河田さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

河田

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FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.8

大人になった主人公の回顧録という形式だったのがまだ良かった(時系列順だったら心臓が潰れていた)

1映画ファンとして何が出来るかやるせなくなるが、お金を払って劇場で観たことが、まずは小さな一歩として何
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.1

演出について、ナレーションがほとんど無いのは好きだったが、クールなところと、邦画っぽいベタベタなところが入り混じっているのが気になった。
後日、コージーコーナーのエクレアを頂きました。美味しかった!

犬王(2021年製作の映画)

4.5

素晴らしいものを見た喜びでいっぱいに……

後の時代に、マサアキユアサの代表作として、映画の歴史の教科書、特に「ジャパニーズアニメーション」というトピックも丁寧に拾ってくれるような未来の教科書なら、絶
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.6

やや間伸びしているように感じてしまったが、題材チョイスの切実さやシャープさ含め、良かった。主演の嵐さんもこれが初主演とは思えない堂々とした演技ですごい。
ただ、この手のテイストの作品を観ると、どうして
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.7

もっとシリアスで容赦ない犯罪映画(かつ心理戦)が観れるかと思ったら、阿部サダヲ含めアイドル映画的な趣を感じてしまい、趣味にあわず……

話題の一作、どんな様子か知れてよかったです。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.4

ウルトラマン知識がゼロのためウルトラマン作品としてどうなのか全くわからないのだが💦、シン・ゴジラほどの衝撃はないもののキレッキレの映像芸がまた観れて嬉しかった。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.8

テーマよりも、モチーフに対する変態的な拘りが見物かなと思った。

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

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うんめいのかじつをいっしょにたべよう


※1本の映画作品としては評価しづらいので、点数は割愛します

人生で1番好きなアニメの1つです。以下、感想です。

事前の期待より新パートが多く、久しぶりに(
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.1

最後の戦いやホラーっぽい要素は面白かったが、もうマーベルはいいかなと食傷した

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.2

あのラストをやりたいがためにモンスターがご都合的存在になってたんじゃないかと思いつつ、要素要素の設定は面白かった!

主演の女の子の今後が気になる。

スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

2.9

ストイックに自分がやりたい音楽を、長年に渡って追究し続ける姿に勇気を受けた。人生って自由なんだなぁ。

パリ13区(2021年製作の映画)

3.0

濡れ場やパリの街の艶やかさは流石だったが、全体的には若い男女の他愛ない恋愛、以上でも以下でもなく思えてしまい、乗りきれず…
もう少し、心の動きが見たかった。

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

4.2

企画の設定にツッコミどころだらけだが、ダレるところが一切なく、時代性もある物語になっていて、今年観た映画の中で一番良いかもしれない……

クロエグレースモレッツに無限の拍手を!!涙

アネット(2021年製作の映画)

2.6

さすがレオス・カラックス監督、想像の斜め上を行くミュージカルだったw
まだ表現方法がこんなにもあることに驚く。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.6

インタビューシーンが肌に合わずなかなか話が進まないと感じて苛々してしまったが…、自分の人生や感情は自分でコントロールするものだ、と思っていた主人公が、甥との交流を通じて「カモンカモン」の精神に気がつく>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.1

なぜハロウィン???と、オープニングアニメがなかった(!)のは???だったが、劇伴の使い方もよく、普通に面白かった。

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.2

私の理解力が足りず、この映画を通して監督が描きたかったものがよくわからなかったのだが…、普段馴染みのないイランの日常景色を垣間見れたのはよかった。

モービウス(2022年製作の映画)

2.1

ヒーロー誕生譚として可もなく不可もなく…と感じたが、音がうるさく感じた😅

(以下、内容への言及あり)
・コウモリの力ってこういうことなの??と笑いそになった
・(拘りはないが)「あー、これがいわゆる
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.3

因果応報!

長かったが、美術の作り込みやオチがよかった。

映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

2.1

このしっちゃかめっちゃかぶりは、アニメ『おそ松さん』の正当な実写化だと感じてよかったが、いかんせんつまらないのが惜しい…

エスパーニャンコとまでは言わないが、一松と猫が絡んでほしかった!

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.3

監督にとって、とても大切な話を映画化したことや、現在の世界にも通じる故郷を去らなければ行けなかった人たちの話であり、意義深い映画であることはわかったが、エピソードのぶつ切り感が気になり話に入り込めなか>>続きを読む

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.4

最後のオチで「なんだったんだよこの話は!!!」と脱力した😅(褒めている)

猫を演技させることの難しさ、エロシーンがエロく思えなかったことから、『愛なのに』に軍配があがったが、大変楽しい企画だった!
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.0

雰囲気作りを頑張ろうとしているのは素晴らしいが、いかんせん話が退屈に感じてしまった…

ミルクシェイクは、出来立てから3時間立っても原型を止めるのだろうか?と「?」に思ってしまった笑

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.1

吹替版で鑑賞。
ザ・アメリカンドリームという感じだったが、お話がよく出来ていた。

隣にいた3歳くらいの女の子が楽しんでいたので文句なし!!

愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

もっとぐちゃぐちゃにヤバい話かと思いきや、「他人に真摯に向き合う人は最後は報われる」みたいなまともな話で、とても良かった。
テンポがさくさくしているのも○

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

病んだバットマンという解釈が本当に素敵!!!

テンポがやや冗長だったし、途中からミステリーがどうでもよくなってしまったが…、ロバート・パティンソンや映画の雰囲気が最高だった。
ずっと暗くてずっと雨。
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.4

90年代のコンプトンで黒人がテニスをやるのはどういうことなのか等、社会背景を学ばされたのは大変良かったが、人類史に残る才能は本人の意志ではなく親(環境)が作るのかと、複雑な気持ちになった。

お父さん
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GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

3.0

老朽化した公営団地が壊される話&親に見捨てられた子どもの話。
映像は叙情的で美しかったが、救われない。
教育と機会の提供について考えさせられた(最低の感想ですみません…)

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

1.8

過去の成功や、過去に出会った人に囚われるというテーマは面白かったが、映画としては安っぽかった。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.0

軽い気持ちで楽しめる冒険活劇だった!
トムホの次の路線がどうなるか楽しみ。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.6

ようやく観賞。前評判の悪さにハードルをかなり下げて観に行ったが、『シン・ゴジラ』が東日本大地震を扱っていたとするとこちらはウィズコロナの話でもあり、内容・ビジュアルともにシン・ゴジラの醜悪なパロディと>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

『くれなずめ』は合わなかったが、これは面白かった!
ただの恋愛でも、見せ方次第で映画になるということ。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.4

前半はなかなか話が進まずつまらないなと思ってしまったが、ラストにかけてぐっと話が進み面白かった。
人種問題、貧富の差など今日にもつながるテーマを扱いつつ、「男ってバカなのか?」というのを1番に感じてし
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さがす(2022年製作の映画)

3.2

最初の娘のパートのワクワク感は素晴らしかったが、第二幕以降は、展開がどこか読めてしまい、ミステリーのためのミステリーになってしまっているような気がして、失速感があった。

扱うテーマはとても良かった。
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