戦後史のイッキ見体験として秀悦。渡辺謙、怪演すぎ。よくわかったよ、いま、なんでこうなってんだか。
すごくいい意味で、刺激の少ない良質なミステリーと思う。テレビ用なのかな、ちょうどいいってこういうことだと思う。
ここに見事な隙間があったは、たしかに。とても、ドラマとは思えないほどのクオリティで語られていく物語にグイグイ引き込まれていくんだけども。。今更ながら、すでにつながってるストーリーを変えることはできない>>続きを読む
ナイーブな主人公の内面を聴覚障害の家族をモチーフにして表現するとはまさか思いつかなかった。そして、とてもよかった。
生命賛歌もの。NHK臭というか、ここまでやるんだと、よかった。
年末の佐久間氏おすすめ。いや、よかった、すんごく。高額の配信に手を出すのを躊躇ったが、2本もワインを開ければ、あっけなく。。
ミステリーとヒューマンのバランスが見事。ありがちなサスペンスの気まずい感>>続きを読む
あざとい感じは拭えないけど、まさかそこまでとは思わなんだ。おそらくやられたということで間違いなし。
まったくのノーマークにして、心奪われる。XFILEにスタンドバイミーをかけて、ETのわくわくとITのおどろしささを足した感じ。
後半、急に社会的なメッセージ性を付けようとした印象で急ブレーキ。メッセージは、おもしろきゃ、勝手に個人が持つもんだと思うなー
オンエアーんときは、見逃したけど、やっぱりおもしろかった。イッキ見完了。どこかの記事で、オンエア時の視聴率が低くても、満足度が高い事例にとりあげられてた。制作サイドならどう受け取ったらいいやら・・w
前作と同様、夢中でイッキ見。今回はかなりそれぞれの内面に迫ったピッチで、そこに時代の腐敗臭をまとわせて、結構引きづられるので、健全なときにみないとしんどいかも。
あとは山田くんは本人にそっくりになっ>>続きを読む
映画化されるくらいだ。そりゃ、ねぇ、もぉと、かなり斜めから入るも、見事に、撃沈のイッキ見。それに、なんだ、原作があるだとー。これは忙しくなるぞーって、ヒマか!
世知辛くて、勝ち負けに固執した世界観は、予定調和なんだけど、切ない終わりなのに絶望感のない、完全・勝利とか敗北でないのは、なんか驚き。一番驚いたのは、絶対、端役と思ってた彼女がこんなに前面に来るとは、>>続きを読む
見応えたっぷり。配信サービスのリコメンからのまったく前情報なしの鑑賞にして、見事にドハマリのイッキミ。時系列の見事な配列がものすごい。映画だと難しそう。
衝撃のシーズン1が終わって、やっと、独自のストーリーが始まった感じ。尺が細切れになるテレビ枠の特性を活かした、見事なストーリー割。イッキ見しちゃった。
強烈に3.11に引き戻される。何も知らずに、テレビの映像だけを観て、なにが起こるかも分からずに、ただただ怯えたことを。もし、全てをわかっていたらと思うとゾッとするけど、その立場に居合わせたひとと、その>>続きを読む
前に、メインビジュアルを手にとったけど、Vシネ的な匂いがして、鑑賞に至らなかったけど、おもしろかった、イッキ見するほど。うまく説明できないけど、前にためらった要素は確かにあるけど、なんか違う。
なかなか世知辛くて、早送りでないと無理。デリケートな部分をえぐられるので、しんどい。
ハマってる。マイアバイスにブレーキングバッド、更に、スタートアップとストリートギャングのサバイバル感を見事にかけた。
イッキ見中。すんごい、濃い。黒澤の血生臭さと汗臭さを、ドラッグマネーの欲と生命力の文脈に解き放った感じ。