scotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

バルジ大作戦(1965年製作の映画)

3.4

冒頭の版画がカッコいい。
ドイツ🇩🇪軍、最後の抵抗。ラストの戦車対決は大いに価値あり。ヘンリー・フォンダが主演なのだが、敵方のロバート・ショウが完全に食ってしまっている(笑)
私が見たのは162分だ、
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.2

まず音楽でワクワク。王道ファンタジー。数十年前に見たのか、記憶にない。ということはおそらく未見。
ストーリーは面白いのかそうでないのか、よく分からぬ話。バケモノ多数出演。アトレーユが美少年。
おいっ、
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

過去への憧憬。
フランス🇫🇷絡みの高評価で、難解なお前らにわかるか?系(笑)かと身構えた。
いやー楽しいファンタジーだった。どこかコメディのようでもあった。明るい未来を予感させるラストも素敵、音楽も良
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種まく旅人 〜みのりの茶〜(2011年製作の映画)

3.0

最近あまり見ない猫娘、田中麗奈(かわいいです)の成長物語。お茶🍵の有機栽培がテーマ。
真剣が似合わない男、陣内孝則がいいとこ持っていく予定が、父親が突如登場で掻っ攫っていきます(笑)
ほのぼのさせてく
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武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.1

微妙。大きな事件は起こらない。その分、静かなる感動が欲しかったが、それもない。
敢えて描かなかったのだろうが、そこを描いて欲しいのよ、感。
・第二子はどこいった?完全無視。
・突然老けすぎやろ(笑)
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.5

ラッセル・クロウ版ロビン・フッド。ケビン・コスナー版と微妙に違うのかな。伝説の人物だから自由に解釈できるのね。
まあまあ面白かったが、最後がスッキリしない。バカ王との決着は?
そしてこの手の作品は長い
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アラベスク(1966年製作の映画)

3.0

グレゴリー・ペックとソフィア・ローレンのロマンティックサスペンス。錚々たるキャストにスタッフなのだが、なんだか今一つ盛り上がらない。
敵か味方か、なのだが当然そうだよなと読めてしまう。事件も分かったよ
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シェラマドレの決斗(1966年製作の映画)

3.0

若きマーロン・ブランド、さすがにイケメン。ゴッドファーザーしか印象になかった。
しかし演じる主人公がアホすぎて。悪党はさらにアホです。アホvsアホで全く感情移入できず。さそり🦂腕相撲が見どころなのか、
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.8

何これ、ただの犯罪やん、引くわ、でスタート。ちょっと期待値高すぎたか、そう思った。
が、しかし、どんどん、どんどん引き込まれていく、3人の友情物語に。笑いあり、感動あり。期待値を軽く超えてきた。元祖イ
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銀座の恋の物語(1962年製作の映画)

3.3

ボス(私の裕次郎のイメージはこれ)若き時代の純愛ムービー。浅丘ルリ子も可憐だ。
昭和の風景が懐かしい。江利チエミがチーターに見える。ジェリー藤尾に実写ルパンをやらせたかった。
ラストは気付けたはずなの
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チアーズ!(2000年製作の映画)

3.3

微妙に魅力的なキリスティン・ダンスト主演の青春ストーリー。
序盤は吹替のせいもあってなんかうるさいだけでつまんねーって思った。ちょいちょい挟まれるギャグもイマイチ。
中盤からまあ王道の展開でまずまずか
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.7

名作(未見)の前日譚らしい。いや、これ充分面白いし怖い。誰がエイリアンなんだ、ドキドキした。エイリアンの造型も不気味でした。ラスト、ええほんとにそう?間違ってない?でまた怖い。
名作はこれを超えるのか
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.6

まずまずのコメディ。途中までは面白さも中途半端で冒頭の柳ゆり菜のウェイトレスが1番の見どころかと(笑)女生徒も生意気だし。
後半の駅でのシーンで挽回。ありえないシチュエーションでくさくもあるのだが、な
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小川の辺(2011年製作の映画)

3.4

藤沢時代劇、期待。東山紀之、今、時代劇が一番似合う俳優では。今作もいい。
配役など気にせず見始めたので、途中から妹を演じるのは誰?期待した。ただ、ひたすら清楚な尾野真千子が既にミスキャスト(笑)だった
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栄光のル・マン(1971年製作の映画)

3.5

ル・マンのドキュメンタリーかのような映像は大迫力。ラストのデッドヒートもドキドキで良かった。本作はレースを楽しめばそれで良し。
人間ドラマは?あの女誰?死んだ夫から乗り換えた男もまた顔が潰れ、今度はマ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.2

2本立て2本目。マニアック臭漂う作品。
オープニングタイトル、BGMがほぼなし、カメラワーク。悪く言えば低予算臭も漂う(笑)

聴覚障害女性ボクサーの悲哀。岸井ゆきのは頑張っていたが、あまり大きな事件
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.5

骨折🩼のため久々の劇場。2本立て、1本目。
ソ連、ムカつく。勝敗の趨勢が決まってから日ソ不可侵条約という約束を破り参戦。なんて汚い。まあそれは今の某国を見ても分かるでしょう。返せ!北方領土。

ところ
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.2

オープニングの撃ち方がダサすぎ(笑)
ショーン・コネリーがさすがのかっこよさ。
序盤はほぼ見せ場なし。中盤以降、ボンドガール登場でここからがまずまず面白かった。
ドクターノオのロボットのような雰囲気は
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メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)

3.3

ゴジラ15作にして昭和シリーズ最終作。
「きょうりゅう」の発音にただただ違和感(笑)
メカゴジラがカッコいいがたいして活躍しない。
藍とも子のセクシー作品がひたすら見たくなってくる(笑)
BS12

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.2

ゴジラ3作目、本作よりカラーらしい。
夢の対決、そら流行ったでしょう。結果はまあ予想通り。タコも怖いよ。
製薬会社部隊がギャグすぎる(笑)浜美枝がさすがの美しさ。南の島のダンスリーダーも彼女?(笑笑)
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夢を生きた男 ザ・ベーブ(1991年製作の映画)

3.3

名前はもちろん知っていたが、愛される悪童だったんですね。
次点を大きく引き離す不滅の記録の数々、今の野球界にいたらどうだったんでしょう。意味ないこととは分かりながら、どうしても比較してしまいますよね。
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ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.0

続編は駄作っぽいロボコップシリーズ、とりあえず3を鑑賞。
乗っ取られるのか、デトロイト、どういう設定。日本が悪になってる(笑)
メカニックが美女だ。おー、飛んだ、CGがチープだ。まあ、見られたんじゃな
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ロボシャーク vs. ネイビーシールズ(2015年製作の映画)

2.5

宇宙からの物体を呑み込みサメがロボット化。あまりの荒唐無稽さに引いた。汚物まみれでさらに引く。セクシーもない。まるでダメオ(笑)
しかしギャグと見るとなかなか。海軍指揮官、アホレポーター、ビル・グレイ
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シャークストーム(2021年製作の映画)

2.8

なんとも平均的サメ作品。
・犠牲者は野郎ばかり、わかってない。
・おかんがセクシーなのは良いが、吹替がかなりうるさくてウザい。
・はよ階段昇れや。もっと侵入経路を塞げや。アホなの。
・お姉ちゃんがでか
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シン・ジョーズ(2016年製作の映画)

2.7

今度は原子爆弾と化したサメ、いろいろ考えますなぁ(笑)セクシーも多数出演、ヒロインもまずまず。わかってるやん。
こりゃもう完全に受け狙い。セクシーにわざと人工呼吸させるガキ、逆ギレ女との爆弾争奪戦。
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MEGALODON ザ・メガロドン(2018年製作の映画)

2.5

あかん、なんでこんな真面目な作品になってんの。サメ作品に求めているのはセクシー美女がバンバン喰われるところなのだ。
ロシアvsアメリカでサメはお客さん状態、デカすぎるだけで活躍なし。
全くわかってな〜
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.8

兄弟が主役かと思ってたらマークの方が主役やったんか、なんか劇団ひとりに見える(笑)
えっ、でも続編どうなんの?
マシンガン、撃ってみたい(笑)
スタチャン無料放送

花嫁のパパ(1991年製作の映画)

3.5

私には実のはいないがたくさんの娘がいる(笑)ちょっと感情移入。実の娘がいる父親は号泣必至でしょう。
いい家庭でしたね。素敵な奥さん、いい子供たち。見ててほっこりできました。
お相手の家での騒動が面白か
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バラ色の選択(1993年製作の映画)

3.3

マイケルのラブコメ。軽快なギャグが飛び交うが大笑いとまではいかず。パーティーで勘違い連発あたりが1番面白かったかな。ラストはほのぼの、ヒロインもまずまず。

ガンファイターの最後(1969年製作の映画)

3.0

なんかよく分からない話。保安官、あんたなんでそんなに嫌われてんの?街の住人もそこまでやる?
主演ともめて監督が途中交替したという曰く付きの作品、なるほどそんな感じです(笑)

猛獣大脱走(1983年製作の映画)

3.0

今では撮れない映像ばかりで価値ありかも。猛獣たちが街を闊歩。放送ではcutされてたようだが少女ヌードなんかもあるようです。イタリア🇮🇹エログロ好きそう(笑)死体はちょっと陳腐かも。
そして凶暴化は猛獣
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ネバダ・スミス(1966年製作の映画)

3.2

おなじみ、復讐譚。
当時30代のマックィーンをガキ扱いするのはやはり違和感。しかし、この主人公の復讐法はガキよりアホです。最初のうちはそのアホさに笑えるが、いっこうに成長しないのでだんだん腹立たしくな
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グラン・プリ(1966年製作の映画)

3.0

冒頭とラストのレースシーンはCGなどない時代の本物のど迫力。マシンはちょい古い(笑)
途中の人間模様が退屈。記者と不倫する奴とか、男女のもつればかり。睡魔に襲われた。なんせ長いのだ。世界の三船敏郎が出
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サンダーバード 劇場版(1966年製作の映画)

3.3

冒頭から魅せる圧倒的造形美。メカのカッコよさ、このクオリティ、円谷プロ真っ青(笑)
ストーリーはゴミです。クラブに連れてってもらえなかった若造が英雄に。いやいやあれ、地上で多数の犠牲者が出てるやろ!火
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ダークマン(1990年製作の映画)

3.2

これもアメコミ?ではないようですね。
若きリーアムの悪党たちへの復讐劇、なかなか楽しめた。
ただダークマンがどこまで超人化してるのか設定がよく分からなかった。銃弾の嵐やヘリに吊り下げられても余裕かまし
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フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

2.5

フラッシュ、アーアー。それしか残らない(笑)
面白くなさすぎて逆に面白い、カルト的人気を誇る理由がなんとなく分かったような…