Sayoooo

光りの墓のSayooooのレビュー・感想・評価

光りの墓(2015年製作の映画)
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正直難しすぎてというか、理解が難しい映画だった。
けど、ティムバートンのアピチャッポン監督は論理でない映画の撮り方でまるでファンタジーのように感じるだっけな、そんなような批評の言葉を聞いたらしっくりきた。
眠りを1つのテーマにした映画だけど、まさに夢の中にいるような感覚に陥る。
光の使い方や面白いカメラワークもあり意味とかじゃなく生理的に気持ちよく見てしまうシーンなどがある。
タイの社会情勢も関係しているらしいので、そのあたりは完全に自分の勉強不足もあって理解できなかったんだと思った。
ラストシーンで韓国のDJであるDJ soul scapeのLove is a songが流れるのにはびっくりしたけど、そのシーンもまた気持ちがよい。
とりあえず家で見たら寝ちゃいそうだから、映画館で見れてよかったw
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