さやさんの映画レビュー・感想・評価

さや

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Love Letter(1995年製作の映画)

3.0

時が進むわけでも、展開が進むわけでもないけどなんだか甘酸っぱくて切ない。途中のナースのシーンや紙袋をかぶって自転車を漕ぐシーンは岩井俊二ワールドでした。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.7

喉の奥に絡まった痰がずっと取れない、みたいなもどかしさとか気持ち悪さがずっとあった。
言葉にすることの大切さ。主人公は生きるすべは持っているがそれ以外はなにも持っていない。何もかも人任せ。めちゃくちゃ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

血が繋がってるから家族だとか、善の反対は悪だとか、人間ってそんな単純なもんで生きてないよなぁ。最低だけど暖かい。
安藤サクラ素晴らしい。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

音楽もダンスもストーリーも最高!
ドンとコズモとキャシーが深夜で3人で踊るシーンは本当に息ぴったりで気持ちいい。
ブロードウェイメロディーのシーンは本当に華やかで引き込まれる。
ジーンケリーのダンスは
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彼岸花(1958年製作の映画)

3.0

頑固な父親と物腰柔らかな母親。
人のことになると冷静にアドバイスできるのにいざ自分のことになるとそうはいかないのはあるあるだよね〜。
会話のシーンの撮り方がイマジナリーラインの点も含め独特なので自分に
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.5

甘ったるくて、苦くて、ロマンチック。
強そうに見える女の人でも後悔することや涙を流すこともある。
様々な男女の人生のストーリーを見てエリザベスが一回り成長して帰ってくる。後半の晴れやかな表情が素敵。
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クラウン(2014年製作の映画)

3.5

面白かった。
もし家族が化け物になってしまったら情が捨てられないんじゃないか、というのもきちんと描かれていた。
ストーリーは単純かもしれないが恐怖の描写が海外のホラーにしては直接的ではなくて良い。
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バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

3.7

華やかできらびやかでハッピー。セットも衣装もとってもかわいい!
ずっとディズニーのショーを見ているよう。
アステアの軽やかなステップが似合う素敵な映画。

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

1.0

うーん。私には響かなかった。主人公が人としても行動もペラペラな気がした。ペラペラさが良いと思うか良くないと思うか、というところは人それぞれだと思う。
あとは演技力が、、、。
突然とんでもねえ色のベーグ
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.5

とても重くて目を背けたくなるようなストーリーではあるが、心温まる。
こんなに辛い話なのに、プレシャスは劇中一回しか泣かない。一回しか自暴自棄になるような言葉を吐かない。強くて前向き。
人それぞれ色んな
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キャビン(2012年製作の映画)

3.2

久しぶりにとてもアタリの洋画!
ありとあらゆるジャンルの化け物が出てきて、この映画の制作側の人間はきっといろんなホラー映画にとても詳しい人なんだろうなと思った。
古典的な映画への皮肉とかもあるんだろう
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.0

そんなに視覚的にグロだったり恐怖があるわけではない。じわじわくる感じ。
この人形、本当にあるらしい。
世界にはまだまだ知らないことがたくさんだな。

愛の渦(2013年製作の映画)

2.0

絶対に同じ事を思っているであろう男女の沈黙。気まずさ。探り合い。
表がどんな人柄であれ本当はどんな人かなんてわからない。
あまり沈黙に耐えられない人は見られないかも。
これといってストーリーはないよう
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.0

アホでポップで、何も考えずに楽しく見られる映画。
日本でいうズッコケ三人組的な個性ある3人が良い。途中で加入するメンバーも息ぴったりできっと4人とも仲良いんだろうな。
こういう王道なアメリカの映画って
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.5

1よりもギズモの顔が可愛くなっている、、、!
あのチープ感のあるテーマソングが好きだったので今作でオーケストラアレンジになっていて少しさみしい。
個人的には1のほうが好きだけど、2のほうが遊び心満載な
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.5

いろんな人がいて、いろんな守らなければならないものがあって、いろんな秘密があって、いろんな愛があって、いろんな欲望がある。最低な街、歌舞伎町。

何もセリフのないシーンが長回しで撮られていて会話や呼吸
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

世間や政治への批判と皮肉、悪は必ず自分へ返ってくるというメッセージが込められていた。
この映画に愛も友情も信頼も何もない。
華麗なクラッシックに乗せる華麗な暴力、下品なようで上品なようで、アートなよう
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グレムリン(1984年製作の映画)

4.0

昔ながらの感じのややグロいシーンもあるがそこまでめちゃくちゃグロいわけではなく、敵もとにかくポップでかわいい。大暴れしているシーンであのテーマソングが流れるととてつもなく愛しい。敵なのに憎めない。
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教授と美女(1941年製作の映画)

3.0

ベタなようで練られたストーリー。
起承転結がしっかりあってとてもハッピーな映画。
クラッシック映画だがとても楽しく観れる。
すごく良かった。

サイコ(1960年製作の映画)

3.2

2回目。
白黒映画だからといって古臭いわけではなく、独特なカメラワークや鳥というモチーフの使い方が非常に面白い。
ストーリーも二転三転、またラストも非常に気味が悪くて良い。
何も知らずに見始めた視聴者
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.5

このままでいいじゃん!って思ったり、このままじゃダメだ、って思ったり、毎日毎日考えて考えてわけわかんなくなっちゃう感じも、別にもう好きじゃないしって強がっちゃう感じも、とてもわかる。
結局強くて自立し
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

4.0

「ありがとう」の辛さはたぶん言われた人しかわからない。
そっちを選ぶのもわかるし、自分でもそう思うし、でもどうしようもない自分のめんどくさいところとか、なんで?って思うこととか、ほんとわかってるんだけ
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ベラ bella(2015年製作の映画)

2.0

ベラが人形なのに女の子の嫉妬とかマウント取りたい感じとかがしっかり詰まってて胸糞でした

FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

2.3

売れる音楽を目指すのが悪いわけでもなくて、自分がやりたい音楽をやるのが悪いわけでもない。バンドは難しい。
ビジュアル的にお面のインパクトが強いがお面どうこうというよりストーリーで魅せる映画。1時間半く
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

2回目。
人はきっと何かへの罪悪感を抱えていないと人に心から優しくするのは難しいのかもしれない。不器用な優しさ、歪んだ優しさ。
そしてその罪滅ぼしの優しさでも時に人を変える。
人の「心」のお話。
だん
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.2

2回目。
どこを切り取っても画になるような映像が美しい、岩井俊二らしい映画。

入り混じる言語、遠くに見えるビルの看板と廃退的な家。彼らは中国でも日本でもない"イェンタウン"の人間なのだ。
そして"イ
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少年メリケンサック(2008年製作の映画)

3.5

自分みたいな格好の人がいっぱい出てくる。曲がほぼピストルズ。
意味わかんないタイミングで銀杏BOYZのメンバーが出てきて笑った。今日は何の映画を見ても峯田が出てくる日だった。金髪ロン毛の峯田がタイプで
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

2.5

なんで本気で人を好きになるとめんどくさい女になっちゃうんでしょうね。なんでむだに疑い深くなったり「どうせ」でいろいろ考えたり元カノがどうとか思っちゃうんでしょう。愛されているのなんて自分が一番わかって>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.0

金と暴力と悪と憎悪と歪んでるようで真っ直ぐな愛。言わなくてもわかってあげられることと言われなくちゃわからないこと。登場人物が全員狂っている。普通ってなんだろう。

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