ガジュマルまんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ガジュマルまん

ガジュマルまん

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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.9

ジョーカーの後に鑑賞。
一人の男の感情が一つのものに向かっていくさま、傲慢で勝手な行動なのになぜか賞賛を浴びる不思議さ。
ジョーカー後なのでなお面白かった。

2019年 46本目

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.9

戦う理由を見つけた男は強い。
ドラゴもかっこいいし、再戦希望。

2019年 44本目

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

ホアキンフェニックスの圧巻の演技。
結局それに尽きる。
ジョーカーになっていく様が、恐ろしいほどリアルだった。
より恐怖を演出する音楽、カメラワークも抜群。
劇中、何度も笑うシーンがあるが、ハッピーと
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.0

「starr」星の様に輝く主人公の、勇気と真っ直ぐさに終始感動する。
怒りが怒りを呼び、連鎖していく。これが差別の本質であり、どちらが加害者で被害者かも分からなくなってしまう。
それを断ち切った最後の
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

何か起きそうでずっと、ずっと起きない。
そんな腹立たしさも、カメラにブラピかレオが写っていることで、忘れてしまう。
当時を完全に再現してるであろう雰囲気、キメ細いユーモア、なんといってもラストの畳みか
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.1

バジュランギの諦めない前向きな姿勢に感服。自身が弱かったからこそ、人の気持ちが分かる、そんなバジュランギさん好きや


2019年 41本目

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.9

3作目にして、スケール感、ストーリー共に最高傑作。
苦悩のアイアンマンがそれを乗り越えて戦ってゆく姿が、ヒーローは完璧じゃないことを教えてくれる。
トニースタークの人間味が存分に発揮される一本。

2
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

教師が見るべき一本。
カンニングしている生徒がいたらこれを見せた方がいいんじゃないかな。

1度悪いことをすると、それが善意だろうがなかろうが、抜け出せない悪にハマっていく。
2019年 39本目

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.9

各ヒーローのストーリーでは、1番構図が分かりやすい。
悪を倒す真っ当なヒーロー。

2019年 38本目

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

漫画とは思えない雨のリアルさや空の鮮やかさと、あくまで漫画であることを上手に使ったぶっ飛んだ展開や設定が相見えて新海ワールドを描き出す。
ただ、少しぶっ飛び過ぎてストーリーに置いていかれた。
一瞬でも
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

二転三転。ハラハラドキドキ。
ストーリーがPC上で繰り広げられることで、一視聴者としてリアリティを終始感じられる。
たくさんの布石も回収し、まさかの展開なのに感動させる。
素晴らしい一本。

2019
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

とにかく怖過ぎる。
恐怖を感じてトイレに行けなかったのは久しぶり。
ユーモアも陽気さも一切なく、ただ破滅に向かっていく家族への恐ろしさがシーン毎に増していく。

2019年 35本目

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

ただただ切なく、甘酸っぱ過ぎる。
誰しも一度はある失恋が、人生を煮え切らないものにする。
恋に対しても、失礼に対しても終始胸がくるしい1時間。

2019年 34本目

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.9

ナウシカ、かっこいい。
これに尽きる。

2019年 32本目

スナッチ(2000年製作の映画)

3.9

小気味いいテンポの会話、映像、ストーリー。圧倒的な闘いのシーン。
うーん、かっこいい。
ファイトクラブもそうだけど、ブラピは裸で殴り合ってる姿が1番映える。
ラストも好き。

2019年 33本目

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.6

エドワードノートンとのミスマッチ感が強い。
MCU、エドワードノートンどちらにとっても降板でよかった。

2019年 31本目

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.7

豪快でかっこいい。
荒っぽいし、雑。そこがまたよかった。

2019年 30本目

セールスマン(2016年製作の映画)

3.9

とにかく暗い重たい物語。ユーモアも笑いも一切なく、ただただ正解はなんだったのかを問うてくる。
夫だったら同じ行動を取るなー、やっぱり。

2019年 29本目

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.0

実際にあったであろう差別を、前向きに、明るく描くハートフルな作品。
受けた差別は目を覆いたくなるほどだし、実際はもっと辛いものだったと思うが、家事手伝い同士でユーモアに変えたり、パイにあるものを混ぜた
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

一般世間と本気で親をやろうとすることの感覚のズレ、どちらが正しいのかをまざまざと突きつけてくる。
大事な根底、根本は守りつつ容易に自分の考えを変える父親の姿が素晴らしかった。
ありがとう。

2019
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.9

分かりやすい敵と味方の構図。軽快でテンポのいいやり取り。
心地いいヒーローもん。

2019年 26本目

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.8

ぶっ飛んだ設定のラブロマンス。
恋する主人公の姿が可愛くて甘酸っぱい。
ウディアレンが女性をここまで素直な存在として描写するのを初めて見た。

2019年 25本目

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

アベンジャーズからハマって鑑賞。
逆流的ではあるが、アイアンマンの歴史を学べた。
この作品の段階でどこまで構想が進んでいたのかが1番気になる、

2019年 24本目

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.7

自分が自分であるために戦った少年の物語。病気でも異常者でもないのに、虐げられる主人公。あるべき自分を強要されることに恐怖を描くことで、その対極に位置する自分であることの幸せを感じさせる。
エンドロール
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

至極の一本。
スケールもストーリーもワクワク感も。
これから先、この映画を越える作品が出てくるのか疑問に思うほどの傑作。
素晴らしい。

2019年 22本目

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

圧倒的スケール感。
大人数の正義が必ずしも優勢ではない展開に敗北感、無力感を痛烈に覚えた。
エンドゲーム、たのしみ。

2019年 21本目

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.8

まさかの戦い笑。
キャプテンアメリカの真っ直ぐさがよかった。

2019年 20本目

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.9

人工知能との戦い。予想できる発生しそうな未来で恐怖を感じた。
恋も始まり、新たな展開を期待させるアベンジャーズ2作目。
スケール感いい。

2019年 19本目

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.8

最初はストーリーも分からず、鑑賞疲れ。戦闘が始まってからは、圧倒的スケール感と映像力。それだけで楽しめる。
スカヨハ、いいね。

2019年 18本目

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

甘酸っぱい青春物語。
現状から抜け出したい女の子の青春と母親との静かで強い絆をうまく描いていた。
大きな感動や驚きはないが、日常とはそんなもので、その中で起きる様々な出来事とそれに対する感情が分かりや
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.9

超絶青春ムービー。みんなが経験したであろう早く大人になりたい気持ちや、現状を脱却したい先走り感を絶妙に描いていた。
劇中流れる音楽が、気持ちの移り変わりを演出。カットの展開も早く、観ていて気持ちいい。
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

いかに正しく生きていくか。
逃げずに立ち向かうべき時、現実に腹を括るべき時に目を背けてしまうとツケが必ず回るということを痛感させられる。
楽をする道、簡単な道に本当の幸せはないよというクリント・イース
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過去のない男(2002年製作の映画)

3.9

言葉は少なく、笑顔は一切なく。
淡々と物語が進んでいくが、どこかぬくもりと愛があり温かくしてくれる。
質の良いセリフと音楽が退屈させず、細かいユーモアがクスリとさせる。
記憶なんていらないし、人間はい
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インソムニア(2002年製作の映画)

3.3

過去鑑賞記録。
意味が分からなすぎて、不眠の映画なのに寝た記憶。