sgblinhkさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.6

リアルを愛し、バーチャルを遊べ。
俺もガンダムで行きたい。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

4.0

トム・クルーズのアウトローからジェラルド・バトラーのアウトローにはしご。

これは面白かった。熱い。
クレバーな窃盗団VSヤクザな警察官。
大智は愚の如し。

食べる女(2018年製作の映画)

3.4

ちゃんとご飯食べようと思った。
昨日のお昼、コンビニのおにぎりでなんかゴメンナサイ。
耳元で料理のこと語りかけながら自分果てるってどんな性癖やねん。

アウトロー(2012年製作の映画)

3.6

さらば愛しき~からこっちのアウトローにはしご。
トム強すぎる。わりとすぐキレる。冷徹で容赦ない。ちょっと仲良くなりたくないなぁ。

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.8

楽に生きるより楽しく生きる。
稀代の犯罪者でありながら、ゆったりとしていてユーモラスでどこか隙もあって、まさに愛され要素盛り盛り。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

いやーまいった。なんだこりゃ。
すげー以外の言葉が出ない。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.8

先日「ここさけ」の実写を観たので、こちらにはしご。
十代の頃の自分に、胸張って会える三十代の大人ってどれだけいるんだろう。
急に会いに来られてもドヤ顔できるように精進しようっと。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

伏線の見せ方もテンポもよく飽きさせない。グイグイ引き込まれてあっという間に2時間。
「田中麗奈のハートをあげるっ!」を聴いて中高生時代を過ごした僕は、最近では一層数少ない邦画の中で見る麗奈さんに、今な
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心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

3.4

「言霊」とはよく言ったもので。
言葉は時に呪い。言葉は時に魔法。
足枷にも翼にもなる。

ミュージカルは素人高校生が作ったへたうま感があってあれでよかったんじゃないかと思う。

トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.4

なんか思ってたんと違う。
実写ドラマに、トムとジェリーも出てくる、って感じ。子どもがちょいちょいついて行けなくなるからだろうか、飽きていた。

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.8

認知症介護という結構重たいはずのテーマだが和やかでユーモラス。ただポジティブというだけではない、懐の深い愛がある。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

先日バードマンを観たらバットマンを観たくなったのでこれを。以前地上波でやってた時に途中で観るのを止めちゃったんだが、いやこれ…ヒース・レジャーすごいな…。圧倒的なヒール。こんな悪役、後にも先にもいない>>続きを読む

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.4

コメディ×ミュージカルの組み合わせがよくなかったのだろうか。高畑充希がしっとり歌い始めると、急に別の味になる。
コメンディエンヌとしての才能と、歌とダンスは切り離して活かす方がいいんじゃないかと思った
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

これは…解釈が難しい。
現実と虚構が境目なしに入り交じり、長回しのカメラワークに時折ぞくりとする。
結局己の敵は己のエゴ、己の傲慢ということか。だとしてもラストがうまく咀嚼できない。これ観た人とあーだ
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小説の神様 君としか描けない物語(2020年製作の映画)

3.6

原作未読だけど、相沢沙呼の小説恒例の「女の子に振り回される男の子」の構図。休みの日にキャベツ刻んで、餃子包みながら見るにはちょうど良い軽さでした(悪口ではない)。橋本環奈はすげーなと思う。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.4

これが平野啓一郎節とわかっていながら、くどくて不自然なセリフに序盤はなかなか気持ちがついていかない。誰の感情にも共感できない。
ただただパリの街は美しく、ギターの音色が優しく切ない。

シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

3.8

塵も積もれば山となる。
石ころと、夢と信念と愛とを積めば宮殿となる。

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.8

ジェフの物語がこうして1本の映画になったこと自体が、テロに屈しなかった証だし、誰かの勇気になるはず。
でもパトリオット・デイの方がずっと感動したかな。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

おのれの眼で見ぬものを、何故真実と言えようか。信じた者だけが道を拓く。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.6

実写を見たのがもう15年以上前。その後原作も読んだ。
それらに比べれば、何を甘っちょろいことを、と言われるかもしれない。ご都合主義だ、所詮アニメだと言われるかもしれない。
それでも、長い年月を経て、2
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ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.8

エージェントの話というよりはエージェントの恋の話。お手々つないでハッピーエンドより、もっとボブ・シュガーをギャフンと言わせてやりたかったぜジェリー!
ロッドとの関係はよかった。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.8

関水渚見たさに鑑賞。
「大切な人だ」「そうじゃない理由が1つもない」。あまりに真っ直ぐに言われたら、そんなん惚れるわ町田くん。
ラストはなんだこれ。どうした急に。
うちの会社のビルが映っててびびった。

夏、至るころ(2020年製作の映画)

3.6

アップリンク吉祥寺で舞台挨拶の回を鑑賞。

夜のプール、ギターの音色、見上げる月が照らすのは、真っ赤なワンピース。
それぞれがそれぞれのトリガーになって、何かが壊れ、何かが始まった。
人生の岐路に立つ
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.8

不器用で、ぎこちない愛でも、たとえ片方はよれよれで、片方に穴が空いていたとしても、それはまぎれもない、完璧な一対。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.4

ノリノリ。超楽しそう。混ざりたい。
わくわくがトラックいっぱい。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

複雑なミスリードに存分に踊らされました。だいぶ無理筋もあるが…余計なこと考えずに、ここはひとつ素直に振り回されましょう。

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.6

ドン底からの逆転サクセスストーリー、ではあるのだが、「サクセス」よりも「ドン底」の方がむしろフォーカスされているような、想像していたよりはずっと社会派で硬派。

プロメア(2019年製作の映画)

4.2

面白かった!近年の日本アニメの洗練された映像美とはひと味違う、いい意味でガチャガチャしたアメコミっぽさがたまらない。松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人、いずれも熱演、好演。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.6

30回くらいぽかーんってなった。
これは気合い入れて見なあかんやつだった。
誰かのために全力を尽くせるって尊い。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.6

「沈黙は金」と誰が言う。
目は口ほどには物など言わぬ。
喋ってなんぼの活弁師。
時に朗々と勇ましく、
時に麗しく甘やかに。
その七色の声音に、いざ酔いしれん。
とくとご高覧あれ~

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

300本目。
ずいぶん前から300本目はこれにしようと決めていた。本当に無駄な伏線も無駄なシーンも1つもない。「よくやった」と、アンディーにハグしたい。

マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.4

愛する人のブレーキが壊れているのなら、一番近くにいる人が、真摯に向き合い、代わりに踏んでやるか直してやるかすべきだと、僕は思うのだが。