【2022年13本目】
1961年版未見。1961年の映画のリメイクではなく、1957年発表のミュージカルの2度目の映画化らしい。
冒頭からカメラワークや構図に引き込まれる。1950年代のニューヨー>>続きを読む
【2022年12本目】
全く好きなジャンルでは無かったけれども招待券をいただいたので鑑賞。原作未読。
2時間程度の尺にまとめるには厳しかった内容かと。登場人物の名前を始め、固有名詞がどれも覚えづらい>>続きを読む
【2022年11本目】
前作『岬の兄妹』で衝撃を受けた片山慎三監督の商業映画デビュー作。ポン・ジュノ監督や山下敦弘監督の作品で助監督を務めていただけあり、演出が抜群に巧い。
3部構成(ラスト入れたら4>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2022年10本目】
ファンが観たかった作品というよりクリエイターが作りたかった作品という匂いがプンプン漂ってて終始中々に辛かった。TVシリーズ以上に苦笑を強いられたシーンも多くて短い尺なのにやけに>>続きを読む
【2022年9本目】
「未体験ゾーンの映画たち2022」にて鑑賞。
ずっと観たかった作品。だけれども、勝手に想像していた映画とは大分乖離があって正直面食らっている(手塚プロダクション制作のアニメシー>>続きを読む
【2022年8本目】
「のむコレ'21」にて鑑賞。
不穏なシーンばかりで殆ど何も起こらない前半の方が個人的には好みだった。全体的にどストレートな演出ばかりだし、お話としても意外性は無く想像の範疇。タ>>続きを読む
【2022年7本目】
特集上映「ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ」(名画座でのタイトルは「ケリー・ライカート監督特集」)にて鑑賞。
タイトルの響きが何だか格好良くて気になっていた作品。ミ>>続きを読む
【2022年6本目】
「未体験ゾーンの映画たち2022」にて鑑賞。
本国で公開された時から気になっていて、日本では観られないだろうと諦めていたが、我らが「未体験ゾーンの映画たち」に感謝。
主演のリア>>続きを読む
【2022年5本目】
『アウトレイジ』ばりの「全員悪人」。淡々としていたし尺も長かったけれども面白かった。同族経営の企業は本当にアレですなぁ。役者陣の素晴らしさもさることながら、コロナ禍においてとても>>続きを読む
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【2022年4本目】
毎度おバカなトム・ホランド版ピーター・パーカーとトラブルおじさんのドクター・ストレンジの掛け合わせはヤバい。バカがバカやって反省して解決する、というフォーマットしかないのか、今回>>続きを読む
【2022年3本目】
近年のライダー映画の中では最も楽しめた気がする。『仮面ライダーリバイス』の"家族"というテーマを上手く活かした構成で、尺の関係でやや強引に感じる部分はあったもののしっかりと楽しめ>>続きを読む
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【2022年2本目】
苦労顔な伊能昌幸さんと殺し屋・国岡のマッチングはサイコー(上のしおりさんのヒットガールも良き)。ただ、国岡と監督ふたりのシーンは面白かったのに他の登場人物が混じった瞬間にレベルが>>続きを読む
【2022年1本目】
年の初めに観るには余りにもアホ過ぎるブラックコメディ。豪華なキャストに何をやらせているんだか。でもコメディなのに考えさせられるところも多くて意外と笑えなかったりする。
前半のテ>>続きを読む
【2021年117本目】
わりかしツッコミ処の多い物騒なストーリーだけれども、あまりにテンポ良く進むので途中からは細かい事が気にならなくなった。メインパートのタイはもちろん、尺としては短めながら日本パ>>続きを読む
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【2021年116本目】
う〜ん。
全く話題にならず興行成績もかなり厳しめ。悪い予感はしていたけれども、作品自体に力が無かった。既視感を積み重ねたシナリオもキャラクターデザインもCGモデルも所々微妙な>>続きを読む
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【2021年115本目】
面白くない『ナポレオン・ダイナマイト』というのが第一印象。
シュールな作品なので肌に合うか合わないかで評価は大きく変わりそう。残念ながら自分には合わなくて、「いつから面白く>>続きを読む
【2021年114本目】
遂にこの日が。『呪術廻戦』で一番好きな0巻が遂にアニメ化。そりゃあ公開日に行きますわ。
正直言うと所々期待値を下回ってしまったところもあったけれども(原作のギャグシーンを拾い>>続きを読む
【2021年113本目】
内容的に「面白かった」と言うのを憚られる作品で、じゃあ代わりに何て言おうかと考えると「凄かった」かなぁ。事前予習をしなくて本当に良かった。良くもまぁこんなシナリオが書けるもん>>続きを読む
【2021年112本目】
ディズニーあるあると言えばそれまでだけれども、思いの外テーマが深くて頭が少し疲れた。中々良い作品でした。
【2021年111本目】
CGのクオリティはハンパないが、内容的には80年代とか90年代とかの映画を観ているよう。前作はギリギリ楽しめたけれどもこれはちょっと肌に合わなかった。色んなツッコミを受ける事>>続きを読む
【2021年110本目】
原作小説読了。
とても大好きな小説だったので実写化には些か不安があり、公開から随分寝かせてしまった。
評価は難しくて面白かったのかそうでなかったかの結論すら出せなかった。け>>続きを読む
【2021年109本目】
あはは。
80年代の映画を観ているような懐かしいノリ。ホラーというジャンルで括れる作品ではなく、ジェームズ・ワン監督の美学というかやりたい事が沢山詰まっていたんだろうなぁ。音>>続きを読む
【2021年108本目】
試写会で爆睡したため、今頃になってリベンジ鑑賞。
壮絶クオリティの大人ガンダム。
セリフで全てを説明してくれる訳ではないので最低限の設定を知らないと、オタサーの姫を取り合う陽>>続きを読む
【2021年107本目】
続編嫌いな自分が珍しく映画館で観続けているシリーズだが、さすがに疲れてきたというか飽きたというか、今更だけれども後付け設定にはいよいよウンザリしてきた。とは言え、やはり世界中>>続きを読む
【2021年106本目】
おかえりゴーカイジャー。やはりメインキャスト達がほぼ当時の姿で帰ってくるのはテンション上がるなぁ。皆良い歳の取り方してる。お話は普通オブ普通だけれども、観たかった画ヅラはキチ>>続きを読む
【2021年105本目】
ダイバーシティを意識しまくった辛気臭くて説教臭い映画だなぁというのが第一印象だけれども、MCUという事はあまり意識せずに観たせいもあり、これはこれで面白かった。エターナルズ自>>続きを読む
【2021年104本目】
日本語字幕版にて鑑賞。
ベタだけど面白かった。ミュージカルになりそうでならない感じは日本的で良かったかと。
AIのシオンを演じる土屋太鳳さんが歌声も含めてとても素晴らしかっ>>続きを読む
【2021年103本目】
大学院の修了制作でこのレベルの作品を送り出してきた中川奈月監督の凄さよ。とても心をざわざわさせられて、そんじょそこらの商業映画よりよっぽど面白かった。一般公開に感謝。
始め>>続きを読む
【2021年102本目②】
TVシリーズの『マクロスΔ』は2クール目の途中で離脱してしまったが、メインキャラクターは一通り把握していたのでお話には何とか付いていく事が出来た。マクロス40周年を謳ってい>>続きを読む
【2021年102本目①】
前作にあたる劇場版のストーリーをすっかり忘れてしまっていたので「そういやそうだった」的な事を思い出しながら鑑賞。『マクロスF』は音楽の良さが突出しているが、本作では映像面で>>続きを読む
【2021年101本目】
「"シッチェス映画祭" ファンタスティックセレクション2021」にて鑑賞。
ツッコミ処はそれなりに多いけれども、シンプルな物語とベッキーのシンプルな殺意は見応えあった。ストー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2021年100本目】
「"シッチェス映画祭" ファンタスティックセレクション2021」にて鑑賞。
邦題は残念。本当に映画を観た人が付けたのか?
開始1分以内に映画館を出たくなった作品は久しぶり。ハ>>続きを読む
【2021年99本目】
「第34回東京国際映画祭」にて鑑賞。
素晴らしき映像体験!
60年代のロンドンに最初にタイムリープした時の一連のシーンが圧倒的なクオリティでドキドキさせられる。特に鏡の効果的な>>続きを読む
【2021年98本目】
「第34回東京国際映画祭」にて鑑賞。
ニコラス・ツェー、超カッケェー!
悪役であるニコラス・ツェーの方に気持ちを持っていかれてしまい、正義側のドニー・イェンの超絶アクションを心>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2021年97本目】
「第34回東京国際映画祭」にて鑑賞。
うーん。
始まりは良かった。美しいヌード。
主人公の心の機微が読み切れなくて75分尺のはずなのに長く感じてしまった。所々挟まる登場人物達へ>>続きを読む
【2021年96本目】
「第34回東京国際映画祭」にて鑑賞。
ブリランテ・メンドーサ監督らしく、本作もエネルギッシュな作品だった。説明的な描写が少なく(開始後10分くらいまでは帰ろうかと思ったほど意味>>続きを読む