sayakoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.6

A24の作品。
プレイリストムービーと称するだけあって、良くも悪くもMVを観ているような気分になった。

無条件の愛とは。
無条件に必要だと言ってくれる人の大切さ。
RadioheadのTRUE LO
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Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

3.3

婚活アプリってどうなんだろ?と思っていた所にタイムリーな作品だったので鑑賞。

イケメン御曹司風詐欺師にTinderで騙された3人の女性のドキュメンタリー。


海外だからか詐欺のスケールがでかすぎ。
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

寝る前に観るもんじゃなかった。
20分という短い時間に、様々な社会問題が詰め込まれており、非常に重たい。
最後彼が亡くなっていなかった場合、
彼の考え方や人生がどう変わっていくのか、それも気になった。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.3

個人的にはあまりだった。
・心理描写が少なく、シリアス・コメディどちらにも振らず、抑揚がないので間延び感があった。90分映画でも良かったのでは?
・全員演技は基本的にすごかったけど、
ガガ様の演技が私
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

地球滅亡の危機をテーマにした、
非常に皮肉の効いたSFブラックコメディ。

最後のシーンがよかった。
地球最後の日を過ごしたい人達と
今一緒に過ごしているのかどうか。

また、
個人的にはそんなに笑い
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音楽(2019年製作の映画)

3.6

初めて音楽に触れた時の感動の表現など秀逸。
作画もいいし、絶妙なテンポ感でよかった。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

テンポ良く明るくちょっと心温まるよい作品だった。
ドタバタ感や、イヤイヤないだろうな設定も笑えて面白かった。


なんといってもライアンゴズリングの肉体美〜〜〜〜
彼女への接し方が本当に好きな子に向け
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.1

大事なタイミングで観ようと思い、とっておいた本作を鑑賞。

生まれながらに与えられた運命に抗い、
あらゆる手段で努力をした結果夢を叶えた姿が素晴らしい。

また、主人公の努力によって周囲に理解者ができ
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.0

初恋の人による言葉や行動、考え方に呪われてる人の話。


森山未來さんを観るためだけに観た本作。
彼の年齢演じ分けは素晴らしかった。

それ以外は、この映画の主軸である『エモさ』含めて内容もテンポも私
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.7

作中で何度も出てくる『俺ってもう大人だよね?』ってセリフが可愛いしリアル

思春期の不安定で機微な心情が、
コミカルながらも表現されていて面白かった。

勝手なイメージだが男子校の夏って感じ

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.3

悪く無かったし所々じんわりくるシーンもあったけど、一貫して作り話感が拭えなかったな〜。
無理になんでも踏み込めば良いわけじゃないけど、力点を何に置いているのかよくわからなくて、これを当事者がみたらむし
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.8

本件全体の意義深さという観点でこの点数だが、ドキュメンタリー映画としての作りは、すこし微妙な印象。

個人的にはナレーションと音楽が合わず、
所々安いテレビ番組のような印象になってしまっていて勿体なさ
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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

3.5

アマプラのオススメに出てきたので
何の前情報も無しに鑑賞。
予想外に重たいテーマだが、
全体を通して明るいトーンなので、見易いのではないだろうか。
また、理解を広げるべきテーマでもあるなと思った。
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

うーん、単に合わなかった。
水の表現は綺麗だった気がするけど、
さっき観たのにもはやあまり覚えてないな。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.7

邦題、どうしてこんな酷いタイトルなの?
これのせいで観ない人多い気がする。

内容も、まさにme before youだったからそのままで良かったのに。

『君といると明日も目覚めたいと心から思うよ
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.2

1年と少し前に観た本作。
韓国映画に興味を持つきっかけになった。

まず音楽がすごく良かった。
ストーリーについても、常軌を逸した設定だが真相が暴かれる過程まで飽きさせない素晴らしい作りだなと思った。
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.8

『愛とは執着を手放すこと』という台詞が重い。
触れられることや自由な選択ができることは尊い。

好きな人には、何がしたいしてほしいというより、ふとした顔を眺めてたいよね。
めっちゃ泣けた。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

穴やドアの隙間から顔出しての
シャイニングごっこはよくやるけど、
なんだかんだ観たことなかったので鑑賞。

ホラー系サスペンス系は苦手だけど、
グロではないからか、複数人で観たからかそんなに怖くはなか
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

3.8

キャストよし脚本よし。

自分が助けてるように見えて、本当はそれを通してその人に助けてもらってることが往々にあるよなと思う。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.6

熱でしんどいし今日は防災の日ということで、いつのまにかprimeで無料になっていたこちらを鑑賞。

あくまでエンタメに振っていた印象だが、
現場の頑張りにフォーカスしている作りなのが好印象ではあった。
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

間も無く2が公開されるというので重い腰を上げて鑑賞。

ヤクザものであり警察もの。
松坂桃李さんは新聞記者でも思ったけど、
ダークサイドに落ちていく演技をするのが上手い。

ジッポと共に狐狼の血を受け
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.2

結論、細田守監督作品は私には合わないらしい。

ストーリーに対してつまらないだけに留まらず、なんならイライラした。
てんこ盛りにいれた要素に違和感しかない。
なぜそういう話題を安易に盛り込んだ挙句掘り
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

2.0

全く好みじゃなかった。
監督の理想の母親・女性像なんだろうけど、全く共感できない。
母親はこうであれという脈々と続く呪いのような考え方が嫌い。
性別の役割分担を押し付けないでほしいわ。


今やってる
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

主人公に感情移入しすぎてなんなら途中キツかった。

程度の大小があれど誰しも何らかのトラウマ的出来事ってあるはずだけど、ダメージが大きいほど1人で乗り切るのは難しい。家族以外に、深く理解して突き放さず
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.4

基本的に雰囲気を楽しむ作品で、ストーリーは平凡。

真反対の人に惹かれた時、初期は楽しさや新しい発見があれども微妙なズレや違和感が常にあり理解し合えない。

結局同じ感性を持っている自分を理解してくれ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

テンポよし顔よし音楽よし。

敵同士でも通じ合って、最後のシーンに辿り着く関係性の表現が好き。

親との関係やパートナーと家庭を持つなど、家族への憧れから来る行動の部分に共感した。

ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

3.5


運動と栄養に関するドキュメンタリー。

運動のパフォーマンス、特に持久力を向上させるには動物性よりも植物性のタンパク質の摂取が望ましいということを、実在するアスリートの声やデータを基に検証する話。
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

ヤクザの人生を描きながら、
権力や愛情、居場所とは…といったずっしりと重たいテーマを描いてる本作。
新聞記者と同じ監督と聞いて納得。


上から撮る映像は何かが起こる前兆を思わせて、前作でも好きだった
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