このレビューはネタバレを含みます
何でガスだって言いながらどんどん中へ入って行くんだ…?ってまず思ってしまってそこから気が散ってしまった。
藤原竜也はもはや存在がポップ過ぎる、と序盤は思っていたけど結局ちゃんと魅せてくれるので凄い。>>続きを読む
お風呂場のタイルの生活感や肌の上の雫とかそういった何気ないものが意識を映画の中に引き込んで近距離で2人を見ているようだった。最後の2人の瞳の水分量が真実でしかなくて凄かった。
セックスエデュケーションのエイサ・バターフィールド目当てで観た。
主人公はヒューゴとみせかけて実際はジョルジュ・メリエス?
メインの内容は発明ではなく映画の歴史。
クリスティン・スチュワートの変顔めちゃくちゃ良い。
ストーリーやアクションはそこまでぐっとくるものはなかったけど、女性の美しさがずば抜けた格好良さとして描かれているということに安心した。昔のチャーリ>>続きを読む
「自分は(セクハラされた時)何を着ていた?」「自分が誤解を与えたのでは?」被害者がそうやって自分を責めるのが本当に悔しくて苦しかった。
もちろん身体的なセクハラだけではない。劇中でのトランプの女性軽視>>続きを読む
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ドタバタヤクザコメディ。親切な設計で分かりやすく日本のエンタメだなぁという感じ。作る側も楽しかっただろうな。どのキャラも愛嬌あって好きだけど、やはり染谷将太とベッキーが突き抜けてた。他の方も書いてまし>>続きを読む
世にも奇妙な無印良品からの突然のグロ。その割に怖さも中途半端?終始掴み所のない印象。普通に気持ち悪いけど…で?となった。とにかく長く感じた。
作り手の「明るい映像でこの不気味さ、新しいでしょう?どう?>>続きを読む
特殊な設定なので、先が読めなくてドキドキした。
人の本質はどこにあるのだろう。いい意味でそれが全く分からなくなってしまった。ウジンのような特殊な状況下でなくても、人の外見は変化するし、イスが言うよう>>続きを読む
真面目に働く寅さんが可愛い。いつも通りの流れだけど、ちゃんと救いがあってほっこり
ジェニファーロペスが姉御肌発揮しまくっていて良かった。前半は派手。後半に連れストーリーで魅せてくれるのか?と思ったけどそんなこともなかった。派手さがある分メリハリのあるストーリーを期待してしまったけど>>続きを読む
ネオンの中のダークなマーゴット・ロビーが美しい。途中の会話劇は意味がありそうで大してない?オチが何とも言えない。
昔予備知識なしで舞台を観た時も?が沢山浮かんだけど、元々は詩なんだと知って納得。これは詩であって小説ではない。それは映画版も一緒だった。小説(ストーリー)を期待して観ると、あのビジュアルも相まってかな>>続きを読む
犬が可愛い。「長生きせぇ」の一言が絶妙な格好良さ。いろんな問題のさわりだけ組み込んで美化された田舎の生活と小綺麗な男性2人の恋愛でぼやかした印象。犬が可愛い。
地道に真面目に生きる人たちが本当の英雄で、そういう人たちが不必要な摩擦によって擦り減ることなく報われる世界であって欲しい。
サム・ロックウェルの声とイントネーション好き。
考察とか好きな人には堪らない映画だと思う。そういう観点で視聴するのが重要ではない自分にとっては、ハードルを上げに上げて観てしまったのもあってそこまで響かなかった。それでも観終わって1週間経った今もじわ>>続きを読む
寅さんの魅力を改めて感じることが出来たけど、1つの映画として観たらあんまり面白いと感じないかも。観ながら、「寅さんもっと出ないかなー」と思ってしまった。
インスタで流れていた広告がキャッチーだったので、個人的にはもっとコメディよりなのかと思っていた。浅はかだった。とても苦しかったしとても愛おしかった。河川敷?での構図をはじめ、途中途中の絵が美しくて、尚>>続きを読む
スカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーの目の赤みから顔のシワまで解像度の高い演技。野生の感情よりもむしろリアルで重たくて鋭く感じる。大袈裟過ぎないシンプルだけど工夫のある脚本も好き。
新しいけど懐かしい。随分長いこと忘れてた浮遊するような温かい気持ちになれた
始まりから終わりまで複雑な気持ちになった。他人や自分の見た目を既存の価値観に当てはめてジャッジすること自体がナンセンスだとされてきているこの時代に、美人だと思い込んで自信を持ったら…の流れは微妙にズレ>>続きを読む
予備知識を本当に一切持たずに観てしまった。知識があればもう少しは楽しめたのだろうか?と思わせるエンタメってどうなのだろう。この時代の空気を感じられたのは良かった。
映画じゃなくて記憶そのものだ。「実の親を自分を生んだ罪で訴える」という映画的な引きのあるあらすじに騙されるけど、観てみると1人の、或いは大勢の、ただただどうしようもない日常と現実が近距離でそこにあって>>続きを読む
「想像力のない奴は死ね」
映画というのは、色々がめちゃくちゃだったとしても何か1つ掴まれるものがあればエンタメとして成り立つと思うけど、ギリギリその何かがあるようなないような、微妙な作品だった。>>続きを読む