用心棒より話がスッキリしてまとまっていた。クリント・イーストウッドが渋くてカッコいい。
風来坊の侍が2組の間を上手に掻き回すのが見てて面白かった。
三船敏郎が渋くてカッコよかった。
たまに出てくる目を引くカット、明かされる家族の秘密が良かった。
それ以外はよく見る話。
間取りという切り口は面白いのだけど、その後の推理で殺人するための家となるのがついていけなかった。
細かいところはあまり練り込まれていないツッコミ所の多い作品。
美しい映像と素晴らしい音楽の相乗効果よ。
前作より盛り上がる箇所が多かったが、それでもやはり物足りなさを感じた。
映像と音楽が良い。2時間半は長い。
夢に繰り返し現れるデンゼイヤがしつこい。
画面越しでも漲る生命力が感じられる。人としてすごい魅力的だと感じる監督。
こっちのDUNEも観たかった。12時間は長すぎるけど笑
皆んな寂しいから不倫する。
次男の純粋な気持ちもいずれ無くなると思うと切ない。
たとえ同じ母親でも家族それぞれから見た母があり、その自分の中の母と向き合っていくことでしか傷は癒されない。
最近観た「市子」「ある男」とは逆のアプローチの話で面白かった。
当たり前にある自分を構成する要素。名前、戸籍、経歴など。どれもが実は不確かなもの。それらがあろうがなかろうが自分はいるわけで。
個人的にはそういった外部の要素よりも、性格、思考、反応とかの自分を構成す>>続きを読む
杉咲花圧巻の演技力。
始まりから引き込まれてずっと面白かった。
ストーカー役の力んだ声と目バキバキの演技好き。
かなり時代遅れな法律に一番驚いた。
移民とか実習生とか現実の問題と重ねているのに、良心に訴えかけるだけのメッセージで残念。
整形後の役にはちゃんと整形した人を選んでるんだろうな。
アクションが斬新でカッコよかった。
ただ最後のアクションはカメラのブレが酷くてとても見づらい。
別に悪女とは思わなかった。最後の笑顔で?
最後の体罰をする医者の口のアップがしょっちゅう挟まってきて不快で画面から目を逸らしていた。
皆んな1.2倍速ぐらいで動いていた。
郵便局員の女がヤクザすぎる。
相変わらずのハーバート・ウェストっぷりを味わえて良かった。
よく分からなかったけど、216桁の数字がこの世の法則を解き明かす鍵というストーリーには引き込まれた。
もし自分が同じ立場ならここで正直に言うな、とか考えながら観てた。
主人公の気持ちは分かるけど、って良いところを突いてきて面白かった。
まだ善悪の基準が出来上がっていない子供が大きな力を持ったら、、
大勢の中の静かな対決がカッコよかった。
音量バランスが悪いので鑑賞中ずっとリモコンで音量を上げ下げ。観るのが疲れる映画。