第26回橋田賞受賞作。
1期よりも主要キャストを絞ったことで、それぞれのキャラクターが深く掘り下げられており、より完成度が高くなっていると思う。
1期でおなじみだった顔ぶれが再登場する展開もよかっ>>続きを読む
第36回向田邦子賞受賞作。
とっても好き。何度でも観れる。
なぜあのメンバーはあんなに仲が良いのかとか、副支店長による「蓄積」の発端とか、ドラマでは描かれないことを想像してみるのも楽しい。
全10話とかにして、もっとゆっくり観たかったなぁ
とおもってたら拡大版が放送された…。
生田斗真のほぼひとり芝居がすごい。
まるで古典落語の怪談を聴いているかのような、シニカルな笑いに包まれた。
これほど制約のある状況下を有効活用したクドカンの発想力には、ただただ驚かされるばかり。
エンディングがめちゃくちゃかっこいい。
ところどころツギハギのように埋め合わせた場面があり、少し違和感があったものの、斬新な設定に惹きつけられた。
主人公・千晶がいくらなんでもモンスターズ患者にやられっぱなしで、どこかモヤモヤする。
テーマや切り口、撮り方などが素晴らしいだけにもったいないと感じた部分が多かった。
とにかく田中哲司さんの演技がす>>続きを読む
ちょっとした小ネタとか、細部のこだわりがすごい刺さった。
やっぱり、このキャストで面白くないはずないよね。
前シーズンより面白くなったと思ったら、急な幕引きで残念。
感染防止のためやむを得ないとはいえ、ぜひシーズン3もしくは完全版を観てみたい。
話題になってたのを知りながらも昨年見逃してました。なんでだろう?
前半(1〜4話)はものすごく丁寧に描かれていて、思いっきり身に沁みたし、毎回夜中にひとりで大騒ぎしてしまった…。
だけど後半部分から>>続きを読む
撮り方も綺麗だし、なによりコンセプトに惹かれた。
芸能界に魂を捧げてきた安達さんの悲哀が回を増すごとににじみ出てきて、後半はとくに見入ってしまった。
あともう少しメタ展開に振れるか、もしくはしっか>>続きを読む
予告やタイトルに反して新幹線はほとんど出てきません…。
吉田修一さんの原作は素晴らしいと評判なので、ぜひあらためて完全映像化を期待したいです。
ほとんど「当て書き」という三谷作品だからこそ成せる業。
板部岡江雪斎や織田有楽斎あたりはとくに本人が現代にタイムスリップしたんじゃないかってくらいの圧倒的本人っぽさ。
この作品で好きな武将が固まっ>>続きを読む