やたらと大袈裟。
血飛沫、首チョンパ、爆発、戦車…超能力⁉︎
その辺りは楽しめるけど、ストーリーは大味。何が言いたいのか分からない。
後に残るものは、国家権力とヤクザはこわいと、野性を取り戻す前の優し>>続きを読む
冒頭、怪獣が飼い慣らされていることがショックだった。その後もキラアク星人に操られたり人間サイドに操られたりが続き、怪獣の威厳が損なわれたようで辛かった。
メカはカッコいいし、多数の怪獣が入り乱れて闘>>続きを読む
冒頭の主題歌のコーラスがしみじみと情感たっぷりで、この映画はきっと良いに決まっていると分かる。
おジャ魔女どれみへの愛に溢れてる。
どれみを見て育ったひとが大人になって、仕事の挫折や友達との喧嘩や恋愛>>続きを読む
抑圧に抗い自由を獲ることの素晴らしさをこれでもかと見せてくれる。
婦長は悪の権化。自分を正しいと信じ切っていながら弱者を抑圧し利用する邪悪を演じているのがすごい。
終盤でうっかりボーっとしていたのかミランダが解任の危機をどう乗り切ったのか分からないまま見終わってしまった。あらすじを読んでやっと理解した始末。そこは自分が悪いけど、登場人物がもっと大立ち回りして分か>>続きを読む
とんかつの技術の蘊蓄、DJの技術の蘊蓄についてはセリフで語らず、演技と映像と音で語っているんだろうなと信じられる。まあ本職が見るとナイナイ! と思うのが常なんだよね。でも映画として面白ければいいじゃな>>続きを読む
ウィルスに感染するとその人の本性が現れるということ。てっこが戻ってきてと電話してきたのは泣ける。では比呂美の本性とは? 英雄が襲われたときには英雄を助け、英雄に守られているときには守られていることに甘>>続きを読む
B級として楽しめる作品を期待していたら全然ヒドイ。
メガシャーク対メカシャークの対決部分はわずかで、あとはメカシャークの機器トラブルとか迷子の少女探しとか脱線ばかり。終盤はメカシャークの暴走事故の話に>>続きを読む
序盤はハイクオリティ。
途中から急展開が続いて驚いた。ダイジェスト過ぎ。
虚無的な衝動に駆られて奇行に走り原爆まで作った男。
原爆を作ったあとで男は政府を脅迫するが、何を要求したいのか自分でも分からない。原爆で何を要求したいかをラジオ番組で募集する。
犯行の動機は他者とのつ>>続きを読む
殺人のトリックにゾンビを利用するのは面白かった。
劇中のある人物の消息についてラストまで引っ張って、そっちが頭から離れず、殺人事件の真相や主人公たちがどうなるかに気持ちを集中させられなかった。
変態がたくさん出てきたような感覚がして、悪い変態は退治されてスカッとする。
登場人物がみな誠実だったのでラストの決断が納得できる。現実の親権裁判は醜い泥試合なんじゃないかと思ってしまうけどね。映画としてはあるべき結末に落ち着けてホッとした。
お父さんがおかしくなってゆく過程が怖くてヤバかった。ラストで宇宙人に選ばれたのは俺だぜという幸福・勝利も気持ちいい。
ドラマがしっかりしていて、観ていてちゃんと嫌な気持ちにさせてくれる。そういうホラー。
時間が逆行する現象を映像化して未体験ゾーンの映画を作ったところは凄いのだが、一回観ただけでは分からないことが多過ぎた。
アレンと影の葛藤が良かった。
ラストのクモがアホのゴリラになってからは何もかも気まずい気がした。
昼は書類偏重の管理社会、夜は空を飛翔し女へ辿り着こうとするが敵わない悪夢。現実でも夢でも何度も警察部隊に踏み込まれ、逃走し続ける羽目になる。息苦しいディストピア。郷愁をさそう音楽が不穏さを掻き立てる。
最新装備を駆使してサメと戦ってもなあ、、、
あーこの人死ぬと思ったら死ぬ。
生きそうな人は皆生きる。
ゆったり流れる時間に乗って、風音を聴くようにせりふを味わう。
不意に現れては消える人々に慄きながら、死にまつわる観念がまわりを通り過ぎて往く。わたしは親友の死という出来事を抱えて、自分の人生を歩き出す>>続きを読む
高機能自閉症の兄と旅をする中で互いにできる範囲で最大限に理解し合った。
ダスティンホフマンの名演技は凄い。
ヒゲモジャと剃った後で俄然親近感が違う。ダムからのダイブで生き残れたんだから肉弾戦では負ける気しない。我らがヒーローだ。
いきなりこれから観たけど魔法生物を愛おしむ主人公が気に入りました。場面転換が分かりにくく混乱しましたが充分楽しめました。
男たちが旅して、誰かと出会って、ラリって、田舎の奴らに偏見の目で見られ、殺された。これが映画だという衝撃がアメリカンニューシネマなんだろうね。
そういやサイコキラーで騒いだり夏の海に帰って行った彼って誰だったんだろう
冒頭は良かったよ! しかし後半になると狂気度がダウンしたのか目が慣れてしまったのか、大人しく見えた。仲間が集まるもののグダグダに感じた。
お栄の絵描き生活の断片を集めた感じ。
お栄にドラマチックな成長があるわけではなく後味あっさり。
原作未読ながら杉浦日向子ぽいとは思った。
町の人々それぞれの正義や善意がガツンガツンと衝突を繰り返す。ある正義は悪意や暴力として現れたりもするが、一方で和解や共闘へと移り変わってゆく。
このレビューはネタバレを含みます
トムクルーズのイケメンぶりを味わいました。
主人公は無謀な危険飛行を繰り返す困った奴だが、父の死の理由を知り、親友の死も乗り越えて良かったね。
やっぱりAIには情が移るということはないのだろうかと切ない気持ちになる。
初めて外の世界を歩くのだから、味方として利用するという打算を働かせてくれたら、もうちょっと長く夢を見れたのに!
成功を目指して3人ワイワイキャッキャしている至高のひととき。失ってそのかけがえのなさを噛み締める。