ガジュマルまんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ガジュマルまん

ガジュマルまん

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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.8

筋書きのないバイオレンスさと会話のテンポや展開は良かったが、タランティーノにしてはトリックがいまいち。。
サミュエルのマザーファッカーとイカれ具合がよかった。

2020年 23本目

シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

人生に残る歴史的一本。
親子愛、青春、ユーモア、夢見る大切さ、生きる葛藤。全てが詰め込まれている。
随所に凄まじい名ゼリフがあるが、「夢を見るために寝て、夢を叶えるために起きる」は至極。
手の平に書か
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.9

映画界全体の潮流である、差別をテーマにした作品。
見えているものの中に、見えていない本質が隠れている。
白の人間に黒の壺が見えたとしても、すぐ壊してしまう。白が認識出来なくなるから。
ブラインド・スポ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

展開が早くてあっという間の150分。
フォードvsフェラーリのはずが、いつのまにかフォードvsフォードになっていた。
バッチバチの抗争の中、息子ピーターの父を思う姿が、唯一の息抜き。
マットデイモンが
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

謎のままが多過ぎていまいち。
同じゾンビ映画でも、韓国の新感染は休む間もなく、ハラハラさせてくれたのに。
これが日韓の差か。。

2020年 19本目

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.1

小気味よく進むストーリー、シンプルなのに入り組んだ展開が圧巻。
全てが布石で、伏線に感じる。
機関銃のシーンも笑える。
スナッチといい、この監督すごいぞ。

2020年 18本目

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ビートルズを自分だけが知っている世界。ぶっ飛んだ設定だが、ストーリーはテンポよく、違和感なく進む。
ギャビンの「2番目でも名曲はある」がパンチライン。

2020年 17本目

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.9

恐ろしい実話の物語。
終始暗い雰囲気が、先の見えない事件の真相を見えなくする。
絶望感、えぐいー
近くに殺人鬼が居ることを暗示する、最後、こわいー

2020年 16本目

天国は、ほんとうにある(2014年製作の映画)

3.8

天国はほんとうにある。
それは普段のご飯を食べれる幸せ、働けること、家族の笑顔。
死後の天国があるかどうかではなく、今この瞬間、周りで起きること自体が天国なんだと。
コルトン可愛すぎ。染みました。
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.9

信念を貫く少年の物語。とてもかっこよかった。
実話だけにリアリティ満載で、息子を阻む父の気持ちもよく分かった。
母の陰ながら光る強さも素晴らしかった。
なにもないところから生み出す強さが彼らの持ち味。
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

まさにアメリカンドリーム。
1人の田舎娘が、スターダムを駆け上がる物語。ブレないピュアさと、真っ直ぐな芯の強さがとても良かった。
ラストも抜群。素晴らしい一本。

2020年 13本目

アス(2019年製作の映画)

3.9

最後の30分が圧巻。
ジョーダンピール、これからも追いかけたい。

2020年 12本目

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

さすがタランティーノ。傑作。
スタントマン・マイクがとんだイカれ野郎かと思えば、まさかの展開に。
後半は笑いが止まらなかった。
とにかく、女は怖い。

2020年 11本目

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.9

大どんでん返しの過大広告が溢れるなか、この一本はしっかり期待に応えてくれた。
信念に驚き。

2020年 10本目

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.6

過去鑑賞記録。
子供ながらに、女性ヒロインに対して初めてかっこいいと思えた作品。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ある夫婦の結婚生活の始まりと終わり(マリッジ・ストーリー)を描く切ない一本。
冒頭の10分を見る限り、とにかく幸せな夫婦関係を描くと思いきや、泥沼の離婚劇へ。
一つのすれ違いや相手を傷つける言葉で愛し
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

戦争映画を描いてるのに、シリアスにならず、コミカルにユーモア溢れる描写が多かった。
オープニングとエンディングのジョジョが変わり過ぎて、大人でかっこよかった。
ダンスも素敵。

1番はヨーキー。めちゃ
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

パラサイトに続き鑑賞。
ポンジュノ監督、スゴい。
二転三転の意外性あるストーリーで、最初から最後までハラハラ楽しめる。
母であるなら、みなが同じ判断をしたと思う。
素晴らしかった。

2020年 7本
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

仕事もない、食べる物もない、携帯の電波もない、そんな半地下に暮らす家族がある計画を企て、実行していく。
上手く計画を遂行していくものの、ある事件をきっかけに事態は急変し、思わぬ方向に向かっていくー。
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.8

正義は何か、悪は何か。
疑うべきものは何か、信じるものは何か。
時代が違い過ぎて、彼らの気持ちにはなれないけど、生徒一人一人がカッコよく見えた。
自由なこの時代に感謝。

2020年 5本目

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.9

超青春ラップ物語。
インディアンドリームを熱く、人間らしく描いた作品。
ビートも韻も心地よいし、あっという間の150分。
ガリーボーイ、クール。

2020年 4本目

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

現在、男女差別を意識したり、実感することはかなり少ない。
それはキキのような強く真っ直ぐな人が居たからだと実感。

2020年 3本目

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.7

デニーロとアルパチーノが画面に居なければ、途中で消してたかも。
テンポよくマフィアの抗争が描かれると思いきや、登場人物多過ぎ、位置関係が複雑過ぎ。
こうゆう人間はいい最期は迎えられないということだけは
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.6

静かで淡々と進む物語。
少ないが重厚感のあるセリフと荘厳で圧倒されるドレスの数々。
そして、迎える終盤の狂気。
アルマの調理を見つめるレイノルズの視線はどういう意味だったのか。
見応えある一本。

2
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

こんなに想像力を掻き立てられ、情景が浮かぶ映画は初。それが見えてないものなのに。
主人公、アスガーが追いかけていたものは自分自身の良心。
終始緊張感があり、あっという間だった。

2019年 51本目

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.9

諦めず、想像を絶する努力をすれば、何でもできる。これが実話という衝撃。
ボンボンの友達も素敵だったなー。
マネージャーの掌返しもグッド。

2019年 51本目

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

LGBTの偏見に対する当人たちの闘いを描く作品は多かったが、純粋な青春の恋愛を描いているのは初めてお目にかかった。こうやって、偏見がなくなっていくことに繋がるはず。
キュンキュンするね。

2019年
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.1

ジェイミーフォックスのための映画。
かっこよすぎる。
タランティーノの戦闘シーンやさつ人シーンはなぜか美しい。
ダイナマイトも秀逸。素晴らしかった。

2019年 49本目

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.9

心にドスンとくる物語。
異常なまでの残虐性が揺れ動く。
それはそれは衝撃作。
ナッドサット流行らしたい。

2019年 48本目

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

JOKER後に鑑賞。
大枠のストーリーはもちろん、ビルの警備員から逃げ回るところなど、細かい描写もJOKERだった。
既存のものに自分の解釈を加え、JOKERのストーリーを作ったのか。凄まじい。

2
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