映画美学校、70席の試写室は超満員で通路にクッションで鑑賞。このテーマ面白くないわけがなく、予想通り十分に自戒もさせられる。しかし監督が対象にグイグイと関わっていくという演出は、ドキュメンタリーとして>>続きを読む
ブルー基調の画像にピンクの差し色がシンボリック。絵づくりには目を見張るものがあり、ムリな設定を力技でねじ伏せている。しかし最後は力尽きた感。
おそらく徹底したセルフプロデュース、そのアイコン性を守りきった人。そんな人が亡くなったあとに創るドキュメンタリー。監督の倫理観が問われる。その意味で対象は十分に尊重されていたし遺品の開陳から蘇り的なト>>続きを読む
素晴らしいのだけど、監督と衝突して降板になったのが勝新太郎氏と知って残念でならない。仲代氏、悪くないけど、あのぎらぎらしたあくどさ憎めなさの過剰な人間臭の勝新だったら監督の要求をはみ出して、完璧な美術>>続きを読む
僕のリュックベッソンへの関心はここから始まったが、これが頂点だった。
エポックメイキングな作品に送る5。
ぶつ切りをつなぐ過剰な黒味を見つめながら、リピートするのはノヴァのテレコ?から鳴る謎の三拍子。なにも起こらないそぶりで全てがおこっている。つまり現実。