海老太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

海老太郎

海老太郎

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激突!(1971年製作の映画)

4.3

金曜ロードショーでハラハラしながら観た思い出。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

2.2

誘拐された女が誘拐した男を好きになるというプロット含めて、ヘテロ男性のナイーブなロマンを表象しているのか?

グリーンブック(2018年製作の映画)

2.6

この映画自体が(現代の)白人向け商業作品という気がしなくもない

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

3.5

ホモソーシャリティ・ミソジニー・トランスフォビアのてんこ盛り。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.8

90年代を象徴する映画。
男性が牛耳る職業社会に、徐々に一部のエリート女性が進出しはじめる時代。
そうした社会変化を背景に生じる人々の偏執的な不安が、見事に表現されている。

FBIや警察というマッチ
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コンタクト(1997年製作の映画)

3.8

マシュー・マコノヒーが薄っぺらくてびっくりした。
ジュディ・フォスターの演技は説得力がある。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.0

治安秩序権力への不信と自警意識の暴走。西部開拓時代からの反復された不安とトラウマ。
ポスト9.11的。ベタなテーマな気がしなくもない。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.3

主題そのものはさして目新しいものではないと思う。
エミリー・ブラントが意外とよかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

意外に元気が出るよい映画だった。
「成功」の本質をついてると思う。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.6

お城のなかから抜け出せない/抜け出したくない人の生活
SOMEWHEREにたどり着く前の中間地点。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.1

根源的にはヴァージン・スーサイズと同じモチーフが流れていると思う。閉塞とそこからの脱出、その不/可能性。内/外の撹乱。