maroさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.5

初めてのフランソワ・トリュフォー監督作品。
主人公に悪気がないのがなんだかなと思うけど、共感できるところも多く、引き込まれるところ多々あり。
主人があまり何も考えずに流されていくところが足りなくも思え
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火山高(2001年製作の映画)

3.5

20年ぶりぐらいに鑑賞。当時話題になっていたのでみた記憶あるけど、内容をほぼ覚えていなかった。
壮大なコント感もあるが、嫌いではない作風。笑えるバトルシーンもあり。
長いと思ったけど、韓国での上映バー
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.8

30年ぶりぐらいに鑑賞。
今見ても色褪せない。車で引っ張られるシーンはやはりトラウマ級。
展開も早く適度な上映時間もあり。
個人的にはサスペンスの名作かと。

華麗なる週末(1969年製作の映画)

3.5

少年の成長が心をうつ。
ステレオタイプな人たちが予想通りの行動をとるけど、それはそれであり。分かりやすいストーリーも含めていいかな。
華麗をつけておけば良いという安直な邦題はちょっと残念。

シティヒート(1984年製作の映画)

3.3

午後ロー録画にて。
バート・レイノルズとクリント・イーストウッドの組み合わせがなんか良かった。気楽に楽しめるのもあり。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

面白い。
世代ということもあり、かなり刺さりました。ラストもかなり痺れます。
結果が分かってても面白いストーリーというのは色褪せないものかと。
映画館でみて満足です。
2023.8.19 MOVIX昭
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インビジブル2(2006年製作の映画)

3.3

姿が見えないので、吹き替えでみると、クリスチャン・スレーターの存在感がますます薄くなる。
ストーリーはやや平凡だけど、透明人間作品として十分に楽しめる。まあ、こんな感じかなと。

ヤングガン(1988年製作の映画)

3.5

午後ロー録画にて。
懐かしい。
エミリオ・エステベスといえば個人的にはこの作品。
わかりやすいストーリーとガンアクションを堪能。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.6

ベニチオ・デル・トロとジョシュ・ブローリンが渋い。
面白かったけど、前作のほうがよりシビアなストーリーで好きだったかな。まだ終わってないようなので評価は続編次第かも。
なかなかの終わり方。次作も気にな
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

3.5

劇場版初鑑賞。
いまみてもスタイリッシュ。
連続アニメをみたのがかなり前なので細かい設定とかストーリーはあまり覚えていなかったけど、問題なかった。
それなりに楽しめました。

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

3.8

二度目。
久々に見返し。
なかなかに重い展開だけど、ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープの3人の演技に惹きつけられる。
「ダロウェイ夫人」は未読。読んでからみるとさらに楽しめる
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

IMAXにて。
面白い。そして泣ける。
作品を通して無駄なところがないと感じる。あっという間の2時間でした。
新海誠監督の凄さを痛感。

モービウス(2022年製作の映画)

3.4

ダークな雰囲気だけど、マーベル作品ということでバトルシーンは楽しめる。ジャレッド・レトは作品ごとに印象が変わるなと。
顔見せ作品といった感じ。
「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」のマット・スミスが敵役
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耳をすませば(2020年製作の映画)

3.0

名作の続編の難しさを改めて。難題に挑戦した制作陣のチャレンジ精神は買いたい。
子どもパートは知ってる(みんな映画みてる)前提ぐらいで振り切って作った方が良かったかも。アニメのオマージュのシーンはやや滑
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クイック&デッド(1995年製作の映画)

3.6

午後ロー録画にて。
メンバーが豪華すぎて驚く。そしてレオ様が若い。
設定が少年ジャンプのようでなかなかに面白かった。どことなくB級感漂うのがかえっていいかも。映画館で見たかった。
ドラマでじっくり描い
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.6

四畳半タイムマシンブルースのリメイク元ということで鑑賞。
やはりプロットがいいので楽しめる。
ラストも好き。
ムロツヨシと真木よう子の若い頃が新鮮。

パピヨン(2017年製作の映画)

3.5

午後ロー録画にて。
スティーブ・マックイーン主演の有名作のリメイク版。実話ベースなのが驚き。
チャーリー・ハナムとラミ・マレックのコンビがあり。
リメイク版もじっくりみてみたいところ。

マンガ肉と僕 Kyoto Elegy(2014年製作の映画)

3.3

なんか雰囲気のある作品。
まんが肉本当に食べてるところは笑える。
なんともいえない終わりもあり。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.8

良くできたストーリー。
原作の世界観とキャラクターをうまくアレンジしてる。
小津がどうしても憎めない。
ラストも好き。

コードネーム:プリンス(2014年製作の映画)

3.0

気楽に楽しめる。
BSのラテ欄だと、ブルース・ウィリスが主演のような感じだったけど、ほぼちょい役。
ちょっとしたら内容すぐに忘れそう。
これはこれで。
ジェイソン・パトリック。スピード2の人だったのか
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.1

2度目。
個人的には青春映画の金字塔。
ラストシーンは映画史に残る名シーンかと。最後は泣ける。
邦題もこれはありかな。

ベートーベン(1992年製作の映画)

3.3

午後ロー録画にて。
なかなかにべたなコメディだけど安心してみてられる。
ベートーベンが可愛いということで。
あと、髪があるスタンリー・トウイッチを初めてみたかも。

ブラック・ダイヤモンド(2003年製作の映画)

3.4

二度目。一度目はレンタルビデオで学生時代に。
確かジェット・リーを知ったのがこの作品。素直にカンフーアクションを楽しめるところがあり。

アウト・オブ・サイト(1998年製作の映画)

3.1

午後ロー録画にて。
こじゃれたサスペンス作品。
監督が同じだからかオーシャンズシリーズと雰囲気が似てる。

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.4

子供の頃見た印象通りなかなかにグロいけど、シンプルな設定で楽しめる。
改めてみると、ジェフ・ゴールドブラムとシーナ・デイビスだったことに気づく。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.3

原作未読。でも西加奈子原作の雰囲気が伝わってきます。
キャラクター造詣がいい。
焼き肉食べたくなる。

さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(1981年製作の映画)

3.3

映画版の鉄郎はやはりイケメン。
演出にやや古さを感じたけど、手堅く面白いが、やや惰性感もある。
なんかストーリーを知ってる気がしたけど、昔、ノベライズ版を読んだんだっけか。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.6

原作既読。小説はガリレオシリーズのなかで一番好き。タイトルが秀逸かと。
映画も原作同様に面白かったです。
堤真一のキャラクターが原作同様に渋すぎる。2重3重に良くできてる。
エンタメとしてもかなりあり
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.7

ファイナル・カット版は劇場公開時に行こうと思いつつ、その長さにここまでスルーしてしまったが、見始めると時間を感じさせない。
改めてみても尋常ではない作品。異様な迫力でこちらに迫ってくる。
サーフボード
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武士の献立(2013年製作の映画)

3.3

料理が美味しそう。
安心してみてられるところはあり。
ただ、ストーリーはとってつけた感が否めないかな。
脇役たちの演技力で支えられているような印象。
西田敏行は存在感ある。

5m 80cm(2012年製作の映画)

3.4

なかなかにシュールだけど結構好き。
フフってなる。
キリンが高飛び込みしてるだけだけど、みてられる。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.6

午後ロー録画にて。
実話ベースなのが恐ろしい。
序盤から常に緊張感を強いられる展開が続く。
ホテル従業員たちの勇気には素直に感動。なかなかそこまではできない。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

二度目。初回は映画館にて。
やはり面白い。リメイク元も良かったけどこちらもあり。
ダニエル・グレイグとルーニー・マーラーのコンビで続編を見たかった。
原作者が途中で亡くなってしまったのも本当に惜しまれ
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.6

劇場版は初見。地上波アニメと漫画は見たり読んだりしてたので懐かしい。
他の物語と交差する世界観が唯一無二。
やや駆け足な気もしたけどそこはやむなし。ラストのゴダイゴも良かった。
鉄郎がイケメンになって
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ロンドン・ヒート(2012年製作の映画)

3.3

レイ・ウィンストンが渋い。
90分でよくまとまってるストーリー。
展開も早く楽しめました。ロンドン版24といった感じ。
邦題はちょっとよくわからない。

スパルタカス(1960年製作の映画)

3.3

3時間越えの大作を鑑賞。インターミッションありも久々。
他のスタンリー・キューブリック監督とはかなり毛色が違う印象。
スパルタカスの名前は世界史の授業で覚えたぐらいだったけど、戦闘シーンの迫力と人数の
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