がーひーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

がーひー

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コンジアム(2018年製作の映画)

3.7

本腰入れるまでは多少長ったらしく感じたが、後半は怒濤のホラーラッシュ!
団体行動から外れたり、レンズを通して見えてはいけないものが見えたりと、ホラー作品お馴染みの演出が前評判どおりしっかり怖かった!
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[リミット](2010年製作の映画)

3.1

目を覚ますと、地中に埋められた狭い棺の中に監禁されていた男の物語。
ほぼ完全なワンシチュエーション作品で、閉所恐怖症の人はちょっと辛いかも…
色々と粗が目立つストーリーではあるが、あくまでもシチュエー
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.7

設定が魅力的なSFサスペンス。
いつか見た同監督の『月に囚われた男』は、正直刺さらなかったが、本作は“コピー”という点は類似するものの、登場人物の感情の起伏が大いに味わえたり、なおかつテンポ良い運びが
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.4

冒頭から台詞がない状態が続き、いつの間にか密室サスペンスへ。
前作の直接的な続編ではない、従兄弟みたいなストーリー。
前半は緊張と緩和のテンポが絶妙で楽しめたが、終盤の展開についてはやや微妙な箇所も…
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聖地X(2021年製作の映画)

3.5

すごい奇妙である意味ゆるい映画。
ホラーを期待すると拍子抜けするかもしれないが(個人的にはしたが)、ストーリー自体は嫌いじゃなかった!

オキシジェン(2021年製作の映画)

3.3

ストーリー、設定は面白いけど、前半もう少し息苦しいほどの閉塞演出が欲しかった。
ちょっと2001年のHALを彷彿とさせるような人工知能が無機質過ぎて好み。

男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.4

王道ラブコメストーリー。印象的なのはヒロイン演じたキャサリン・ハイグル。
恋が進展する度、少女のようにキャッキャッと飛び跳ねて感情を表現する演技が可愛くてナイス!
前半はアップテンポで楽しく見れたが、
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オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)

3.5

成長したダミアンの周りでまたもや不穏な事象が…
プロットのなぞりは1と同様で、彼に疑念を抱いた人達が死に追いやられていく。ヒッチコック『鳥』のオマージュだったり、工夫店あれど前作の方が良かったかな〜
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オーメン(1976年製作の映画)

3.8

悪魔の子ダミアンの周りで次々と人が死んでいくホラー作品。
圧倒的に怖いわけではないが、バックミュージックがいい感じに恐怖心を煽ってくる。終盤のガラスのやつは、大胆すぎるが当時の特殊効果が面白い。あとず
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.3

VFX技術はこれまでよりも進化して迫力増加。
実際、橋がこんな崩れ方するのかと思うが、冒頭予知夢シーンは今作が何気に一番良かった。
その後、淡々とシリーズならではの展開になるが最後に一癖あり。 

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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.4

モンスター・パニックのPOV作品。
色々不自然な点も多かったが、総じて期待通りの面白さがあった。ただ予告以上の期待値は得られなかったというのも同時にある。
コンクリートの街並みや幸せな日常が次々と崩れ
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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.4

過去作を網羅したかのようなレントゲン風オープニングはかっこ良い。
ストーリーはこれまでのシリーズ通りで目新しさは特にないが、今回も笑える不謹慎な描写は及第点以上かな。
3Dを味わうため劇場で鑑賞したか
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ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.5

サクッと見られるホラーコメディ。
ひ弱なナード風オタク主人公✕どっかで見たことあるようなオマージュ満載の殺人鬼✕謎の女アサシン、と個性溢れるキャラが続々登場。
お酒飲みながら鑑賞するのが良し!

スペル(2009年製作の映画)

3.6

サム・ライミ印のえげつない演出に拍手。
気色悪いけど笑えてくる、閾値ブッ超えたシーンの数々は目が飛び出るほど楽しい。
おばあちゃん強すぎて、このババアVS〇〇、みたいなスピンオフも見たい。
あと『死霊
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ライフ(2017年製作の映画)

3.3

結構期待していた割にはという感じ。
エイリアン的なアクションというよりは、じっとりとでも確実に迫りくる気色悪い恐怖。
真田広之よ日本代表として負けるな、と応援したくなる作品。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

空港テラスから遠くの上空で飛行機爆発する演出ナイス。
個人的にはホラーというよりコメディ。
いつの間に迫りくる死をワクワク楽しんでる自分がいた😅

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.3

初っ端から痛々しいシーン、そしてテンポよく物語は進む点がグッド。ただ、一つ一つの鬼気迫る迫力さは無印には及ばないかな。徐々にトーンダウンしていく姿も否めない。単体作品としては今ひとつだが続編あるのかな>>続きを読む

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

3.7

噛めば噛むほど奥が深い作品。
法を使い犯罪者を弁護する敏腕弁護士。実は自らの都合に合わせて弁証し逆に法を構成させていると裏を返せば言えるのかも知れない。法廷モノとしては少し異色な作品だが、独特な世界観
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.5

体調もあったか、途中から結構退屈感が否めなかった。足の引っ張り合いをしだす男たちに辟易しながらもその裏には女問題があったりと、人間ドラマに着目せざるを得ず、求めてたサスペンス感やミステリー感はあまり味>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.7

結構やっつけ感演出あれど、しっかりとしたストーリー。ママ友バトルがコメディ展開とともに頭脳戦ごとく動いていくが、結末は爽快。
サスペンスよりはコメディかな。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.4

所謂、どんでん返し系作品。
航空機事故に隠された陰謀があるのでは、と推察するセラピストの主人公が、数少ない生存者と関わっていくなか次第に真相が明らかになるというもの。
コンパクトにまとめた点は良く、ス
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Uターン(1997年製作の映画)

4.1

車の故障から小さな砂漠町へ辿り着いた主人公ショーン・ペンが、特殊すぎる住人らに翻弄される一作。
ファム・ファタール過ぎるジェニファー・ロペスの妖艶さや、ホアキン・フェニックスの馬鹿さ加減、など何とも登
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パラノーマル・アクティビティ5(2015年製作の映画)

3.0

定点カメラ復活。
謎は謎を生み、このシリーズいつまて続くのやらと思ったが、CG活かした恐怖演出増えててエンタメ一本としては面白かった。
暗闇でお経読めるのスゴ

パラノーマル・アクティビティ 呪いの印(2014年製作の映画)

2.8

シリーズ番外編だけど繋がりはある。
ただ消化しそうでしきれないこの感じ。

パラノーマル・アクティビティ4(2012年製作の映画)

2.8

チャット機能を定点カメラとして使用するなど、機器の進化に合わせているが、もはやモキュメンタリー度は低め。
包丁シーンは怖かったが、お約束なラストシーンは笑ってしまった。
あとキャスリンが可愛い映画。

リベリオン(2002年製作の映画)

3.5

舞台設定や内容は面白い。感情を抑制された社会への抵抗を描くSFアクションだが、所々粗が目立つのが少し残念。
当時で言うとマトリックスを彷彿とさせる演出があったが、もっと製作費あればド派手にできたのかな
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

非常にシンプルなストーリーながら、スタイリングな演出と役者力が見所の作品。
昼はスタントマン、夜は強盗のゲッタウェイを手助けするドライバーとして暗躍する主人公が、とあることから裏世界へと足を踏み入れて
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チャイルド・プレイ3(1991年製作の映画)

3.5

成長し軍隊学校へ入隊したアンディのもとにまたもや奴が姿を現す。
もはや愛嬌さえ感じられるチャッキーが、此度も狂気のパフォーマンス。模擬演習でペイント弾を実弾に変える細工をしたり、人形扱いした人々を手中
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バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

3.4

当時、40手前のレディのキャメロン・ディアスだからこそ役を担えた、金に目がないぐうたら悪質女教師。彼女を軸に、周囲の人物がどんどん災難に巻き込まれていくストーリーで、所々笑える下ネタ描写ありのアメリカ>>続きを読む

パラノーマル・アクティビティ3(2011年製作の映画)

2.9

こうもシリーズが続くとモキュメンタリー感は薄れるが、今回は扇風機改造型カメラが中々良い演出したりと印象に残るシーンもあった。
1,2から更に過去に遡り、ストーリー構成に厚みを増したが、かなりフィクショ
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