rockyomoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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余命10年(2022年製作の映画)

3.5

小松菜奈劇場。彼女の芝居が圧倒的すぎて否応なく観るものを引き込む、感動的な作品でした。単なる純愛もので話しは進まず、葛藤が表現されているところにとても好感が持てた。四季折々の景色もきれい

洗骨(2018年製作の映画)

3.9

ストーリー、情景描写、お芝居などすべてが素晴らしかった。撮り方も、編集もとても映画らしい作品で、照屋監督も長編2作品目とは思えない!またお笑い入れ方も過度ではなくよかったです。久々に観たとても映画らし>>続きを読む

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.4

ほかの方も書かれているようにあまりにも子役のおばあちゃんに対する行いが酷すぎるが(韓国ではこのくらいのイタズラがスタンダードなものなのかも?)、やっぱり最後はウルッとさせられてしまう感動作でした

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.4

久々に観ました。今となってはそこまで珍しくない伏線回収の話だけど、テリー・ギリアムの変態演出と変態カットがところどころ感じられる。当時はかなり斬新な話だったように思える。
そしてブラピの芝居はヤバい。

ロレンツォのオイル/命の詩(1992年製作の映画)

3.9

久しぶりに鑑賞したが、自分がこれから親になる世代だとなおさら染み入るものが違う。親の愛というか、執念、でもそこで感じる挫折や苦悩に心が揺さぶられる。美談にまとめあげられてしまっているかもしれないが、描>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.6

ホロコーストにコメディを盛り込み、素晴らしい映画を作り上げてくれた。初めて見る人は前半と後半のギャップにびっくりするかも知れないが、通底する家族愛に感動する。

アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

3.4

ディズニーやジブリなど、往年の名作アニメのような鑑賞後感がある作品。感動あり、教訓あり。子どもに見せるのにも相応しいし、大人が見ても、名前だけしか知らないアンネを少しは知ることができる。戦争が日本でも>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

観客賞を総ナメするのも頷ける、とても感動的で、入り込みやすい物語で紡がれた映画。最後まで胸を熱くさせられます。主演のアラン・カミングをはじめ、キャスト陣のお芝居も素晴らしかった

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

久々に観ましたが脚本と設定が抜群にいい映画。設定の奇抜さだけで留まらない、脚本の面白さがある。大人になって、仕事も慣れてきて、安定した生活を送るようになってきた人こそ見ると面白いかも。最後のジム・キャ>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.1

宣伝で煽られすぎて正直、え?これで終わり?って感じ。松岡茉優はスゴくいい芝居をしていたと思う

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.4

遠い異国の街の話ですが、なんだかすごく身近に感じられるような物語。子役の子が可愛いらしかったのと、ジュディ・デンチの最後のアップ1ショットがとても印象的。宗教対立はなかなか理解しづらいよなぁ

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.6

ずっと実話だと思い込んでいた、コーエン兄弟にやられました。
非常にまとまっているし、やっぱり所々笑える何ともいえないサスペンスの傑作だと思う

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.4

これでもかってくらいのミュージカル。いくつかは耳に残る曲もあり、いい話でよあったので、ミュージカル好きにはオススメ

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

久々見たワンシチュエーションドラマ。音だけでここまで物語を想像させられるのは、素晴らしい脚本の作りだから、お見事でした。
初めてみた俳優さんですが、内心の焦りをスゴくうまく表現していたと思います、そこ
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.4

終わりがある人の物語だからこそ、とても美しく感じるし、アンドリュー・ガーフィールドはとても好演でした!RENTを改めて観てみたいと思います

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.5

よくあるスポ根ものだけど、細部まで丁寧につくられたいい映画でした。主役のアミールカーンもさることながら、女優陣の演技が素晴らしかった。
レスリング知らなくても楽しめます

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

とてもよい脚本。合成とか、カットとかちょっとテレビっぽいなーと思うところもあるが、そんなのはなんのその。友情あり、愛情あり、物語に没入しきってました。ダンスも違和感なく、とてもいい感じ!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.1

シンプルに難易度が高い映画。カンヌで評価が高いのは分かるし、染みる人には染みる映画だとは思うが、自分には面白いにたどり着くまで理解ができなかった

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.6

シナリオ的にも演出的にもとてもよくできた映画。アニメとしても、アメコミ映画としてもアクション面など素晴らしい。スパイダーマンを何となくでしか見てこなかった自分でも、とても楽しめました。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

ストーリーやキャラクターより、アクション面での迫力や凄まじさが目立った。お話的には少々置いてきぼりになる場面も。続編ありきの作品だと思います。

罪の声(2020年製作の映画)

3.4

よくできた話でした、脚本がとてもよい。若干長いか、とも思ったけど一人一人の描写を丁寧にするとこうなるよなぁと。宇野祥平さんの演技がすごく素敵でした。星野源も大阪弁がうまかった!

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

アダムマッケイ節全開。ちょっと長かったけど、ああそういうラストでよかった、という話でした。本当に現実にありそうで怖い。そんなにハードル高くなく色々と笑えると思います。でもこういう作品こそスクリーンで観>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.2

映像美と、キャストの芝居は素晴らしいが、ちょっと話がダラダラと長すぎる。評論家受けがよく、一般の方々が平均的な評価というのはよく分かる。期待しすぎていた感

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

間違いなく見て損はない映画、よくできた話でした。ウィルスミスの芝居もよかった。見終わった後は原題の方がとてもしっくりきました

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.2

オムニバス形式だが、日本人には小気味良く笑うポイントが理解できないと思う(私ももちろん理解できない部分が多かったです)
でも監督色はしっかり出てたような

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

監督の演出と脚本に恐れ入りました。爽やかにこのテーマを描ききったのはお見事。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.4

あの有名ブランドにこんな話があったとは全然知らなかった。面白いが、少々長いか。ちょっと教養が求められるところもあり。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

脚本がとにもかくにも素晴らしい!アクションも流石です。こういうアクション映画が出てきてしまうと、日本映画はなかなか太刀打ちできないなぁ…

酒とバラの日々(1962年製作の映画)

3.4

メイン2人の演技の凄まじさ。この時代でモノクロにした理由が気になる。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.1

柳楽優弥は流石!テレビっぽい撮り方が気になってしまった

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.9

過去のスパイダーマンを一度でも見たことある人なら絶対見るべき