shitaleeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

4.8

「父親の不在」と「母親の絆」が相互に作用して強調している。それがスペイン内戦と子ども取り違えという過去と現在の二つの出来事に対して影響している脚本の構造がとんでもない。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.3

ドランの映画は全部感情わやくちゃにされる。家族という存在が自分の重荷で苦痛の最たる原因であるけど「切る」ことができない苦しさがじわじわと染み込んでくる感じしんどい。

アムステルダム(2022年製作の映画)

4.5

ストーリーのスローなテンポ感と映画全体のノスタルジックな雰囲気と戦間期の華やかだけど不安定な感じがすごく合っていた。友情と愛情とか自分の孤独感とかポップだけど真摯に描かれてるのが良かった。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

ブチエンタメ。ブチアゲエンタメがシリーズものが多い中で単発でここまでブチアゲなのすごいと思う。すごいすごかった。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

新宿(歌舞伎町)と渋谷と丸の内を全部混ぜたようなイマジナリー東京と奈良とイメージとしての中国の田舎を混ぜたイマジナリー京都が出てきた。
あとブラピ最後に髪結ぶとか聞いてなくて映画の記憶全部消し飛んだ。

彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

4.0

お父さんとお母さんが目をつぶって話しているシーンがすごく印象的だった。家族が終わってしまっている状態から話が始まって、その過程やその先を淡々となぞっていくのが切なくて苦しい。人が喪失を乗り越えるにはど>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.8

トニーレオンに一年待ってて欲しい〜〜〜〜。それだけです。

天使の涙(1995年製作の映画)

3.3

映像がひたすらかっこいいしスタイリッシュ。自分が感情的に楽しめた感じはしなかったけどボーッとビール飲みながら見るには最高。

私だけ聴こえる(2022年製作の映画)

3.5

自分が「普通」とは違うこと、それが家族に起因するものであること、がどれだけ自分に影響を及ぼしているのかを改めて思い出した。呪いのようなものが時間を経て自分を構成する要素になってしまったために簡単には切>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

陰の国シーンでクリスチャン・ベールとナタリー・ポートマンがこれ以上ないくらい良かった

パリ13区(2021年製作の映画)

3.2

映像はよかったけどウーン、、、?ってなるタイプだった。登場人物が成熟してないように見えたけどあれが現実なんだよな。

モービウス(2022年製作の映画)

3.5

顔色悪すぎるジャレッド・レト見てトワイライトかと思った。モービウスとマイロの吹き替えが中村と杉田なのはずるいな。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

要所要所に流れるニルヴァーナがずるい。
気持ちのやり場がないブルース・ウェインがゴッサムシティに八つ当たりしてる感じがした。新人バットマンというのもあって今までのバットマンよりブルース・ウェインとの隔
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映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

3.5

スネ夫がずっと怖がってて良かった。本編では説得されて戦うことになるけど戦うことが怖いままで戦えなくてもいいんだよーと思う。

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

3.0

原作を読んだのがかなり前だったのでこんな話だったか?と思いながら見てた

麻希のいる世界(2022年製作の映画)

3.0

はじめは演技に違和感があるけど慣れてくるとそうでもないし窪塚の息子がたまにびっくりするくらい親父に似ていた。
なんとなく女子高生への願望みたいなのがある気がして気持ち悪かった。

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

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一緒に行った友達と5×100まで待つよ‼️ってカラオケで燃え尽きた
評価できるわけない

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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最後くらい呪いの言葉を吐けよ、のシーン友達に手握ってもらいながら見た

アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!(2021年製作の映画)

3.5

1より面白かった気がする。字幕で見たからたぶんまた作業しながら吹き替え見る。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

5.0

アンニュイの朝の風景すごくよかった

理解できてもできなくてもなんか良かったな〜ってなるのすごいし好きだな

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.8

葬式にきたイ・ジョンジェ、ほとんどディオールじゃん!って見た後騒いでた

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.4

爆発ありダンスあり濡れ場あり、だったので「キングスマン」は見れたかなという感じ。1作目のポップさと勢いは2作目共に無いものの、前作2作とは雰囲気の違うキングスマンで新鮮だった。
レイフ・ファインズって
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

ヘテロセクシャルの白人男性という今までMCUないしハリウッドが据えてきた主人公像を大きく揺るがしたイメージ。話を通しての主人公はセルシだけど多様なキャラクターかいるからこそ見る人によって入り込むキャラ>>続きを読む

トキワ荘の青春 デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

3.8

本編前にもっくんが「今思うともっと良い演技ができた」という話をしていたけど全然うまかった。
他の場面も出てくるがほとんどトキワ荘でのカットが多くタイトル通りだと思った。

黄色い涙(2007年製作の映画)

3.5

気になるカットが多かった。特に香椎由宇と二宮和也が新宿で喋っているとき、喋っている香椎由宇をカウンターの外から撮っていたのからサラリーマンがきて二宮和也が一人で考えるのに合わせてカウンターの中側に回り>>続きを読む

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

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マルタン・マルジェラには天才な感性とすごく平凡な感覚が共存している感じがした。日本版のポスターが好き。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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2回見た
ハンス・ジマーがめちゃくちゃすごいことを肌で感じた。原作では導入にあたる分、映像と音楽、役者で支えていた感じがする。ティモシー・シャラメもジェシカ・ファーガソンもオスカー・アイザックもジェイ
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

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4Kリマスター上映
複製人間を見た後に見たら宮崎駿のルパンへの解像度が高すぎてびっくりした。