seiraさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.8

自分らしく生きることの格好良さがよくわかる作品。
この作品を観てから、せっかく女性に生まれたのだからハイヒールをたくさん履こう!と思えた。
ハイヒール、そして赤こそ女性を魅力的に見せるのだと感じた。
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.8

大好きなシリーズの3作目。
相変わらずの会話劇なのだけど、以前までの夢見がちなロマンス要素の多い会話ではなく、現実的な年の取り方をした2人ならではのリアリティのある会話。

最終的に思うのは、この2人
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.2

前作を尊重して作られているのがよく伝わる、さすがディズニー。
相変わらずメリーポピンズには驚かされて、わくわくして、大人も子どもも楽しめる作品。
前作を未鑑賞の人でももちろん楽しめるのだけど、前作のフ
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.2

2005年に発覚した韓国光州市の聴覚障害者学校での校長ら教師による児童性虐待事件を元につくられた作品。

最初から最後まで、胸が痛くなる。
二度と観たくない作品だけど、一度は観るべき作品だと思う。
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エブリデイ(2018年製作の映画)

3.8

日本では上映されなかった作品なのだけど、、、
脚本がとても良くて引き込まれる作品。
あらすじだけ読んで、軽く観られるかな?と思ったのだけど、予想以上に深く、考えさせられる内容だった。
また観たい作品。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.6

なんだか、可愛らしい作品。

キャリーの成長を微笑ましく見守れて、見ていて前向きな気持ちになれた。
幸せになるための6つのリスト、わたしも書いてみたくなった。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.1

映画館で2度鑑賞した作品。

個人的には前作より好きかな。
ハリーポッターファンが興奮するポイントが今作の方が多かったので、観ていて興奮度が高かった。
もちろんファンタビからのファンも楽しめると思う。
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

他の方のレビューで書いてあったのだけど、、、
確かに集合体恐怖症の方は少し注意してみたほうがいいかもしれない(笑)

ディズニープリンセスを始め、他のディズニーキャラクターがちょい役で出てたりするので
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

映画館を出て、即サントラを購入した作品。

フレディーマーキュリーへの、個人的なイメージは"才能のある変態"だったのだけど、、、
映画を観てイメージが覆った。
才能はもちろん、愛に溢れた人だったのね。
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

3.7

"ライ麦畑でつかまえて"を読んでいなくても十分楽しめる作品。
サリンジャーに会いに行くという発想が素敵。
少年と少女のロードムービーなのだけど、音楽、景色、どのシーンも本当に綺麗。
綿毛が舞うシーン、
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.7

ほっこりと見守れるロードムービー。
夢を叶えるために頑張る主人公の姿に、自然と「頑張れ!」とエールを送りたくなる。
初めてのおつかいを見守る視聴者のような気持ちになった。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

何だか、仕事を辞めたくなるような作品でした(笑)
プーさんたちがピュアでとにかく可愛かったな。
心が温かくなる作品。

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.4

「繊細」と「不器用」という言葉が合う作品。
各々内に秘めた想いは熱いのに、それを表現する方法が不器用だと思った。
そこがこの作品の良さを際立たせる。
サントラも、雰囲気もアンニュイで美しかった。
旦那
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ソウルガールズ(2012年製作の映画)

3.3

黒人が迫害されていた頃の、実話をもとにした作品。
パワフルな歌声なのに、どの歌も優しくて、温かく感じた。
オーストラリアの現地民族、アボリジニの女性たちが活躍していくサクセスストーリー。
家族であった
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.9

個人的にはすごくツボな作品だった。
名役者2人が、セックスレス問題と改めて向き合う夫婦役。
2人が各々自分なりに努力する様子が可愛くて可愛くてたまらなかった。
夫婦の間での深刻な問題を、温かい気持ちで
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.8

冒頭から切なくなった。
所々苦しくて泣いてしまうシーンもあったのだけど、すごく暖かく優しい家族愛を感じられた。
テイラーとお姉ちゃんのシーンが素敵だった。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

2.9

わりと高評価の作品で、アカデミー賞受賞作品ということで期待して見たのだけど、、、
わたしはそんなに響かなかったかなぁ〜。
躁うつ病ならではの情緒不安定なシーンが多く、誰にも感情移入出来なかった。
終盤
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

テンポ良く物語が進むので、飽きずに楽しく見られる。
笑えるし、泣けるし、最後の最後まで最高!!
日々の生活に疲れたり、しんどくなった時に明るくなれる作品。

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.8

キャストも、ストーリーも、音楽も含めて素直に格好いいなと思った。
いつまで経っても、若い心を持ち合わせた大人の格好良さ。
見ていて清々しい作品。
幼馴染のいつもの4人組が、大人になっても変わらない関係
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誘惑のアフロディーテ(1995年製作の映画)

3.3

徐々に話に引き込まれる作品。
軽い気持ちで見れて、しっかりハッピーエンドで終わるので後味すっきり。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

邦画はあまり得意ではないのだけど、人から勧められたので、、、
この作品は演者一人一人の実力が高くて感動。
本当に愛が深くて熱かった。

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.3

マイフェアレディのオマージュ作品なのだけど、全体的にほのぼのと温かい気持ちで観られる作品。
イントネーションを矯正するシーンは、マイフェアレディだぁー!と感動する(笑)
歌も和風で素敵。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

個人的には同時期に上映されていた、「君の名は」よりも好き。
道徳の授業とかで取り扱ってもいいのではと思えるような内容。
西宮の声を当てた早見沙織さんは、実際に難聴障がいの方に何度もお話を聞きに行かれた
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

所々まんまと泣かされた。
何度も犬生を繰り返す中で様々な飼い主たちと出会い、関係を築いていたけど、やっぱりイーサンとベイリーの関係性が1番素敵。
心があたたかくなる作品。

遠距離恋愛 彼女の決断(2010年製作の映画)

3.0

R指定アリなだけに、会話がお下品かな(笑)
楽しく見られるラブコメ作品。
他の方もレビューに書いていたけど、邦題の「彼女の決断」というよりは、「彼氏の決断」の方が合っているのでは?という内容かな。

ティーン・ビーチ 2(2015年製作の映画)

3.7

2作目の方がわたし的には好きかも!
相変わらず、歌・ダンスどちらも最高!!
前作では、現代の高校生カップルが60年代の映画の中に迷い込み、
今作では、映画の中の主人公カップルが現代の世界に来てしまうの
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ティーン・ビーチ・ムービー(2013年製作の映画)

3.5

ハイスクールミュージカルと比べると、こちらの方が対象年齢は若干低めな印象。
現代の高校生カップルが、60年代のミュージカル映画の中に迷い込んでしまう作品。
60年代のファッションがとってもキュート!
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

3.3

映る風景はどの場面も美しく、サントラも魅力的。
あまり良い出会い方ではなく、初めは互いにイラつかせる存在だった2人が、次第に惹かれ合い愛し合う姿はドラマチックで憧れた。
ただ、後半はリアリティに欠けた
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.7

幼い頃に親と観て、殺人シーンのインパクトからか"怖い映画"という印象だったのだけど、、、
改めて観ると、切なくて深くて愛おしい作品という印象に変わった。
父娘というよりは、恋人のような2人の愛の深さに
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マンハッタン恋愛セラピー(2006年製作の映画)

3.1

冒頭シーンが印象的。
ラブコメかと思いきや、美女が同性愛者だと自覚して悩むお話。
同性愛に気づいたきっかけが特殊なのだけど、彼女を否定する人がいないのであたたかく見守れる。
LGBT問題をそこまで重く
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素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

3.8

心が疲れた時に観たい作品。

モーガンフリーマンが4年ぶりに映画復帰する有名俳優(モーガンフリーマン本人)役。
出演予定の映画の舞台である寂れたスーパーに下見に来た時に出会った、人生に希望が持てないレ
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ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

3.3

淡々と物語が進んでいくのに、引き込まれるところがフランス作品らしい。
好みは分かれる作品だけど、私は好きかな。
文学的で官能的で少しお茶目で、最後は色々と裏切られる(笑)
サントラが素敵だと思った。

ジグザグキッドの不思議な旅(2012年製作の映画)

4.3

久しぶりにこんなにワクワクする作品を観た気がする!
すごくオシャレな作品で、主人公ノノと一緒に過去の真相や、自分のルーツを知るための旅を楽しめる。
正直、そこまで期待はせずに見始めたのだけど、観て正解
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.3

海外の学校生活のイメージそのままで見ていて楽しい!
女子特有のカースト、グループ行動、陰口大会が炸裂(笑)
なにより、キャストが豪華!
他の作品で主演を張る女優さんたちのキュートな姿を見られて、見終わ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

愛に溢れた名作。
1つの時代の終わりを温かく見守れる。
トト少年と映写技師のアルフレードの、お互いを思いやって、尊重し合う姿が微笑ましい。
小さな村にある唯一の娯楽施設、映画館に集う人々の笑顔や涙を見
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

オリーヴが良い子で可愛い!!
家族は各々悩みを抱えているのだけど、まだまだ幼く純粋なオリーヴを傷付けまいという想いだけは家族統一の気持ちで微笑ましい。
温かく見守れて家族愛を感じられる素敵な作品。
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