scotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

リンダの復活、シュワちゃんと夢の共演。良かった。良かったんだが、やっぱりなあ。もう10年早く作って欲しかった。ところでジョンの扱い、酷くないか(笑)
後の主要キャラがもう一歩か。特にターミネーターが勝
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イノセンス(2004年製作の映画)

3.0

何?難しい。さっぱり何やってるのか分からない。音声もなんだか聞きにくい。絵もあんまり好きじゃない。ブレードランナーのアニメ版?
さほど興味持てず。
なんで見た?(笑笑)
BS12

続・座頭市物語(1962年製作の映画)

3.2

前作とのつながりがなんだか微妙。もう忘れてるし(笑)
今回の目玉は兄弟対決。期待した。なんたって本当の兄弟だし。うーむ、こちらもなんだか微妙。
ヒロインも微妙。あんまり絡んでこない。なんなら前半の人の
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小公女(2017年製作の映画)

3.7

ウイスキーとタバコ、そして彼氏がいればそれでいい。そのために女は家を捨てた。昔の仲間を頼りに寝場所を求めるも…
仲間もさまざまで、そこもさもありなんで面白い。転々とする主人公がどこかロードムービーのよ
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ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

3.4

ジャッキーとジェット・リー、夢の共演…というだけの映画(笑)
孫悟空に如意棒を返しに行く話。カンフーキッド的要素があるがたいして感動しない(笑)
ところで最後のおっさんは誰?女の子助けたれや、と思った
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プロメア(2019年製作の映画)

3.4

堺雅人の声があまりに分かりやすい(笑)松山ケンイチと早乙女太一は気づかなかった、いい意味で。
バーニッシュという発想は面白く、ところどころ惹きつけられる面はあったが、結局ヒーロー戦隊モノって感もあった
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サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

3.4

文化大革命時代の中国の純愛。不勉強で文化大革命をよく理解できていない。それでも恋愛メインなので見るにはあまり困りません。
薄幸顔のお子ちゃまヒロインが純愛にぴったり。青年の方も好感度よし。
入院、来た
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ハブ・ア・ナイス・デイ(2017年製作の映画)

2.8

苦手な感じの絵。序盤でちょっとウトウト。以降、けっこう気合い入れて見たが全然面白さを感じなかった。
映画通には好評のようですが、お子さま脳の私にはさっぱりの作品でした。

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.7

家族は北のスパイだった。真の家族を人質に取られ、南で裏切り者の暗殺等の工作を行っている。中露北なら本当にあり得そうだ。
このスパイ疑似家族が隣のおバカ韓国家族と交流しながら揺れていく。
ラストのミンジ
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.1

愚作かと思っていたがまあまあ見られた。
北川景子の悪役が新鮮だったがもっと徹底的に悪であって欲しかった。原作通りなので仕方ないか(笑)赤毛の浜辺美波も新鮮だった。
しかしなぁ、後が子どもばっかりなので
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氷の上のふたり(2014年製作の映画)

2.8

少年が遠く離れた母熊の元へ子熊を返しに行く話。
少年に予想、予定通りの困難が襲ってくる(笑)
少年の行動がアホすぎて全く共感、応援できない。ラストとか、もうおまえ、母熊に食われろ、とか思ってしまう。あ
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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

3.0

トム・ハンクスの数少ないハズレ作品か。しかし本国ではけっこうヒットしたらしい。
途中、トムがなぜそんな扱いを受けねばならないのかがよくわからない。遅刻ばっかりするトムにも問題。運転手とのやりとりもイマ
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心の旅(1991年製作の映画)

4.0

嫌な奴が事件に巻き込まれ記憶を失う。新たに生まれ変わったそいつは性格も変わっていた。
よくあるパターンだそうだが、私には割に新鮮に楽しめた。
ハリソン・フォードのこんな役も新鮮、奥さん役も素敵な美女だ
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西部無法伝(1971年製作の映画)

3.7

黒人奴隷競売があった悲しき時代。そんな人種差別を忘れさせてくれる名コンビの話。この2人、詐欺師で悪なんだがなぜか憎めない。
さらに途中から加わる女、こいつも悪だが素晴らしい相乗効果を見せる。痛快だ、面
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.0

ストーリーを読めばそれなりに面白いフィクションだった。が、映画ではなんとも分かりにくい。肝心な所を端折り過ぎなのと、そう遠くない昔を全く似てない別人が演じていること。
結果、見ていて面白い作品では無く
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忠臣蔵(1958年製作の映画)

3.5

年末の風物詩、ストーリーは完全掌握(笑)
長谷川一夫、大スターだったんでしょうね、全く知りません。かろうじて知っている面々が超若いのが新鮮。勝新とか全く気付きませんでした(笑)
ラストが何ともあっけな
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

2.5

なんだこりゃ。完全お子ちゃま向け。お子ちゃまに戦争はダメよって教える成長譚?下手したらトラウマになるで(笑)
少年神木隆之介がかわいい、大昔の私のようだ(笑笑)しかしこれ、かなりな豪華キャスト。あんな
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君の誕生日(2018年製作の映画)

4.0

ラストは号泣必至。セウォル号沈没事件の遺族の悲哀。
母の壊れっぷりがすごい。そして自責の念に苦しむ父。2人の演技が素晴らしい。
若者がたくさん亡くなる、そんな悲しい出来事はあってはならないですね。

マリー・ミー(2022年製作の映画)

4.0

ジェニファー・ロペスのラブコメ?さすがにもうきついんじゃない、と思った。確かに年齢を感じさせる部分はあったが、いやはや何とも魅力的なのだ。この映画は彼女の魅力なくしては成り立たない。
相手役のオーウェ
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

クビになったおっさん2人がGoogleのインターンになり大活躍する。いかにもアメリカンなコメディで楽しい気分にさせられる。
パーティーを終えて他の仲間たちといいチームになるのが面白かった。
が、しかし
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虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

3.6

ハン・ジミンが「二つの光」とは全くの別人に見えた。いい女優さんです。
重い重い虐待の話。事実ベースだそう、日本でもそうだが韓国もなかなかひどそう。なぜか虐待は連鎖する。「自分が嫌な思いしたのだからやめ
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二つの光(2017年製作の映画)

3.7

短い時間でいろいろ感じさせる良作。
視覚障害なのに写真同好会、なぜ?深い意味があるんでしょうね。
婆さんの押し付けの同情、でも悪気はないんだよね。
ハン・ジミン演じる前向き女性がキュート🩷

・「ちょ
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.8

1+1=1。重すぎる話。ありえないのだが、実際にこんなことがおこるかも、と思えてしまうのが恐怖。
これもまた宗教紛争から。この世から宗教がなくなれば平和が訪れるのでは(笑)

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.3

分裂症連続殺人犯の精神に入り込む話。怖い、怖いんだがなんだかアート。さらにそこにジェニファー・ロペスの妖艶な美しさも絡む、不思議映像を見せられる。
やっぱり馬の輪切りですかね(笑)

コマンドー(1985年製作の映画)

3.5

昔、何度も見たはずだが全く覚えていない。その分新しい目で楽しめた。

序盤の幸福感からの緊迫感は満点💯、娘役も可愛い。これは大名作では。
が、謎の女登場でこの緊迫感は一気に崩壊。この女、完全不要。そし
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難波金融伝 ミナミの帝王 闇の代理人(2004年製作の映画)

3.0

酔っ払いながら見られるお気楽作品。川島なお美が懐かしい。結婚詐欺女はどうなった?酔ってて見逃したか?見返す気はない(笑)
セクシーはなし、それとも全カット?
ytv

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.2

ファッションには疎いが、高評価につられて見ることにした。
「ガイアの夜明け」みたいだった。主人公のおいしいとこどりやん、これぞ世の中の構図。無茶な要求を実現する職人を大事にしてあげて。
建物の部屋とい
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.3

実話ベースは重い。黒人というだけで有罪、死刑という恐ろしい時代。いや、まだまだ昔の話ではないのかもしれない。
立ちはだかる権力。明らかな間違いも、たかがメンツのために認めない横暴。
米国🇺🇸のことと思
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.3

許すまじ、児童への暴行、性的虐待。実話ベースに衝撃。立ちはだかる権力の壁。怖すぎ。救いがない。
唯一の救いは本作がきっかけとなり、世論が動き、法律が制定されたこと。本作に拍手を送りたい。
見るべき、い
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.6

年金なくなりゃ、そら怒るわな。だからって銀行強盗はいけません、というか無理やろ(笑)
本作、その突飛な発想と誰にも不幸が訪れないところが秀逸。悲しい気持ちにならず気楽に見られます。

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

3.5

いゃ〜懐かしい。ちょっぴり流行りました、腕相撲。帽子も後ろ向きにかぶった、かぶった(笑)それほどわれらの世代のヒーローだったスタローン。
映画は粗い、簡単すぎる親子邂逅、結局謎の祖父の怒り。しかし、こ
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凶悪(2013年製作の映画)

3.8

原作、読んだような、読まなかったような(笑)
この手のジャンルは大好物です。実話ベース。かなり忠実に再現されている感じ。山田孝之演じる記者の怒りは当然、こんな奴ら生きていてはイカンのです。
ぜひ見て衝
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.3

また宗教紛争か、同じ宗教でも宗派で対立、あさましすぎる。
ラストにおとんが感動的なことを宣うが、そんなの当然じゃないか。これで評価が高いのか?
てなわけで評価ほどは私的には刺さらず。
刺さったのは唯一
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TOKYO JOE マフィアを売った男(2008年製作の映画)

2.5

ドキュメンタリーは大好きなのだが本作は今一つ乗れず。
よく知らない人だったためか、マフィア世界が想像できないためか。
アメリカの腐り具合は伝わってきた(笑)
BSフジ字幕版鑑賞

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

だめだ、こりゃ(笑) なんでも死を絡めりゃいいってもんじゃないんだよ。しかも誰の死がメインなんだよ、主人公、走り回ってとっても元気そうですけど(笑)
電話、映画、時計がなくなっても命が大切に決まってん
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.4

前半やられすぎ。さくっと敵を翻弄、さくっと救出、それでこそランボー。そして本拠で敵を迎え撃つで良かったのじゃないかな。
後半はもはやスプラッタムービー、ちょっと笑いさえ込み上げてくる。
面白いのは面白
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