Sayooooさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

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世界で一番いとしい君へ(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

17歳で子供を産んだ夫婦と、早老症で17歳なのに80歳の体を持つ息子の3人のお話。

絶対泣いちゃうやつなんだけど、悲しいだけじゃなく優しさに溢れてる。
アルムと隣のおじさんとのやりとりが微笑ましい。
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

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4時間あまりの長い映画だけどめちゃくちゃおもしろかった。

前半のコメディも後半のカルトシーンもちゃんと1つの作品になっていた。
まさかのラストには不覚にも泣いた。

終始ゆら帝がここちよく響き、終始
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紀子の食卓(2005年製作の映画)

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昔に見たいリストに入れたきり見ていなかったのをやっと見た。
当時は園子温の存在がそこまで知れていなかったので、タイトルとジャケ写からほのぼのした映画かと思っていた。(まったく異なる)

吹石一恵と吉高
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光りの墓(2015年製作の映画)

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正直難しすぎてというか、理解が難しい映画だった。
けど、ティムバートンのアピチャッポン監督は論理でない映画の撮り方でまるでファンタジーのように感じるだっけな、そんなような批評の言葉を聞いたらしっくりき
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パッチギ! LOVE&PEACE(2007年製作の映画)

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藤井隆がめちゃくちゃ良い。
お話の内容は今なら日本では作れない映画なのかもしれないなとおもった。
在日や人種差別的なことを否定するなとはっきりと訴えている。
10年の間に大きく状況が変わっていると感じ
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

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やっと観た。
すごく単純痛快。
星野源と二階堂ふみをずっと観ちゃう。
映画っぽい構図とか音楽の感じ好き。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

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岩井俊二のMovieラボの嘘の回で是枝監督が話していて、ああまだ観ていないなと思い出して鑑賞。
嘘、については番組でネタバレされているシーンがあったのだけど、全体を通して何も起きずに描かれる日常にちり
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キングスマン(2015年製作の映画)

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コリン・ファースが見たくて行ったけど、痛快でギャグすぎるアクションと演出のバランスが絶妙な作品◎
最高なB級なんだと思う。

中盤の教会で人を殺しまくるシーンとラストの頭が吹き飛ぶシーンは最高に良い!
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

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伝記映画かと思ってたら違う。
40分3セットの試合形式の映画。
3段階で撮り方も音楽も演出を変えているのがおもしろかった。
ジョブズの頑固さと人に合わせられないところ、それでもついてくる人がいること。
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ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

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昭和のエログロ青春演劇を原案とした漫画が原作の映画。
興味がなかったのに、誘われて、原作マンガも借りたので読んでみるや引き込まれ、映画を見るや引き込まれ、おそろしい作品!

演劇版は観ていないけど、お
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怪しい彼女(2014年製作の映画)

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実らないから美しい韓国の初恋ってほんとうに切ないなぁ。
シム・ウンギョンの演技力がすばらしくて飛行機の往復で3回くらい観なあ笑

ストーリーも展開が面白いし、
日本でのリメイクも楽しみにしよう。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

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期待しなかった分もあるけど、語学学校の仲間たちがすごくいいキャラクターしてて前向きになれる映画。
すごく泣き虫な主人公のシャヒだけど、愛らしくてそれが嫌じゃない。
人間いつになっても認められたいという
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

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期待していなかったけど、すごくよかった!!
ストーリーはまぁひと夏の青春映画なんだけど、音楽やファッションとメイン3人のキャラクターがよくて。
それぞれ、純真な3人がすごくキュート。

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

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オシャレで可愛いカップルの映画。
でも、現実にこんなに振り回されたら疲れちゃうなぁ。
でも、その瞬間は甘い蜜なんだろうなぁ。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

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ドキュメンタリーのようなフィクション。
俳優さんの演技がすごすぎる。

愛しているからこそ苦しくて、本当にそれが切々と描かれていて。
誰も悪くないのにうまくいかないこともあって、それでもそんな生活でも
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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日本の広告制作現場にどんなイメージがあるのかちと胸がいたい。
孤独感の表現はちと好きじゃないけどビル・マーレイが最高にキュート。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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ウェスらしいテンポと展開。
大ラスは想像できるんだけど、それでも映画館で観たくなるのは音楽と構成が最高だから。
途中のギャグっぽいシーンも良い◎

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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ミュージカル映画が好きだから、インド映画は好きだけどこれは元気になれてストーリーも◎

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

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コリン・ファースがとにかく良い◎
賞を総なめしただけあって全体的に素晴らしい映画である。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

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男性にはハンカチをプレゼントしたいと思う、いちばん好きなこの映画のポイント。
最初から最後までデ・ニーロが素敵な映画である。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

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ラブストーリーのようでそうじゃなかったのがよかった!
焼き直しだと言う人もいるけど(特にマーケティング的に)わたしは好き◎
出てくる人たちが基本的に好きなキャラクターだし、お話も良い。
二人で音楽を聞
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ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タイトルもジャケットもイケてないのにすごくいい作品だった!

斎藤工がオススメしているだけあって、ストーリーがしっかりしてて泣けるコメディ映画。
後半1/3から急展開するストーリーは想像していなかった
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人生万歳!(2009年製作の映画)

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得る愛 与える愛
あらゆる幸せはすべてつかの間
だからこそなんでもあり

みたいな台詞が最後良かったなぁ。
それ以外はウディアレンらしい展開のラブロマンス。
部屋で流し見するくらいでちょうど良い。

オデッセイ(2015年製作の映画)

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70年代ディスコソングめちゃくちゃいい!
宇宙映画に今までない使い方で、ゴールデングローブ賞のミュージカル部門なのもまたユーモアだと思う。

とにかくポジティブで前向きでチームワークが大事になる、そん
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次の朝は他人(2011年製作の映画)

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雪が降った日にたまたま観たけど、雪のシーンが印象的。
ホン・サンスいくつか観た中でいちばんうまく咀嚼できない。
けど、これはたぶん繰り返し見ると思う。
70分ほどの短めの尺も良い◎

何度もループする
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ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

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ドキュメンタリーなのにフィクションのような不思議な映画。
ヴィヴィアンの変人さとキュートさ。
ミステリーのような話の展開もおもしろかった。彼女の写真は本当にステキだったのでもっと見てみたい。
ヴィヴィ
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