さおさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アザーライフ ~永遠の一瞬~(2017年製作の映画)

2.8

ブラックミラー見てから近未来SFものに興味が出てきたのでNetflixにて鑑賞。

主人公が水原希子に似てたってことしか記憶に残らないぐらいの物語。
設定も今となってはよくあるものだし、もう少し捻っ
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ブライト(2017年製作の映画)

2.9

2018年初鑑賞。
大好きなウィルスミス作品にこの点数をつけるのは正直心苦しいのだけれども、設定が理解出来ないまま物語が進んでしまいあっけなく終わった。これはシリーズ化するのかな?
ウィルスミスの良さ
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.4

見知らぬ人が集まるとこうゆう会話になりがちだなーと。責め合う時、謝罪する時の間合いとか。とにかくリアルな日本人集団がそこにはいました。

だんだんと裸で集まってるシュールな画も慣れてきて、がっつり観る
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.3

評判のよい「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」と間違えて鑑賞しました笑

美味しいもの大好きなのでグルメ映画は大好物。
食べるって生きることで、美味しいって幸せなことで。それを大切な人と共有出来
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

再鑑賞

上映当時に観たことある映画でしたが特段面白かった記憶はなく、ふと気になったので再鑑賞しました。

面白かったです。泣けるほど感動するわけではないですが、とにかくポジティブで適応力の高い主人公
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マザーウォーター(2010年製作の映画)

3.4

小林聡美×もたいまさこ
安定のキャスト陣で期待通りのゆっくりとした映画でした。毎日忙しなくやり過ごしてしまっていることに気づかされますね。なんでもないこの日を丁寧に機嫌良く過ごしたくなるこの雰囲気がた
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闇金ドッグス7(2017年製作の映画)

3.5

シリーズ7作目まで一気に観てしまった。

ウシジマくんのような闇金の債務者が利息の支払いに追われる話を期待してみるとちょっと物足りないと思います。
よく考えたらウシジマくんはトゴ(10日で5割の利息)
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闇金ドッグス6(2017年製作の映画)

2.9

安藤忠臣ファンなのにメイン回はストーリーが面白くないので悲しい。
元カノはなんなんでしょう。旦那が好きなの?安藤に未練あるの?

とりあえず次回作が気になる終わり方だったので、すぐ観ます。

闇金ドッグス5(2016年製作の映画)

3.5

闇金ドッグスシリーズ5作目。

介護問題、貧困ビジネス。社会の闇が垣間見れてしまうストーリーでシリーズの中でもかなり重い。ただこれが現実。
アフロとまなみが出るシーンはふっと軽くなれるのでそこでバラン
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闇金ドッグス4(2016年製作の映画)

3.0

正直がっかりな4作目でした。

なんてスッキリしない終わり方。忠臣さん出番は多かったものの爽快な回収劇は見れず。

闇金ドッグス3(2016年製作の映画)

3.4

1作目のストーリーが3作目に繋がってくるとは。ただメリハリがなくいつの間にか大逆転してたような印象ですが、短い尺に収まっていて飽きずに観れます。

忠臣さんがスマートでクール。出番は少ないけど、山田裕
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闇金ドッグス2(2016年製作の映画)

3.5

1作目が好きだったので。
山田裕貴がやはりいいです。出番少なくなっていくのかと思うと淋しい。

1作目に比べると胸糞悪さが減ってサラッと軽く観れた印象。テンポもよくて連ドラ感覚で次の作品にも手が伸びち
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婚前特急(2011年製作の映画)

3.3

吉高由里子こういう役ハマりますね。可愛いしなんか憎めない。

メリットデメリット書き上げて査定してみても実際はそんなことでパートナーは選べないんだなと。

親友夫婦の朝の会話でウルウルしちゃうシーンが
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.2

吹替版でみました。
ストーリーは特に盛り上がるところもなく、といったところ。少し期待ハズレだったな。

MISIAの歌声はさすがでした。ズバ抜けてます。こうなると字幕版でハリウッドスター達の歌声も聴き
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

永い言い訳が良かったから急に観たくなった西川美和さん作品。

ゆれましたねー。
お兄さんの心情を思うと切なくなる。嫉妬だったり羨望もあるけど、やっぱり弟のことが好きなんだろうな。ゆれる、ゆれる。

ケイト・レディが完璧な理由(2011年製作の映画)

3.6

私自身もいつか結婚して子供が出来ても働たいていたいからケイトのこんな生活がキラキラ見えて羨ましかった。

家庭と仕事の両立の日々はドタバタすぎて嫌になることもあるだろうし、子供の期待に応えられない辛さ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.1

他者と関わることは面倒で煩わしくて時には妬ましくもある。そんなことから逃げ正当化するためにわたしも普段から自分自身に言い訳してるんだと思う。

人生ってそんなもんな気もするけど、でも言い訳しすぎて人を
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二重生活(2016年製作の映画)

3.4

人の生活覗くのなんて面白いに決まってる。特に自分の生活とかけ離れていると余計にですね。
現実問題、尾行は出来ないのでわたしにとっては映画観賞も他人の人生を覗き見る手段のひとつ。

裏切りの街(2016年製作の映画)

3.6

本当のことは一つじゃないってこと。
だから当人としては裏切りっていう自覚は薄いんだろうな。こうゆう時のちょっとした罪悪感も自分を守るための感情のように思える。

池松くんの喋り方といい、あの独特の間が
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.9

全然ハマりませんでした。
男性が見るとまた違うのでしょうか。

共感もしないし、嫉妬もしないし、嫌悪感を抱くわけでもなく、すごい笑えるわけでもなく。とにかく登場人物にあまり興味が持てずにひたすら感情が
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.7

サイコパス系の映画は嫌いじゃないので、予備知識入れてなかったけどわたし好みな気がしたので鑑賞。

吉高由里子のサイコパスがハマってた。展開は読めるけれども、なぜか目が離せない。
自分の快楽のためでもな
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.3

青春ですね。
キラキラしてて羨ましい。
失恋も含めてね。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

法廷モノとは是枝監督っぽくない題材だなと思ったけど、観てみるとちゃんと是枝監督の映画だなと。
派手さはないけど、ひとつひとつのセリフが考えさせられるのと映像が美しい。

広瀬すずちゃん、
可愛いだけじ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.7

ヒーロー映画としてみれば爽快な映画。ダイアナが凛としてて真っ直ぐで強くて、そしてとにかく美しい。

戦争映画という目線で見てしまうとドイツ兵士をなぎ倒して行くダイアナに違和感を覚えてしまいモヤモヤして
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.4

最初はガチャガチャしてて見にくいなと思ったものの、聴いたことがある曲たちに耳から楽しくなっていった作品。
気づいたらニコールキッドマンとユアンマクレガーの美しさと儚さに惚れ惚れしてました。

ライフ(2017年製作の映画)

3.4

SFホラーなのでストーリーは既視感あるものになるのは仕方ない。それでもラストまでダレることなくドキドキしながら観られる作品です。未確認生物は恐ろしいですね。

日の丸を腕につけた真田広之が誇らしく見え
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チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.5

Amazonプライムでなんとなく目に止まったので鑑賞。

さくっと見れました。『湯を沸かすほどの熱い愛』の監督とあとから知って納得。

明日の記憶(2005年製作の映画)

4.0

病気ものは無条件に悲しくなり、気持ちのやり場がなくなってしまうのであまり積極的に見ることが出来ない。なので、この作品も今更な鑑賞になってしまいました。

予想通り、とにかく悲しくて切なくて辛い。
それ
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.7

パイレーツシリーズは全作観てるはずだけど、あまり記憶にない状態で鑑賞。

このシリーズの大ファンっていうわけではないのでストーリーについていけるか心配だったけど、素直に楽しめました。
思わず体がビクッ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.3

初日舞台挨拶が当選したので早速劇場で鑑賞しました。

藤原竜也が主演!でもリメイクだし、あまりパッとしなさそうだな、と全く下調べしてませんでした。
予備知識なしで観にいったのがよかったのか予想よりもは
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

近場の映画館では字幕版が上映されてなかったので珍しく吹替で観ました。
というのも育三郎の美声目当てで。なので、野獣ヴォイスに加工されてたのが少々残念。

エマワトソンの美しくて勇敢で知的なベルがとても
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

病気モノはそれだけで胸が締め付けられるけど、この作品は死んでしまうのが哀しいってだけではなかったです。
双葉の愛の大きさに心動かされる話。杉咲花ちゃんの泣きの演技にはいつも惹きつけられてしまう。