しめさばさんの映画レビュー・感想・評価

しめさば

しめさば

悪の親衛隊(1971年製作の映画)

3.5

モップス演奏シーン好きすぎる。ヤクザ映画とサイケの親和性はほぼゼロに近いということがわかった。でもここではその異物感がなかなかいい味を出す。お揃いの親衛隊員バッヂなどとにかく全てがダサいのだが、渡瀬恒>>続きを読む

フォービデン・ゾーン(1980年製作の映画)

4.0

かつて放送されていたNHK子ども向け番組「クインテット」「バケルノ小学校」「にほんごであそぼ」あたりと並べて語りたい気もする。

海をみる(1996年製作の映画)

5.0

最高すぎる。題名と導入からは想像つかない、金属の入ったアイスクリームのような。90年代的感覚のエログロ汚。リチャード・カーンの写真に近いものを感じる。赤ちゃんかわいい。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.6

ホラー映画であるという前提で観始めた途端、あの朗らかなオープニングで爽やかに導入されるの最高…。ヒッピーコミューンのような屋外セックスあたりからどんどん気持ち悪くなってくる。個人的には、島の宿で主人公>>続きを読む

下女(1960年製作の映画)

4.0

『火女』→『下女』の順番で観てしまった結果、私は『火女』派かもしれない。一家の女の子が松葉杖という設定が妙に気味悪くて好き。華奢な美少女×ワンピース×タバコというイメージの素晴らしさ。

火女’82(1982年製作の映画)

4.1

アホみたいな音楽が流れて最高すぎる。勝手にやってる印象のやりすぎ感がたまらない。

溶岩の家(1994年製作の映画)

4.0

機能性重視風の白い下着つけた女子が二人並んでるショット(うろ覚え)の90年代ガールズムービー感で序盤1人勝手にぶち上がってからの、展開のわけわからなさ&ロケーションのコントラストの強さに置いてけぼりに>>続きを読む

ヴィタリナ(2019年製作の映画)

3.5

静寂のなか急に出る大音量にビクッ!となる感覚が途中からクセになってくる。

関東幹部会(1971年製作の映画)

2.0

郷えい治が早々にフェードアウトで萎え。指詰めシーンのカット割りの斬新さ。指詰め行為に対してあまりに無感動なところまで含め、新しすぎる。

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.5

坊主のロビン・タニーが超絶かわいい。彼女が決定打という訳ではないけど、私も鼻ピアスあけちゃった。

「無頼」より 大幹部(1968年製作の映画)

4.1

しっかりしすぎているくらいの脚本だが、あまり白けず観られる、面白い。負傷した渡哲也が見舞いにやってきた元カノを、その場にいる今カノ(?)松原智恵子を「奥さん」と紹介することできっぱり追い返す→二人きり>>続きを読む

にっぽん’69 セックス猟奇地帯(1969年製作の映画)

4.4

これは大好き。というよりこの時代がただ大好き。横尾忠則、竹中労、唐十郎、インテリジェンス社、オープニングクレジットから最高すぎる。新宿、フーテン、美容整形、全共闘、マゾヒスト、ブルーフィルム、紅テント>>続きを読む

日本の夜と霧(1960年製作の映画)

4.0

たぶん3回目。『野獣死すべし』の伊達邦彦しかり、インテリは自室でショスタコーヴィチの交響曲第5番ニ短調のレコードをかける。特大おにぎりの白さをこんなにも覚えているとは。

暴動島根刑務所(1975年製作の映画)

4.0

佐藤慶と戸浦六宏が監獄に勤めている時点で優勝だと思ったが、ぬるっとした邦衛も登場して更に嬉しくなった。飯の食べ方をご教示するシーン、豚の飼育という楽しみを剥奪されて自殺するシーンの気色悪さ、たまらない>>続きを読む

十九歳の地図(1979年製作の映画)

4.4

みんな顔が良い。王子の街並みとか食卓の景色とかあまりにも情けない蟹江の刺青とか。静かに感動している。たぶんまたいつか何かのタイミングでもう一度観ることになるんだろうな。

ポルノの帝王(1971年製作の映画)

4.0

「シンボルロック」にのせてお送りされるスポ根もの(前半部)。そりゃ最高に決まってる。常人にはとても思いつかない、"シンボル"言い換えバリエーションの数々。

不良番長 骨までしゃぶれ(1972年製作の映画)

3.5

『トラック野郎』や『網走番外地』などこれまで色んな東映のシリーズものを観てきたが、シリーズ制覇中に学生から社会人へと自分自身の立場が一変したのはこの『不良番長』だけである。そう思うと少し感慨深い。辰兄>>続きを読む

恐怖女子高校 女暴力教室(1972年製作の映画)

4.0

ただただ最高。絶景タイマン…!杉本美樹は本当に一番好きなタイプのギャル。2000年代を代表するドラマ『ギャルサー』の鈴木えみを思い出す。女子校出身者としては女子校あるあるが炸裂しているのも楽しい。私は>>続きを読む

ずべ公番長 夢は夜ひらく(1970年製作の映画)

3.5

大信田礼子が自転車を漕ぐシーン、脚しか撮らない。スカート着脱式ワンピース可愛すぎ。

怪猫トルコ風呂(1975年製作の映画)

3.0

室田日出男の極悪非道っぷりが素晴らしい前半部分、NHK教育テレビのアニメーション、人形劇を連想してしまうくらいの仕掛けと温もりあふれる後半のホラー(?)部分。色々過剰で頭の整理が追いつかない。絶妙に面>>続きを読む

夜の歌謡シリーズ 伊勢佐木町ブルース(1968年製作の映画)

3.5

しっかり面白い。ジャズバンドが演奏するキャバレーのような雰囲気の店内で、カツ丼注文したりサラリーマン2人組と相席し始めたりしたのはちょっと戸惑った。こんなタイプの店あること知らなかった。遊んでる風の吉>>続きを読む

0課の女 赤い手錠(1974年製作の映画)

4.0

お人形みたいな杉本美樹と、鮮血や手錠のチープな赤色が与える、廃れた地方の秘宝館のような印象に泣く。紙吹雪の舞う西部劇テイストなラスト、もはや劇画でしかない室田日出男の死にざま。過剰で気味が悪いことこの>>続きを読む

牡蠣の王女(1919年製作の映画)

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酔っ払い5人組が坂道を降りつつ、道の端に等間隔に並べられた4つのベンチにふらつきながら次々に座っていくシーンが楽しい。いつか酔っぱらってベンチに倒れ込みたくなった時、「ルビッチごっこしよ」とか言ってカ>>続きを読む

女王蜂(1978年製作の映画)

3.5

『悪魔の手毬唄』の時と同様、結局白石加代子が一番怖い。

(秘)女郎市場(1972年製作の映画)

3.5

私がディズニーランドの中で最も嬉し恥ずかしな気持ちになるアトラクションがジャングルクルーズなのだが、あそこにいる動物たち(のカラクリ)と同じくらいのサービス精神で再登場してくる牛に惚れた。そんな訳で牛>>続きを読む

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