saracchiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

PLAN 75(2022年製作の映画)

4.4

成田悠輔が最近、高齢者の「集団自決」を言及したことが大変話題になっていたが、その構想を国が表立って政策として打ち出してる、という架空の近未来の日本。

「架空世界」と完全に割り切って思えないあたりが残
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

現実で何度もこの国に失望してるからフィクション(現実に基づいたフィクション?)でもまた失望したくなくて、観るのが怖かったんだけど、やはりこのタイミングでみてよかった。

「民主主義なんて形だけでいい」
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.5

恥ずかしながら、シムウンギョンのファンになるまで、SUNNYの原作が韓国のものだということを知らなかったのだけど、日本版のを見てる時から、どこか違う文化の高校生活をみている気がしたから、原作を観ること>>続きを読む

ちひろさん(2023年製作の映画)

2.9

肝心なことが描かれてない感。まああえてそういうふうにしてるのかもしれないけど。

社会学者の鈴木涼美さんと上野千鶴子さんの「往復書簡」でも書かれていたように、「夜の世界」に一回足を踏み入れたものはずっ
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

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多分高校の時の自分みたことあるよね?
なんかずっとみたことあるなーって思いながらみてた

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

刃物の刺し具合浅すぎない?

原作の4コマ漫画みてみたらえこんなほんわかな感じなんかってびっくりした映画とちょっと作風違って

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

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赤楚衛二目的!

四角関係って聞いてたんですけど北村匠海と赤楚衛二のBLは無い感じですか?

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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多分ふらーっと事あるごとにに思い出しちゃいそうな、そんな映画
ずっと観たかったけど映画館行けなくてマイブロークンマリコ観たいがためにプライム再加入。
やっぱマリコとしーちゃんの物語なんだよね。どこまで
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罪の声(2020年製作の映画)

-

原作を読んでいたからか、その時ほどの高揚感はなかった
やっぱり映像になったら残酷さが増してた

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.3

ドラマのホワホワ感を越えて同性カップルに訪れる苦悩、カミングアウトも描いてあってよかった。
映画で描かれてたカミングアウトほど現実でも優しいものになればいいのにな〜って心から思ったよね


そして赤楚
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かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル(2021年製作の映画)

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コメディーに全振りしてるので多くを特に求めてないし平野紫耀の愛してるが聞けただけで元取れました
エンドロールの環奈ちゃんのダンスが思った100倍キッレキッレで笑ってしまった

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

映像美はさすがだった。

推しが初声優!ということでストーリーには特に期待せずに行ったから、まあ予想通り(?)か期待よりかは少し上回ったかな〜という感じ。

友達と見終わってから、ダイジンは結局いい奴
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.4

肝心のクライマックスを予想できたから思ったより感動できなくて残念🥲
優子ちゃんの物語、というよりも田中梨花の物語だよね。
きっと原作読んだらもっと深い描写もあるんだろうな〜って思うからとりあえず原作読
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

みっちーのビジュアルが良すぎる!!!!!!!!もう可愛すぎた!!!
ストーリーは50回目のファーストキスをめっっっちゃ悲しくしましたみたいな感じで最後なんでこんな死で悲しさを煽らなあかんの?ってキレ始
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

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字幕なしでみたから全て正確には理解できなかったのが悔しい🥲
アクションの迫力が半端なくて、キャラクターがみんな愛おしくて大好きになっちゃう!!
3が公開されることも期待!!

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

中村佳穂のファンとしてはたまらない、ずっと彼女の声を堪能できる。

ストーリーのコンセプトも結構好きだったし、アニメーションの技術にはやっぱり脱帽してしまう、、、本当に素晴らしい

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.3

嘘がバレるのが怖かったから、バレた瞬間は逆にとってもホッとした。

EvanはEvanのお母さんがいることだけでもとっても幸せだよね。それを気付けただけでもこの壮大な「嘘」はEvanにとっては大きな気
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整形水(2020年製作の映画)

2.7

ルッキズムをテーマにした現代におけるホラー映画、終始ただただ怖かった、、、
主人公の一番醜いところは間違いなく外見ではなく内面だよね、、、

ストーリーがいいから実写の描写の方が心打たれるのかな?って
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

結菜ちゃん側のストーリーは本編では少なかったから、その感情を垣間見ることはできたのはよかったかな〜余計不倫したことが腹ただしく思えるけど
付き合う前からブルーノートに「一緒に行こう」じゃなくて「連れて
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

普遍的な恋愛の話と見せかけて、そうではなかったから私は嫌いじゃなかった!イニシエーションラブ思い出した!
花束の〜の主人公の絹ちゃんより主人公の女の子のキャラクターが好きだったから映画もまだ好きだった
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ポップなコメディー!新しいラブストーリー、
結構短絡的にタイムリープから抜け出せたけどコメディーだからこんなもんか〜って感じ

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

お互い「ルビーがいないと」、「わたしがいないと」とお互い思いすぎていたけど家族はそれ以上に強かった(涙)(涙)
学校の発表会でルビーがデュエットを歌ってる時のお父さんの目がルビーを手放さないとな、、、
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

今まで1番好きなディズニー映画になったかもしれない、、、
環境破壊や過去の過ちを償うこと、民族同士の対立など様々なテーマが絡まっていたのが、綺麗なグラフィックスで描かれていたことでより見やすくなってい
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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忠実な続編って見た人が口を揃えてた理由がわかった。
サントラやアクション、グースとマーヴェリックとルースターの絆には涙した!

だけど、あくまでも「軍」にフォーカスした映画ということが否めないなってい
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

2.9

ルッキズムに囚われやすい現代には必要な映画かも知れない。
ありきたりなストーリーラインで展開だったけど、最後のスピーチは泣けた!
自分に自信を持てばなんでも可能なんじゃないかと思える気持ちになる不思議
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トップガン(1986年製作の映画)

-

母にみろ!!!って何百回言われてやっと観た作品。
自分が留学していたサンディエゴの80年代の街並みがみれて、サントラも最高!
物語はTypical US movieって感じだけどこういうところが日本で
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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

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クライマックスのシーンがくどい。
アニメや映画の前作に比べて失速した感があるのが少し残念だったな〜もっとヒヤヒヤとするギャンブルと賭ケグルイがみたい〜
エンドロールと主題歌は好き。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最後は涙しかなかった。

自分の人生を犠牲に親友の敵討ちを最後まで徹底的に行ったカサンドラ。
果たして彼女の人生は誰のためのものだったんだろうか。
彼女の人生を狂わした「男」達、ニーナの人生を狂わした
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.7

原作とはまた違う角度で描かれていたけど、キムジヨンの芯であるメッセージは変わらず映し出されていたと思う。

シーンの多くに涙したり、手のひらに爪の痕が付くほどムカついたりしたけどそれは「女性」という当
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

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原作読んでないから、ストーリーに関してはなにも言えない。
松村北斗くん目当てで観て、北斗の映像美、弓矢の役をやらせてもらったことはまじ感謝って感じではあるけど、、、

吉岡里帆ちゃんと磯村くんはそれぞ
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

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ストーリーはあれだけど
推しの顔面を大スクリーンで観れたから満足
あと推しの普段見れない姿を引き出してくれたので感謝

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

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やっぱスッキリしまくる!
大どんでん返しが待ってるってわかっててもどうしても少しハラハラする。
メンツが豪華すぎるし、
やっぱ三浦春馬は最高の役者、魅せられまくった。ずっとみてたかった。