がーひーさんの映画レビュー・感想・評価

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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.8

7歳レベルの知能しか持たない自閉症のサム(ショーン・ペン)と一人娘ルーシー(ダコタ・ファニング)の物語。

ひとりで娘を育てられないという理由から離ればなれにされてしまう父娘。サムを担当することになっ
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.0

五編のショートストーリーから成るオムニバスムービー。序章と最終章は繋がっている。自主製作の雰囲気ながら豪華すぎるキャストのメンツに興味を惹かれ鑑賞。

冒頭軽快な音楽から始まり、そして映される1基のベ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.1

レビュー漏れゆえ久しぶりに鑑賞。
エンニオ・モリコーネの音楽が心地よさを味わせてくれると同時に、これからの波乱を予想させる。

やっぱり面白い。ジャンルとしては西部劇であろうが、吹雪の山荘というクロー
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ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.8

多国籍企業の闇に迫る社会派サスペンス。
転勤先のアフリカの奥地で、妻が襲撃されて亡くなった、という知らせが、外交員である夫クエイル(レイフ・ファインズ)のもとに届くところから物語が始まる。

生前の妻
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ふたりの男とひとりの女(2000年製作の映画)

3.8

ファレリー兄弟らしい、お下劣&ブラックコメディが効いた作品。個人的にはMr.ダマーより面白かった。

主人公は善良な警察官のチャーリー(ジム・キャリー)。どんな理不尽なことでも我慢して受け流してきた彼
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劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

3.6

懐かしのポケモン映画シリーズ。
子供の頃、本作は劇場で観れなかった記憶。当時流行ったゲームでは、主役ポケモンのラティオス&ラティアスが活躍していてそのスタイリッシュな造形にも惹かれていた。

内容は子
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(2001年製作の映画)

3.5

立て続けにニック・ハム。『アダム〜』より全然面白かった。

とある大学生4人が、バケーションを過ごそうと秘密基地のような“穴”に入り、案の定閉じ込められてしまうという物語。
導入はソーラ・バーチ演じる
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.4

成り上がりクリス・ガードナーの自伝を、ウィル・スミスと実子ジェイデンのキャストによる映画化作品。事実と比べて若干の脚色はあるらしいが、夢追う父子の心温まるストーリーになっている。
何よりも拍車をかけた
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.6

とある事故から年をとることができなくなったアデライン(ブレイク・ライブリー)に纏わる物語。

基本的には彼女目線で運ばれる物語。恋をしても自分だけ年老いていくことなく、切ない別れだけを重ねてきた。まさ
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アダム -神の使い 悪魔の子-(2004年製作の映画)

3.0

ロバート・デ・ニーロが出演したホラー、ということで気になり鑑賞。

最愛の一人息子アダムを交通事故で亡くした夫婦が、生命学の研究医に提案されクローン技術に手を出してしまう、という物語。

総じて満足で
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セプテンバー5(2024年製作の映画)

3.8

1972年、ミュンヘンオリンピック開催中に起きたイスラエル選手村でのテロ事件を、当時五輪中継していたABC放送のスポーツ局クルーたちが生中継することになった物語。

テレビ局クルーの視線から描かれてお
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ハリーとトント(1974年製作の映画)

3.6

住んでるマンションの立ち退きにあったおじいちゃんハリー(アート・カーニー)と飼い猫トントのロードムービー。

妻に先立たれ子どもたちも家を出た孤独なハリー。道中巡る人との新たな物語や懐かしい人との邂逅
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夏目アラタの結婚(2024年製作の映画)

3.4

そういう流れかー、と思い描いていたのから違う展開になるのは面白い。サスペンスとロマンスムービーが混在したような作品。

プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング(2004年製作の映画)

3.3

舞台をジェノヴィア王国へ完全に移しての続編。
大学も卒業し、晴れて正式なプリンセスとして王国に戻ったミア(アン・ハサウェイ)だったが、陰謀により30日以内に結婚しなければ王位継承権がなくなるはめに。そ
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嗤う蟲(2024年製作の映画)

3.7

タイトルに惹かれて劇場へ。『笑う虫』という表記ではポップ強めの印象だが、『嗤う蟲』とされると、何か歪で不条理なものの印象が強くなる。
案の定、本作は「村八分スリラー」と表現できるような、狭隘な地域で起
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トロン(1982年製作の映画)

3.5

世界初のCGを導入した映画らしい。
令和の時代に観るとちゃっちいのはしょうがないが、初期の技術でもしっかり三次元的表現がなされており、これらが今の技術に繋がっているのかとしみじみ思う。

ストーリーも
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アンダーワールド:エボリューション(2006年製作の映画)

3.4

ストーリーは前回より地続きの続編。
追われる身となった、セリーン(ケイト・ベッキンセール)とマイケル(スコット・スピードマン)の2人に新たなる吸血鬼の長老のマーカスが襲いかかる。

前作よりもアクショ
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

3.8

懐かしのピクサー映画だが最後まで通して観たか不確かだったので思い出鑑賞。

まず吹き替えが良き。主役のサリー&マイクを、石塚英彦・田中裕二が演じる。声優顔負けの声演は観るものを夢中にさせる。

人間の
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.4

途中まで鑑賞した記憶があるが、最後まで観ておらず改めて再視聴。

アメリカ国家安全保障局(NSA)で勤めていた経歴があるエドワード・スノーデンが、世界の常識を揺るがす告発をした事件の映画化。

これが
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アンダーワールド(2003年製作の映画)

3.3

吸血鬼VS狼男の戦いを描くゴシック・ホラー。
吸血鬼側の処刑人という位置にいるケイト・ベッキンセール演じるセリーンが、クールかつ美しくて目に焼き付けられる。

戦闘スタイルが基本銃などの武器を使うとい
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.0

無骨で拘りが強く常に喧嘩腰な長身のマックス(ジーン・ハックマン)と、陽気で人懐っこい短身のライオン(アル・パチーノ)の凸凹コンビによるロードムービー。

荒涼とした侘しい大地で唐突に出会い、共に旅する
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ダウト 〜あるカトリック学校で〜(2008年製作の映画)

3.5

名優たちの会話劇。カトリック教会の闇の部分は『スポットライト』にも詳らかに描かれていたが、本作はあくまでも「疑念」という体でストーリーに追随していく。

「疑うこと」は「信じること」よりも難しく罪ある
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エイリアン バスターズ(2012年製作の映画)

3.6

突如として平和な町に現れたエイリアンをバスターするために集まったオジさんたちのいわば青春コメディ。

コストコの店長であるベン・スティラーほか3人のオジさんたちが、当初は違うベクトルを向いているも、次
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ロストボーイ(1987年製作の映画)

3.5

ジョエル・シュマッカー作品は、鑑賞本数自体は少ないがあまり良い感想で終わった記録はない…
それでも何か惹きつけられるあらすじとジャケがあって、本作も例に漏れず鑑賞。

主人公一家が越してきた町が、行方
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危険な遊び(1993年製作の映画)

3.3

マコーレ・カルキン✕イライジャ・ウッドによる当時天才子役どうしの共演。

母を亡くしたマーク(イライジャ・ウッド)は従兄弟の家に預けられる。そこにいた同年代の従兄弟であるヘンリー(マコーレ・カルキン)
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パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.8

実際の海難事故伝記を原作としたパニックムービー。3つもの巨大な嵐が偶然にも重なった、かつてない程のモンスター級の竜巻“パーフェクト・ストーム”が、ビリー船長(ジョージ・クルーニー)率いる一団に容赦なく>>続きを読む

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.5

フェミニズム的バイオレンスムービー。
タイトルに全くの偽りなしである、REVENGEがテーマの物語。

こういう系統は好きな方だが、いかんせん期待していた程ではなかったかなという第一印象。ただし、血し
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.4

ジュブナイルSFスリラー作品。
夜間の駅で8ミリカメラを使い自主映画を作成してた少年たちが、とある列車の大事故に遭遇してしまうことから物語は始まる。
意味深な言葉を述べる事故当事者の化学の先生、その後
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ブルー きみは大丈夫(2024年製作の映画)

3.8

イマジナリー・フレンド、通称“IF”にまつわるお話。大人に連れてその存在を頼らなくなり忘れられていく彼らを、一人の少女が斡旋業のごとく存在を繋いでいく、というあらすじ。

鑑賞しながら、自分自身にはか
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コン・エアー(1997年製作の映画)

4.0

年明け最初はマッチョイズムな映画でド派手にいきたい、ということで鑑賞。通称「コン・エアー」という囚人輸送機で起こる、凶悪犯罪者らのハイジャックを契機にしたアクション作品。

何と言ってもインパクト大な
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.4

主題歌である『What a Feeling』は間違いなく誰もが一度は耳にしたことがあるはず。まだ観たことないの過去有名作を年末締めとして鑑賞。

昼間は溶接工、夜はナイトクラブのダンサーとして働き、夢
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アビゲイル(2024年製作の映画)

3.8

誘拐した少女が実はヴァンパイアで、逆に牢獄された館で返り討ちに遭ってしまう、という作品。

大粗ながら血みどろブシャーに魂かけている作品で面白い。想像し得るヴァンパイア像で、その造りや力量に一喜一憂す
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.5

何となく全体のストーリーは把握していたが、ちゃんと通して観たことなかった。
幼少期に剛柔流空手の習い事に通っていたことを思い返し、変な懐かしみを覚えながら楽しむことができた。

好きなシーンの一つとし
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変な家(2024年製作の映画)

3.3

原作は読了。それを踏まえて本作の感想を述べるといまいち「物足りない」というイメージ。原作のゾクゾク・ワクワクさはルポルタージュ風という構成が大きいと思うが、実写化はどうにも馴染まないかな。

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.6

女の子が好きそうなディズニーのプリンセスムービー。何となく大まかなストーリーは見聞きしたことあったが、どうにも敬遠しがちな作品だった。今回たまたま鑑賞するも、意外にすんなり楽しむことができたと思う。>>続きを読む