若干早送り気味の映像で鑑賞したので、ショック・シーンがちょっと食い足りなかった。適当に撃ってもバタバタ倒れるゾンビが頼りない。
字幕なしで鑑賞したにもかかわらず、一瞬たりとも退屈せず。70年代ならではの映像にぐいぐい引き込まれた。
ドキュメンタリー仕立ての見せ方は最初期から確立されていたのだな。字幕なしで観ていたので、都会のシーンはちょっと退屈。
時代のはざまだったのか、手作り感覚もCGも中途半端な感じがしてしまった。
終わってみればひどい映画だったと思うのだが、見ているときは全然ひどさを感じないという不思議な一本だった。
ロマンポルノはあれが名作だ、これが名作だとかいろいろ感じてきたが、こういう作品を見てしまうとどうもみんな今一つ小粒かなと思ってしまった。ほどよい前衛が効いている。
足を切断された男が倒れるシーンはCGなのかな?よくできてるなあ。CG、CGしてなくていいですね。
前半のスピード感がすごい。唐突なラストも印象深いですね。登場人物もみんないい味出してる。
衛星放送のグラインドハウス特集の一本。けっこう雑ですね。この手の作品なら日本のプログラム・ピクチャーの方が見ごたえがあるかも。
昭和ならではのコメディ・タッチの小悪党アクション。浅丘ルリ子がかわいいね。
アメリカのカーニバルの様子が詳細に描かれていて面白い。ショック・シーンも印象的なものが多かった良作。
犬にミルクを与える優しさだけですべて帳消しかよ。善人ばかりが馬鹿を見る世の中だねえ。
ゆるゆるのC級ホラーなのだが、BGMはフリーキーで雰囲気満点。墓場から続々よみがえるシーンは特によかった。
アルジェント監督ならではのかっこよさが充満していた。やっぱりこの監督はこの路線が一番ですね。
悪夢的ドロドロ路線を予想していたが、なんだか本格推理っぽくてビックリ。中庭の美術がいかしてますね。
アート系なのだろうが、結構エンタメしていて気軽に楽しめました。解説文から過激なシーンがありそうに思っていたが、おしゃれにさらりとかわしていました。
終盤に向けての畳み掛けが気持ちいい。悪夢描写も魅力的。音楽もかっこいいです。ナイス!
前作、前々作とまじめにやっていたが、今回は中途半端なコメディになってしまったのでは?これにはのれない。
字幕なしで鑑賞。ガイドブック情報からZ級を覚悟していたが、惨殺シーンは名作スプラッタにも引けを取らず見ごたえがありました。
ゲーム感覚で鑑賞すると、これはかなり楽しめる。小気味いいですね。
精神年齢かなり低めなゾンビ・アクション。ショック・シーンも漂白されたような白々しさで全然いかがわしさがなかった。漫画原作の実写版映画とかが好きな人は楽しめるのかもしれない。
この監督の作品は音楽の使い方が四畳半フォークちっくで貧乏くさいんだよな。そこが独特さにもつながっているのかもしれないが。
軽快なテンポでストリッパーを殺戮しまくるノリノリの一本。踊りも楽しい。
字幕なしで鑑賞。小学生の頃に観たかったと思わされる一本だった。ゴキブリのラストは圧巻だったな。