砂鉄くんさんの映画レビュー・感想・評価

砂鉄くん

砂鉄くん

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.6

階段の無い塔に閉じ込められ、食事は上の階の食べ残しのみ。
理不尽閉じ込められ系&隣人が嫌な奴だと困る系。
私をお食べって困るよね、アンパンマンじゃないんだから…。上層階と下層階、貧困の格差をそのまんま
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.2

「妻を強姦したアイツ殺す!」「和姦だしん!」
同じ出来事を3人の視点で描く主観って偏ってるよねな奴。700年前の史実に基づく話らしいけどとても現代的。
この題材で妻の話は真実。って言うのはずるいなと。
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キャンディマン(2021年製作の映画)

3.5

鏡にその名を5回呼ぶとやって来る都市伝説モンスター
切り絵アニメが可愛くて良い。
オカルト的な話なのか、人って怖いねな話だったのかよく解らないオチでモヤモヤ。
大して罪を犯してない人を白人だからで襲っ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.2

老化防止の香料が採れる惑星の管理を任されるティモシー一家だったが…
古典SFでエンタメ全振りにはならないだろうと思ってたけど…。
長い、謎の単語、テンポ悪いで一見さんはお断り感。
ティモシーのGANT
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

数学脳を撒き散らす早口な予備校講師に普通の恋愛術を叩き込む女子高生。
変人な成田凌と素直になれない清原果耶のやりとりが面白い。
展開に意外性は無いんだけどキャラと関係性、両役者がハマり役でずっと観てい
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

娘に新しい恋人と暮らすから引っ越すと言われショックなおじいちゃん。
じゃあ娘と結婚して10年と言うこの男は誰だ!?
場所も人も不安定、認知症患者の主観で展開していく信頼できない語り手の極地。80過ぎて
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

D.クレイグ版の最終作。
継承から始まり呪縛からの脱却。
マニアだけの物にせず現代のエンタメで在り続ける為のアップデート。シリーズ物のあり方としてカッコ良すぎるぜ
上品で美麗なフリして実は話がトンチキ
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

4.1

緊急通報にSOS。
ガチでマジな拉致事件に越権上等!
全力レスキュー!!
リメイク元は未見なんでハラハラ楽しめた。判断材料が少ないのに信じ込んじゃうのって、そうあって欲しいな自己都合からなのかなと。
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.5

残忍な殺人事件の裏に悪魔有り!死刑回避に繋がる悪魔の証拠はあるのか!?(実話)
オカルトホラーのチェーン店。日高屋な期待値と味で応えてくれる「これで良いんだよ」な満足感。
(実話)がパワーワードすぎる
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ナイトブック(2021年製作の映画)

3.0

ホラー大好き少年、魔女に拉致られる。
殺さない代わりに毎日1話怖い話を作れとの無茶振りに頭を抱えながら話を捻り出す少年と、ダメ出ししてく魔女の姿は作家と編集。
下手な創作より実体験の方が伝わるぞ、そん
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ファザーフッド(2021年製作の映画)

4.1

妻を亡くし娘を1人で育てるパパの話。
重た過ぎず下品過ぎずな丁度良さ。
父子家庭の子育や、成長した娘がトランスジェンダーっぽかったり、A.キャリガンが普段の印象とは違って頼りない友人役だったり、マイノ
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.7

古典を現代の価値観でアップデート。NOT王子様!目指せドレスデザイナー!
明るいミュージカルで楽しいけどシンデレラを現代風にな姿勢が前のめり過ぎてツッコミ所がチラホラ。
継母を只の悪人として描きたく無
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ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.6

妻を殺された恨みは忘れねぇ。死んだはずのV.ディーゼルが全身にナノマシンを詰めて無敵の復讐劇。
もっと単純な話だと思ってたら意外性のある話で良い意味で裏切られた。
負傷して欠損した元軍人がハイテクメカ
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.7

アタイ!お父さんの面影を追い冒険に出るんだから!そんな話。
追っかけたり追われたり高いところ落ちたり戦ったりとずーーとアクションシーンが続く身体張りまくりのアクション。
若いころのララなので常に危なっ
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.6

水俣病を世界に知らせた酒カス写真家ユージンと妻アイリーンの話
邦画で描くべき題材だと思うけどね。ユージン夫妻によって世界に知らされた事と現代にジョニデ制作で映画化された事がリンクしてるなと、
DV問題
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

意外と素人にやらせた方がバレないんじゃね?なノリで運び屋をやらされるパンピーの話
核戦争を防いだスパイと運び屋の友情。守る為とは言え家族にも言えずスパイ活動させられるの辛すぎるな、僕ならやらない(依頼
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空白(2021年製作の映画)

3.9

逃げた万引少女を追っかけたらその娘がトラックに轢かれ…
鬼モンペ、偽善BBA、糞メディアの地獄の三重殺に囲まれた松坂桃李が気の毒過ぎる。
登場人物の誇張が強くて怪獣映画を観てる気分だけど、救いが描かれ
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.5

近未来、記憶から過去を追体験できるお店を営むヒュージャックマンがお客さんに一目惚れしちゃう話。
SF &ミステリーな上にストーカー地味た執念が推進力なんで中々付いていけない感。いいから爪出して暴れちゃ
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.5

女子高生自殺事件の真実をドキュメンタリーディレクターとして信念を持って追う由宇子だが…。
自分が由宇子だったら「もう嫌!!家帰って寝る!!」って言い出したくなる状況続きで辛い…
状況や立場が劇中ぐるぐ
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ベイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.3

殺し屋2人組が高校卒業を機に社会に馴染む為バイトを始めようとするが…
テレ東深夜にやってそうなオフビートな日常系からのジョンウィックばりの修羅アクションな温冷交代浴が気持ち良い。
アクションの凄さは勿
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

喪失感を抱えた演出家と運転手のロードムービー。
視線が合う事がないからか車内での会話って妙に心地良かったり、物語を通した相互理解とか自分の中で噛めば噛むほど味がでそうでもっと噛まなきゃと思う題材が詰め
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スイング・ステート(2020年製作の映画)

3.7

田舎町の町長選挙で共和党VS民主党の代理戦争が勃発。
向こうの選挙システムを理解してないから雰囲気しかだけど、選挙をエンタメ化する人やメディアに対するカウンターが気持ち良い。
S.カレルのコメディ演技
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.9

血中アルコール度数を0.05%キープすると色々良いかもって説を検証する中年達。
16歳?から飲酒がOKな酒クズ国家デンマークのヤバい習慣が垣間見れる、ミッドサマーに継ぐ北欧やべぇ映画。
マッツのダンス
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フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.8

呪いの起源と結末。
LGBTQジャンルなのが不思議だったけどまさにLGBTQ作品だった。
過去編の雰囲気は好きだけど、現代編は何だかなと。殺人鬼が全員集合する所スマブラみたいで笑けてしまうし行動パター
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フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.8

前作の前日譚、発狂したお兄さんがサマーキャンプで殺戮しまくる。
ホラー好きだけど子供が無残な目に遭うのは見てて辛い🥲
3部作の真ん中特有の救いの無い結末も良き。手斧を振り回す古典的な殺人鬼どけどちゃん
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地獄の門(1980年製作の映画)

4.0

U-NEXTのルチオフルチ祭りで早速鑑賞!
神父の自殺を機に地獄の門が開き死者が街に溢れ出す。
ストーリーは程々にゲログロゴア虫やりたい放題で観ててとても楽しい。
音楽がカッコよかったりホラー湿度の高
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.5

よく殺人事件が起きる街のスラッシャーホラー。
よく殺人事件が起きる街なんて更地にしてしまえだが町人達はそういう町だしと受け入れムードで謎。
3部作の1作目だから今後へのフリが多い。ネオンカラーを意識し
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.0

殺人鬼と女子高生が入れ替わっちゃうホラーコメディ。
ループ物の次は入れ替わり物、流行り設定をホラーに落とし込むのが好きな監督。話は設定通りの展開だけどV.ヴォーンの女子高生演技が面白い。
笑いながら観
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

マッドマックス×ゾンビって感じでディストピア極まってた!
おせちも良いけどゾンビもね

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.5

遠慮のない暴力描写がよきよき。
ヴィンスヴォーンが塩かける所も好き。

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