Seijiさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)

4.1

ジョージ C スコットの代表作です。何度見ても心に響きます。今回、還暦を過ぎて見ているので感動を新たにしました。信念を最後まで貫くパットン将軍に強く共感します。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.8

往年ね名優達が集まって楽しく演じているコメディタッチのクライムムービーです。痛烈な現代社会への批判をソフトに練り込んだストーリーは還暦を超えた小生には共感を覚えました。

エイリアン:ファイナルカウントダウン(2017年製作の映画)

1.0

C級作品です。10分で挫折しました。これを映画館で上映したら暴動が起きるレベルです。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

亀を助けたモアナの幼児時代が可愛いくて仕方ありません。ベースはポリネシアの島々の様ですが、ワクワクして楽しい映画でした。

大魔神怒る(1966年製作の映画)

3.0

大魔神シリーズ第二弾。清い程のワンパターンな二番煎じです。一作目の様なインパクトはありません。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.4

スパイダーマンシリーズは全作映画館で観ましたが、今回の作品が最高傑作だと断言します。単なるヒーローモノでは無くストーリーがしっかりしていて全く眠気は感じません。この映画はネタバレ注意なので事前の情報は>>続きを読む

大魔神(1966年製作の映画)

4.0

半世紀以上前の作品なので特撮技術は稚拙ですが、ストーリーが秀逸なので高評価です。個人的には大魔神が怒ると穏やかな顔から阿修羅の顔に変わる所がお気に入りです。

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.2

イップマンシリーズの最高作です。ドニー イエンのカンフーアクションは益々キレキレです。家族愛がテーマの感動作です。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.9

超大金を無駄に費やした駄作の典型的な例です。このシリーズは予算が増える程ゴチャゴチャして見にくくなります。最後の決戦シーン以外は眠気を堪えるのが大変でした。女の子と小型ロボットで子供受けを狙ったあざと>>続きを読む

スターシップ9(2016年製作の映画)

3.9

低予算でも良作は作れるという見本の様な作品です。やや、パッセンジャーと被りますが、シットリとしたストーリーが心にしみます。上映館が極端に少ないのでDVDが出たら見て下さい。

オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

3.9

アメリカ南部を舞台にした脱獄囚の物語ですが、ストーリーは終始マッタリと進みます。最近のジョージ クルーニーはこんなトボけた役が増えていますね。とりあえず、疲れた心を癒すにはオススメな作品です。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.0

永遠の0に続く百田氏の小説の映画化作品です。出光興産の創業者を主人公とした感動作で、岡田准一が二十代から九十代までを特殊メイクで見事に演じています。昭和シェル石油との合併問題で創業家と経営陣とが揉めて>>続きを読む

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.8

猫好きには堪らない作品です。実写とCGとの区別が付かない見事な映像に驚きます。トヨタのLFAやレクサスが出て来たり、日本の猫島と呼ばれる田代島が登場したりするので、日本人には嬉しいシーンがあります。

BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

3.8

清くも正しくも無く、ただただ貧しく悲しいストーリーに疲れました。今の自分の幸せを噛みしめる事の出来る映画です。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.2

トム クルーズとソフィア ブテラ、ラッセル クローが出ているので何とか成り立っています。予告の墜落シーンは流石の迫力ですが、それ以外は残念ながらドキドキ、ハラハラはしません。ただ、主役がミイラなので気>>続きを読む

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.5

世界中のモーターススポーツファンにオススメします。兎に角初めから最後まで眠くなる事はありません。ネタバレ要注意なので、事前の情報を入れずに早目に映画館で見る事をお勧めします。個人的にはオープニングのシ>>続きを読む

アンドロン(2015年製作の映画)

1.0

駄作です。名優二人を無駄遣い。余りにつまらないので途中でリタイアしました。

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.5

オンラインゲームの行き過ぎた世界を描いた作品です。実際にあり得る設定ですが、ドキドキ感は余りありません。ただただ、エマ ロバーツの可愛さで成り立っている映画です。

11:11:11(2011年製作の映画)

1.5

余りにも訳のわからないストーリーなので、途中で視聴を断念しました。

最終兵器ムスダン(2015年製作の映画)

3.0

南北朝鮮の緊張状態があって初めて成り立つストーリーです。モンスターの造形を含めて低予算の作品ですが、ヒロインが魅力ある女優さんなので飽きずに見られました。ラストが予想外!

エアポート2015(2015年製作の映画)

3.0

ストーリー設定のタイムスリップは悪く無いのですが、余りにも低予算がミエミエです。ただ、最近では滅多に見られないミニュチアの特撮を楽しめたのが唯一の救いです。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.5

この映画をみたら、食肉を食べる時は感謝して食べる事になります。人とは何とも罪深い存在だと再認識させられる作品です。動物愛護団体や反捕鯨団体の喜ぶ姿が目に浮かぶのがマイナスイメージになりますね。この映画>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.0

行き過ぎたSNS社会を描いた作品ですが、緊迫感が皆無なので途中で眠くなりました。エマ ワトソンの可愛いソバカスだけが印象に残る映画です。あえて無理して映画館で見る必要は無いと思います。

トリプル9 裏切りのコード(2015年製作の映画)

3.2

ケーシー アフレックがいい味出していますが、クライムサスペンスなのにストーリー展開がマッタリしていて緊迫感が薄いので時々眠くなります。いい俳優が沢山でているのに無駄遣いな印象でした。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.3

何となく映画館で見るのをためらっていた作品でしたが、BDのレンタルが始まったので借りて来て見てみました。見終わって、映画館で見なかった事を激しく後悔しました。これ程、自由なイマジネーションを映像化した>>続きを読む

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

4.1

名優ケビン コスナーがやりたい放題の犯罪者を見事に演じています。ゲーリー オールドマンやトミー リー ジョーンズがしっかりと脇を固めているので安定感バツグンでした。小生の大好きなガル ガドットも綺麗な>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.8

強い女性が好きな映画ファンは必見です。アクションシーンが兎に角カッコイイ!ダイアナの子供時代を演じている子役も魅力的です。ワンダーウーマンはガル ガドットの代表作になる事は確実です。日本で公開が始まっ>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.8

成田のIMAX3Dにて鑑賞しました。シリーズ中では第1作目に次ぐ仕上がりに感じました。CGに一体幾ら使ったのか?ハリウッドの凄さを思い知りました。ジャック スパローの若い時を演じているのは俳優でしょう>>続きを読む

キーピング・ルーム(2014年製作の映画)

4.1

他の方の評価は思いの外低めですが、小生は傑作だと思いました。
南北戦争末期の南部の農家を守る女性達を描いた作品ですが、予想を裏切る展開もあります。何となくしっとりとした展開が北欧映画の匂いがするので全
>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.8

映画好きな友人からの強い推薦があったので、重い腰を上げてみました。もっと早く見れば良かったと深く反省しています。インド映画はあまり得意なジャンルではありませんでしたが、この作品は日本人の心の琴線に触れ>>続きを読む

VR ミッション:25(2015年製作の映画)

3.5

低予算の思いっきりB級テイストな作品なので低評価なのは仕方ありませんが、脚本がまともなので、小生はそれなりに楽しめました。いつかは、これに近いバーチャルゲームが実現出来そうな気がします。

PK(2014年製作の映画)

4.0

強烈な社会風刺がメインのインド映画ですが、こんな作品を作って大丈夫だったのでしょうか?宗教風刺なので他人事ながら心配になります。インド映画にしては踊りのシーンが控えめなのも珍しいですね。

Mr.&Mrs. スパイ(2016年製作の映画)

3.8

ガル ガドットのファンなので無条件で楽しめました。彼女のファンにはボーナスシーンが沢山ありますので必見です。
強い女性が好きな人には超オススメです。
彼女が主役のワンダーウーマンを見たくなります。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.3

素晴らしく美しいビジュアルに圧倒されました。ストーリーよりも映像美に酔いしれました。嵐のシーンが強く印象に残りました。

パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.1

日本発の戦隊物をハリウッドテイストで仕上げた作品です。これから活躍すると期待される若手俳優の登竜門的な映画に感じます。特にナオミ スコットは掘り出しものです。若き頃のエリザベス テイラーに似ている正統>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.9

とても評価をし難い作品です。オリジナルストーリーを知らないので、これはこれで楽しめました。五人姉妹が円陣を組んで戦うシーンが特にお気に入りです。強い女性が好きな人にはピッタリな映画です。