河田さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

河田

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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.7

余白を観客が埋めていくタイプの作品

映画とは思えないほど、バカンスの様子が生々しくて良かったです。

怪物(2023年製作の映画)

3.3

話は面白かったが、予告やポスターのミスリード具合に何だかモヤモヤした。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.7

オリジナル版は未見。岡田くんと綾野剛、2人ともよかった。
後半がややダレたように感じたが、エンタメに振り切った快作でした!

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

SNSにあることないこと書き込むやつvsケイト・ブランシェットの血みどろバトルものを期待していたところ、ケイト・ブランシェットの演技は見事だったが、昨今のキャンセルカルチャーのありそうな話をそのままド>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

ようやく鑑賞!
マリオをよく知らない自分にとってもマリオ、ルイージ、クッパ、ピーチのキャラがよくわかり、小難しいことが何もない娯楽作品として一歩突き抜けた面白さがありました!!!

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.0

まぁまぁ😅

去年から省略されてしまったオープニングアニメ、復活してほしい😭

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.1

期間限定の再上映イベントで。
大自然×ウェス・アンダーソンという相性の悪い舞台設定や、毒気の方向性がややすると「監督、人として大丈夫か…?」と感じる不謹慎さに向かってるような気もしてしまったが、相変わ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.3

前作に比べストーリーが薄れた気がしたけれど、キャラクターがしっかりしているから楽しさは相変わらずだった。ユルさと非情さが見事にマッチしていて凄い。敵兄弟、R.I.P.。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.0

バスケにも靴にも疎いため、もう少しタイトにまとまっててもいいような気がしてしまったが……、この手の一発逆転ビジネスサクセスストーリー大好きなので、楽しかった!
80年代の再現と、マット・デイモンの体型
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.7

要素がとっちらかっているように感じてしまったが💦、特殊メイクの見事さはもとより、クライマックスのエモーションのぶち上げ方がすごく、印象に残った。
私も自分に正直な感想を書きたいと思う😅

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.3

原作が由緒あるTRPGなことは知っていたが、内容は知らずに鑑賞。
KERが吹替出演していることが目当てで、五億年ぶりくらいに吹替で。
ところどころ突然出てきた(?)固有名詞に混乱したが、会社帰りにサク
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

原作未読。重い腰をあげてようやく鑑賞。
ロトスコープ丸出しの演奏シーンのたび「審議!審議!」とツッコミたくなったが、気持ちがあれば技術は関係ないということを思い知らされた。各キャラクターの描写が丁寧な
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.1

エンドロールの選曲(A Little Less Conversation)含め色々意味がわからなかったが笑、安心して楽しめる面白さでした。

Winny(2023年製作の映画)

3.6

法廷中心にしたのが凄い。映画としては緩く感じたが、事件が投げかけるテーマと、エンドロール中〜後の映像が素晴らしかった。
日本でもこんな映画が作れるんですね。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.8

ロードムービーだと思って観に行ったらラブストーリー(それもかなり上質の)で、思いがけぬ収穫感がありました。
あんな最悪の第一印象なのに途中からリョーハが王子様に見えてくる不思議さよ笑
「タイタニックみ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.0

すみません、全然合わなかった……
体調がいい時に再チャレンジしたい

個人的にA24の中でワーストと思っている、何一つ面白くない下ネタ一点突破でいったミステリー『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』の
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.0

タイトルや、明かされる謎にいまいち腹落ち感がなかったが、3月に見るのにぴったりな瑞々しい映画でした!

バビロン(2021年製作の映画)

3.3

下品さとサイレント映画時代の引用とジャンプスケアとプラピが絡んでないような気がした。
栄枯盛衰譚としては、マーゴット・ロビーの全盛期があと一歩のように感じ、わからず……(またそうなると、ブラピのエピソ
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.5

あらゆる二項対立を吹き飛ばして、己への信念を貫き続けた強烈な人間としてのベネデッタが、どこか監督に重なった。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.2

うーん……ここまできたらフェーズ5も全部見るかぁ😅
キャシーと蟻たちが可愛かった!

『アントマン&ワスプ クアントマニア』というタイトル、ディズニーランドのアトラクションみがあって好きです。
(トイ
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.4

現代を舞台にしたラブストーリーやミステリーとしては全く入り込めなかったが、一編の上質な神話を読んだような気持ちになった。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

面白かったがもう一捻りほしい!

もうちょっと耐久とか調べてからテレビ塔登れよ……というツッコミは払拭しきれず、この評価になりました😅
主人公やハンターの女優さんの今後が楽しみ!

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.2

うーーーーーーん!!!!!
自分の傷口を自分で縫う場面が出てくる映画に悪い映画は無い、が……!

そこら辺にあるクリスマスグッズやら雑貨やらを使った殺人アクションは本当に素晴らしかったし(さすが)、全
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

イニシェリン島の景色を堪能しつつ、作品の雰囲気がホラーに見えてしまい終始怖く、作品のメッセージを受け取る前に、鑑賞中ずっと苦手な感覚に襲われてキツかった…

よくこんな映画を作りますね、すごい💦

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.6

インド版ニューシネマパラダイス…と言いたいような作品だったが、貧しいながらも多幸感に溢れる素朴な子どもの生活に反する、アーティスティックな音や映像が印象的だった(ラジオで宇多丸さんも仰っていたが、デジ>>続きを読む

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.3

アトロク映画祭で初鑑賞。
正直、巫女要素がよくわからなかったですが…💦、パトレイバー味のあるリアル感や、シリアスとユーモアのバランスが素晴らしく、今見ても全然面白かったです。
当時はとても斬新だったん
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.0

容姿ネタがどうかと思ったが、全体としては人間の善性を信じる丁寧なお話だった。

機転と交渉で敵国の未来をひっくり返していく感じが、ファンタジーだけど気持ちよかった😅

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.0

前情報なく鑑賞。
勝手に、借金や前科系の、もっとヤバい状態から逃げまくるハードボイルドな話だと思い込んでいたので、主人公のしょうもなさに拍子抜け、やや期待が外れた😅
また終盤、友達の台詞がとてもよかっ
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非常宣言(2020年製作の映画)

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ごめんなさい、体調が良い時に再見します💦

※途中退出により未採点…
飛行機の音が凄かった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.2

罵詈雑言や何気なく人を傷つける言葉まで、私たちの日常は騒音で溢れているなぁと気付かされる映画でした。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

2.7

原作未読。

設定が渋滞?消化不良?になっているような気がして、最後まで観たがよくわからなかった。特に、キーとなる童話について、なぜそれをモチーフにしたかの理由がいまいちわからず、モヤモヤ。
いじめの
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.4

お父さんのお父さん自意識に若干の危なさを感じたり、ところどころ「?」だったが、相変わらずの映像美と世界観を堪能させて頂いた。

魅力的な新キャラも沢山で楽しい。海エルサとスパイダーに期待!!

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

お恥ずかしながら、これまでスラムダンクを全く通過しない人生だったが……、このタイミングで初めてきちんと触れた。
まず、バスケアニメーションとして、途中からアニメなのを忘れるくらい物凄く素晴らしいもので
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.4

話がごちゃごちゃしてて何だか頭に入ってこなかったがw、スーパーヒーロー的な力を持つがスーパーヒーローではないキャラクターが、スーパーヒーローとは別の立場で葛藤したり疑問を投げかける姿勢を新しく感じ、意>>続きを読む

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.5

何だよイエローサブマリンて笑

出オチ映画だったが、このシチュエーションに対し様々な見せ場を作っているのが凄いと思った。

※イエローサブマリン作戦、笑ったが、難民アニメーション『フリー』のコンテナ密
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