scotchさんの映画レビュー・感想・評価

scotch

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8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.7

崩壊家族の物語。凄まじい、家族ほど憎しみあったら恐ろしい。やばい人物ばかりだ。唯一まともに見えた人物にも襲いかかる容赦ない悲劇。これのどこがコメディ?笑いながら見られる人はこの家族たちと同じくらいやば>>続きを読む

次郎物語(1987年製作の映画)

3.1

今や老害、ピン子でスタート。ピン子に可愛がられたっていう理由でか、主人公次郎を今一つ好きになれない(笑)いや、とにかく微妙な主人公。絶対、母高橋恵子の方がいいでしょう。
ところどころで入るナレーション
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騎兵隊(1959年製作の映画)

3.7

南北戦争、アメリカ🇺🇸内戦の悲劇。その一部の戦闘を描いたに過ぎない本作だが、飽きることなく見ることができる。ジョン・ウェインとウィリアム・ホールデンのメインはもちろんヒロインもいい味出してます。
戦争
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座頭市逆手斬り(1965年製作の映画)

3.4

藤山寛美参戦。偽座頭市は面白かったがなんとなく中途半端。チャンバラシーンは多人数相手でなかなか良かった。
BS12

とんがり頭のごん太~2つの名前を生きた福島被災犬の物語~(2022年製作の映画)

3.1

アニメかよ!てっきり実写かと。それゆえか、今一つリアリティに欠ける(あえてそうしたのかもしれないが)
実話ベースのはずだが、ラストにフィクションを全面に押し出すのも不思議。
震災、ペット、病気とこれで
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必殺!5 黄金の血(1991年製作の映画)

3.0

恐ろしく低評価の必殺、なるほど。
蝙蝠のおもちゃとのりピー演技の破壊力(笑)
簡単に死にまくるゲスト仕事人たちに笑う。残った面々のテレビシリーズがあったんですね。もうその頃は見てなかったのかな、記憶に
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.2

突然全能の力を与えられたら…
私なら…よぎる煩悩の数々(笑)
「死人よ生き返れ」が最高だったかな。爆笑とまではいかず。どうも洋画のコメディとは相性が悪い。

日本侠客伝 白刃の盃(1967年製作の映画)

3.4

今作は運送業界。藤純子ほぼ出番なし。新メンバーに伴淳三郎、松尾嘉代を迎えるもインパクト薄い。今作MVPは悪役はもうこの人しかない、の天津敏か(笑)
BS12

日本侠客伝 雷門の決斗(1966年製作の映画)

3.5

どれを見てもたいして変わらない日本侠客伝シリーズ(笑)今作は浅草の興行師。
嬉しいのは村田英雄2度目の登場。ほんとなかなかの演技。それ以外はほんとにど定番。かわいい藤純子を楽しむぐらいか(笑)
BS1
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日本侠客伝 血斗神田祭り(1966年製作の映画)

3.3

ちょっとこのシリーズ飽きてきた(笑)マンネリ、でもそれなりに面白い。
今作、藤山寛美が本格参戦。それ以外はいつもと同じ。ラストの殴り込み、堅気のくせにほぼヤクザ、も同じ。もうすぐMVPは藤純子かな。
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日本侠客伝 関東篇(1965年製作の映画)

3.2

今度は北島のサブちゃんかよ(笑)この時代の歌手は芝居もなかなかお上手。
舞台は東京魚市場。話が今一つ面白くない。真打登場って感じで丹波哲朗が出てくるがこれも今一つ。健さん、堅気のはずだがラストはただの
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日本侠客伝 浪花篇(1965年製作の映画)

3.5

鶴田浩二、健さん共演作をもう一本。里見浩太朗が若手だ(笑)
本作MVPは村田英雄、なんかめっちゃ似合ってる。渋い。シリーズ他作も出てるかな。
BS12

博奕打ち外伝(1972年製作の映画)

3.6

なんと豪華な出演陣、見応えあった〜。
哀しき健さん、文さん。MVPは気味悪く悪を貫き通した松方弘樹だった。ラストはちょっとあっけなかった。
BS12

座頭市血笑旅(1964年製作の映画)

3.6

ひょんなことから赤ん坊と旅をすることになった座頭市。面白い設定。手癖の悪い女房もどきも良かった。そしてラストは燃える🔥座頭市。悪党たちが弱すぎて笑う。
BS12

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.7

また多様性かよ(笑)これを認めなければ人にあらず、認めている私ってとってもいい人、的な昨今の風潮が正直嫌いです。
映画はとってもみやすかった。子役なかなか。生田斗真が微妙に綺麗(笑)
この先どうなるん
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ダイナマイト諜報機関/クレオパトラ危機突破(1973年製作の映画)

2.9

黒人のための娯楽アクション。主演の人、誰?こんな人いたんだ。ラストがオバハン相手では物足りない(笑)
最後は黒人みんなで白人悪党をやっつける。
カーアクションなどところどころは良かった。
スタチャン無
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座頭市あばれ凧(1964年製作の映画)

3.5

冒頭のハエきりはまずまず、水中決戦は今一つ。なかなか工夫してる。
ヒロインは良かったが好敵手がいないのが残念。切ない仕打ちを受ける座頭市に心が痛む。
ラスト、敵に殴り込み、花火の中の決戦はカッコよかっ
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.2

甘い甘い。あんな物分かりのいい夫はありえないし、あんな親切な証人もあるわけがない。その甘さを隠すような判決もどうも…いかにも創作って感が強い。
北川景子の美貌も今作はハッと驚くほどではない。
BSテレ
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私は告白する(1953年製作の映画)

3.7

そうか、神父は懺悔の告白を漏らしてはならないのか。目のつけどころがいいですね。
犯人、めっちゃ悪いやつやん、あんなん庇うことないのに(笑)
にしてもヒッチコックは面白い。

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.7

ブルーノ怖い!勝手に交換殺人。
結果的に主人公めっちゃおいしいやん(笑)
さすがはヒッチコック、あらゆる場面がスリリング、画面に釘付け。

必殺!ブラウン館の怪物たち(1985年製作の映画)

2.0

今まで見てきた「必殺」で1番面白くない作品。
大げさなセットでギャグ的キャストが演じる、まるでドリフのコント。
ラスト、やっと仕事かと思いきや、この悪ふざけは最後まで続くのであった。
いやはや酷かった
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クイック&デッド(1995年製作の映画)

3.2

やっぱりシャロンは超美人でスタート。早撃ち名人の女ガンマン役だがどうしてもセクシーの方が勝ってしまう。
先行き丸わかりの早撃ちトーナメントでやや緊張感に欠けるが、役者陣がすごいのでまあ見られる。
シャ
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座頭市千両首(1964年製作の映画)

3.0

評価が高いようですが私的には今一つ、二つ(笑)座頭市以外のキャラクターが全く魅力的に描かれていない。
安易に出てきた国定忠治、ほとんど端役に扱われた坪内ミキ子。今回の目玉、若山冨三郎とのラスト対決、若
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

3.5

人気ドラマ「サイレント」オールドアメリカンバージョン。ちょっと過激(笑)
女優さん超美人、唯一の欠点はやや上向き癖があるのでちょっとしゃくれに見えてしまうこと(笑)
鑑賞後、彼女が本当の聾者と知り驚き
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カウボーイ(1958年製作の映画)

3.3

カウボーイに憧れて。
ジャック・レモンが成長していく話。グレン・フォードが師匠的存在。この2人がさすがのいい味出してます。
急に悪党になり、これまた急に善人にもなります。違和感あるけど、そこもまた楽し
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.4

樹木希林はやはりすごい。若き日を演じた娘、そっくりですね、血は水よりも濃い。映画の内容もまさにそんな感じ。母親の無償の愛。若い頃はボンクラながら、ちゃんとそこに気づきいたわる息子も偉い。
母親とバトル
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.2

庶民的すぎる上白石萌音成長物語。
どうも中途半端だった。ミュージカルっぽいのだが、感動とか、目を見張るとかが全くなし。
私が京都に懐疑的なこともあるかも(笑)
萌音ファンの方はどうぞ。

マーベリックの黄金(1971年製作の映画)

3.0

にこにこユル・ブリンナーとランボー上司は敵なのか、味方なのか、ゆるゆる。ランボー上司は相当アホです。原住民やら変な女やらが入り乱れて無茶苦茶な展開に。あんまり面白くない。
にこにこユルだけが貴重な作品
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

これは楽しい!アクションシーンもカッコいい。
悪役サミュエルがハマってる、秘書の最強美女もいい。
大量惨殺シーンに首花火。驚いたり、笑ったり。
いやいやほんとに楽しい作品だった。キングスマンに入りたい
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座頭市喧嘩旅(1963年製作の映画)

3.5

冒頭から見せ場の連続でなかなか面白かった。藤村志保が若い。もう1人の女性も美人と思ったら若山冨三郎の奥さんだったらしい。
ラストはなんとも切ない。恋する❤️座頭市(笑)
BS12

ガール・コップス(2019年製作の映画)

3.2

コミカルポリスアクション。正直、コミカルの部分がイマイチで多い。テーマもけっこう重いのでコミカルがつらい。
韓国🇰🇷の本田翼、イ・ソンギョンがなかなか可愛い、魅力的。そこが救い。

ユンヒへ(2019年製作の映画)

3.3

人の手紙を勝手に出す駄菓子屋の婆さん(わかる人はわかる 笑)その手紙を盗み見る不倫おくさま(夫婦の世界)の娘。
昔の友人に何があったのか?気になる。なんやねん、なかなか進まない、イライラする。へっ、そ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

究極の変態映画(笑)成熟女体に胎児の脳。

大丈夫かエマ・ストーン、よくこんなの受けたな。自身に潜在願望ありなのか?彼女もいいが怪演役者デフォーもさすが。
いったい何を見せられているんだ!、と思いなが
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シティーハンター 百万ドルの陰謀(1990年製作の映画)

3.4

これは面白かった。依頼人が魅力的だったのがよかった。
軽く見られてよし。
BS12

シティーハンター ベイシティウォーズ(1990年製作の映画)

3.0

ダイハードのパクリ?
こんなの劇場でやってたんですか?
流し見にぴったり(笑)
BS12

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.0

初期痴呆老女の妄想と過去。1人自由に生きる、はいいがその割には寂しさ全開。3人の妄想友達がウザい。
冒頭はじめ謎シーン多し、時間も長い。睡魔が…

読み損ねた芥川受賞小説だったが、読む気が失せた(笑)
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