中学の頃に見て、
フォレスト・ガンプ演じる
トム・ハンクスって頭が足りないと
真面目に思ってた(笑)

小ネタは大人になってからわかるようになり、
ようやく楽しみ方がわかった気がする。
わからないなが
>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

2.5

原作漫画では、
家族を顧みなかった主人公の刑事の視点で見れて、同情だったり物語に没入できたんだけど、映画のコレはダメだった。
熱血刑事って共感できない。

組織に属する人間が、
自分の家族が危険な目に
>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.9

映画館で声出して笑った。

原作は古屋兎丸にしてはエログロもなく
シリアスギャグ満載の漫画。

販促ポスターから、コスプレ映画のイメージが強かったけど、原作漫画のキャラクターがしっかり表現できていて、
>>続きを読む

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.6

言葉選びの絶妙さ加減が最高。

高校のときに初めて稲中を読んで
授業中に思い出し笑いしたことを思い出した。

映画ではヒロインとの絡みが
イマイチつかめなかったけど
原作漫画はしっかり三角関係だった。
>>続きを読む

ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.5

暇つぶしに見て当たりの映画。

最終的にハッピーエンドなんだろうと
わかってるんだけど、
どうやってサクセスにつなげるかが
見どころで、面白く見れた。

とりあえず、会議中にペン回しが
失敗して上司に
>>続きを読む

戦国自衛隊(1979年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

序盤で、見知らぬ土地に来てしまった
男たちの、本能むき出しで行動する様は
リアリティがあって良かった。
女、殺戮、略奪、狂気は人間の本性の
一面としてきちんと描き、それらをきちんと
処理してから先に進
>>続きを読む

戦国自衛隊1549(2005年製作の映画)

2.0

この手の映画は二種類。
ツッコミどころ満載なのをあえて
笑って見て「面白かったね」と言える作品。
もう一つは、ツッコミどころにイライラして内容もなく、「時間を返せ!」と思う作品。

もちろん、これは後
>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

最初に見た衝撃で採点。

登場人物それぞれの視点で語られる独白で
それぞれの独善的な主観が浮き彫りになり、
それがことごとく想像の外なので
面白かった。

最後は、視聴者に
オチを考えさせるわけだけど
>>続きを読む

想いのこし(2014年製作の映画)

2.5

高校生パートが一番良かった。
青春の一ページは帰って来ない、
っていう気持ちが共感できるので
そのエピソードだけ感情移入できた。

息子のこうたろう役が、
クソガキ過ぎて腹立つんだけど、
腹が立つって
>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

父親はなぜ息子に気づいたんだろう?
他のレビューで、淡々と綴られている
というのが目立つが、そのとおりだと思った。
でも、父親との再会や、好きな女性との再会など、もっと盛り上げても良さそうなのに
クー
>>続きを読む

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.2

前回の12から一転、
正統派オーシャンズと言った感じで
最後まで面白かった。

仲間のために泥棒で復讐。
今回は仲間一人ひとりが潜入したり
それぞれの個性を出しながらの
協力プレイが光ってた。

11
>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

点数つけるのが難しい。
とにかくセリフにファックが多い。
時系列を追うのに1回。
内容をもう一度理解したくて1回。
撮影の技術的なこと考えながら1回。
見るたびに変なとこが気になる映画。

深読みした
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

好き。
仕事に疲れてたときに見たのもあるけど
主人公の努力が報われていく
女性のサクセスストーリーで、可愛いし応援してしまいたくなる。
どんどんキレイになってく過程も良い。

とりあえず、見終わってか
>>続きを読む

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

11見て、勢いで12を見た。
せっかくの豪華キャストの前フリは
やはり出オチ感があるのかも。
11の時の驚きは薄れ、今回は役の設定を
最大限に活かしたと思えない。
強いて言えば中国人の軟体スキルで
>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

豪華俳優陣の半分も知らないので、
そのあたりの感想はなし。

男たちがそれぞれのスキルを買われて
集められ、それぞれの特技を活かして
泥棒をやってのけるところに
少年漫画のようなワクワク感を
感じさせ
>>続きを読む