shitaleeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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午前10時の映画祭。
冒頭までモーターサイクルダイアリーズだと思ってた。ジャック・ニコルソンの「君が表しているものを恐れている」ってセリフめちゃくちゃ良い。

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

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ドキュメンタリーであるというのが後を引く。うまく状況から脱することができる子と状況を昇華できる子とそうでない子がいる。
通しての本質は監督でありメインのうちの1人のビンがキアーに「父親に殴られたことは
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.3

パンフレットにもあったがグザヴィエ・ドランの作品は受け口が広く底がとても深い。あとポスターが好き。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.0

視点が変わっていくので物語を客観的に見ることができる。フランスに限らず現代社会の縮図のように感じるし最後のオープンエンドは私たちの将来とも掛かっているのかなと思う。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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午前10時の映画祭
雨に唄えばを見る前にこれを見たのでsing in the rainのイメージが全然違う

さらば青春の光(1979年製作の映画)

4.0

甘くて苦い恋と夏を超えて、、、みたいなのが目じゃないくらいのガチの「青春」映画。ザ・フー好きだから音楽超良かったしモッズもファッションとして好きだから始まった時は「うぉ!きた!」って感じだったのが話が>>続きを読む

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

4.0

ポスターがめちゃめちゃ好みでレビューとか全然見ないで観たけど期待以上に面白かった。カムアウトの先っていうのはあまり題材になってこなかったし新しいけど本質的なところは同じように感じた。自分を自分が受け入>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

おもしろかったしラストはスーパーハッピーエンドじゃんと思ったけどいまいちハマりきらなかった。ジョーカーやバットマンとかのキャラクターより先に「バットマン」が好きなのもあると思うし「JOKER」が悲劇な>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

映画オタクの映画オタクによる映画オタクのための映画!
日付が出て「あの日」が近づくたびに焦る心とは裏腹にリックもクリフもシャロンも普段と変わらずに日常を過ごす。映画を観ていれば観ているほど楽しめるんだ
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.0

80,90年代の音楽やカラフルな街並みがテンポの良い演出で表されてポスターから感じ取れるポップな雰囲気が出ていて好みだった。キャラクターも立っていてみんな(とくにストロベリー兄妹)魅力的だったが、スト>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.5

初IMAXかつ初ブレードランナーでした。
今まで見てきたSFの要素がこれでもかってくらい詰め込まれてて「これがSFの金字塔………!!!」というのを実感。人造人間、宇宙植民、酸性雨、荒廃した世界の中でギ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

めっちゃミュージカル。思ってたよりずっとミュージカル。
もっと「ボヘミアンラプソディ」とか「はじまりのうた」みたいに主人公が「歌う」シーンとそれ以外の区別がついてる感じだと思ってたけど、エルトンも歌う
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.5

ワンピースオールスターバトル!あなたの推しもあなたの推しも出てますよ!!!みたいな感じ。
ワンピース好きなら話の筋どうこうではなくて見ておいてもいいかなと思った。とにかく出てくるキャラクターが多いし共
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

ポップコーンドリンクと一緒に見て頭は使わないけど金はかかってる映画が見たかったのでストーリーとかキャラクターはぴったりだったしアクションは期待以上だったのでトータル良かった。

自分はワイルドスピード
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世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.8

距離や時間2人を隔てるものになり得るか、への答えなのだろうと。どこまでもお互いを信じ続ける強さかあった。
それと同時に愛の話であるけどもそれよりも信仰の役割が大きいと感じた。聖戦を行い自分を殺そうとす
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.0

大人も子どもも大切な人を失ったときは変わらず辛くて脆くて傍にいることが必要だと。走る自転車と街の景色がフィルムの緩い映像と一緒に流れていって気持ち良かった。

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.2

終始息が詰まる。誰が裏切るのか、誰も裏切らないのか、18歳にできることは限られていて手も足も出ないで諦めるしかないんじゃないかって思ってしまう。

誰が悪くて何が原因かっていうのは明白で、だからこそ問
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