塩煎り銀杏さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

2.0

途中で早く終わらないかなーと思ってしまった。
ウェス・アンダーソンの世界を映像で観る分には価値はあるんだけど、こんだけストーリーが無さすぎると40分くらいで十分。。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

正直期待外れ。
私の好きだったエドガー・ライトはどっかに行ってしまったのか、それとも本当の姿がこれなのか。

エリーとサンディの可愛さだけで持ってるけど、話は無茶苦茶。
なくなったお母さんの幽霊が見え
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キング・オブ・ペキン ~父と子の物語~(2017年製作の映画)

2.5

すごい昔の話なのかと思ったらハンディカムとか普通に使ってたりするし、時代設定がよくわからなかった。
奥さんも生活環境は豊かと言えない様子だったが、旦那への慰謝料(というか生活費というか)の要求額が非現
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.5

ダウン症の彼がひたむきでかわいらしかったのでハートウォーミングな気持ちにはなったが、漁師はやっぱりクズだと思う。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.3

展開の意外性映画としてのお薦め記事を読んで観賞した記憶。

ヒーローキッズ(2020年製作の映画)

3.0

娘がこのくらいの映画を最後まで観れるようになったということにしみじみとした思い。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ブラジルへの移住を勝手に決めて会社を辞めたことを事後報告で嬉しそうに喋る大森南朋を見て、そんなのあるわけねえよと心が離れ、そこからは全く感情移入出来ず。
一人娘を持つ父親として、娘が自分に着いてきてく
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.2

この後どうなったの?って気になる。
音楽や映像のセンスは抜群に良い。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.2

もともとは演劇作品だったという情報を後から知りましたが、確かに演劇で見たら面白そう。

好感の持てる内容でしたが、明らかに甲子園球場じゃないところでの甲子園一回戦設定はちょっと厳しかった…。

星の子(2020年製作の映画)

3.0

芦田愛菜が上手だし、興味を惹かれるポイントも複数あって(まーちゃんとか大友康平とか高良健吾とか)最後まで飽きずに観ることが出来るのだが、結局なにも回収されないので消化不良。

どんなに病院に行っても良
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ヴァニタス(2016年製作の映画)

4.0

これ、すごく良かった・・・。
佐々木、イン、マイマインよりも良かった。

メインキャラの四人のそれぞれのバックグラウンドがよくわからないし、
伏線っぽく見せておくことも結局なにも明らかにならないし、
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チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

3.2

クンニガクンニしてクンニになる映画。

EDのMANNISH BOYSが良かった。

ザ・バッド・ガイズ(2019年製作の映画)

2.8

ドラマが元々の作品だから内容がわかりづらかったかな・・・。
マブリーのミシン作業や人工呼吸は一見の価値があったけど、映画としてはいまいち感あり。

共謀家族(2019年製作の映画)

4.0

中国映画「誤殺」を観賞。緊迫感があり、かなり引き込まれた。
そして「誤殺2」が上映されたので楽しみに観に行ったがまったく関係のない設定であまり面白くなかった・・・。

ホワイト・ホット アバクロンビー&フィッチの盛衰(2022年製作の映画)

3.6

丁度あの頃大学生だった身として面白かった。
銀座かなんかに日本第一号店がオープンした時、上裸の白人モデル沢山いたなあ。あのムスク系のにおい、強烈だったな・・・。

自分自身は白人優位社会や差別性を肯定
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親密さ(2012年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

長い・・・。
男のセリフが聞き取りづらい・・・。
なんだか出っ歯の人が多い・・・。

誤解を恐れずに言うと、濱口監督じゃない人が撮っていても評価されている作品なのだろうか?と思う。
「こういう人たち、
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THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

4.2

マジかよウルリク、やべえだろジェームズ、監督もどうかしてんだろ・・・。という衝撃の作品。

北朝鮮からプロパガンダポスターを持って帰ろうとした米人大学生が消されて、彼らがこんな映画を顔出しでやっちゃっ
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.0

妻想いの優しいマブリーが観れるのは眼福だが、ストーリーとしては面白みもなく、弟分や敵キャラの半端なコメディ風も邪魔くさい。

マブリーより二回りも大きい敵とタイマン張ったところは「え?そんな倒し方!?
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

十分面白かったけど、もっともっと面白くなりそうな2人組だから続編があるのは嬉しい。
え?原田龍二?って見てたけど本宮泰風だったのか!兄弟似てるな。

忘れらんねえよのTシャツ着てたのは加点要素です。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.0

前作に比べると落ちると思う。
笑いもアクションもストーリーも。

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.3

悪くはないが、非モテボーイズムービーの金字塔"スーパーバッド"を超えることはなかった。
ジェイコブくんがあんなにモテるのは結局顔ってこと?

ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

漫画でありそうなストーリー。
前半は般若のアクが強すぎて、殺された時はちょっとホッとした。
般若の舎弟分の人の体格がすごすぎて気になったが、あの人は俳優??
後半に出てくる殺し屋集団の誰よりも強そうだ
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.0

このタイプの映画で「Four Years Later」ってさすがにルール違反じゃないか…?

吉村昭の「漂流」を読んだばっかりだったので無人島シーンに物足りなさを感じてしまった。
監督が描きたかったの
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シャイン(1996年製作の映画)

3.0

高校の頃でしょうか、今はバイオリニストになった同級生に薦められて観ました。
普通科の高校からバイオリニストになる様な彼なので、学年ではもちろん目立つ存在で、私も彼に憧れがありました。
すぐに作品を観賞
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半径1メートルの君(2021年製作の映画)

3.0

どれもそこそこという感じで衝撃的な印象は無かった。
岡村隆史の演技が役にピッタリだったのと、粗品は仕掛けの割に予想を裏切る度合いが小さかった。

粗品のことは応援しているので「天才感」を背負ったつもり
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目指せメタルロード(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アメリカのイケてるティーンは両親の不在時にどでかいパーティーを自宅で開きがち。

良作。
トム・モレロ監修ということだが音楽はモレロ臭がそこまで強いというわけでもなかった。
ストーリーは学園バンドもの
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ミスト(2007年製作の映画)

3.2

キリスト教について理解が浅いというのはあるが、カトリック原理主義者みたいなあの女性を狂人扱いする周辺というのは、あれってどういうことなんだろうか。同じカトリックの人もいるんじゃないの?っていう。
単純
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.0

世間の評価と自分の記憶との乖離が激しく、本当に観たのか不安になってきたのでもう一度観ようかな・・・。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.2

シーモンスターの見た目がちょっと苦手・・・。
EDの少年時代がなんか良かった。

君の心に刻んだ名前(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

80年代、同性愛が違法だった台湾での男子高校生の話。
時代背景や描写の雰囲気もリアルだし綺麗。高校時代については良いお話だった。歌も◎。

昨日hisを観たところだったので、同じ同性愛を扱う映画という
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

2.8

藤井監督は映像が綺麗。あと出演俳優陣が被りがち。
ヤクザとか新聞とかハードな映画ばっかり先に観ていたので、こういう映画も撮れるのかと感心した。

話はファンタジー×多感な年頃の少女って感じでちょっと苦
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