オタク達の情熱が奇跡を生み出す。
イーストウッド降臨シーンは思わずもらい泣きしてしまった。
小ネタが散りばめられたお祭り映画。
声優陣が超豪華で田村ゆかりが最高。
上映終了後に盛り上がるファンの姿が見れて良かった。
心理描写に重きが置かれており、派手なアクションはないが主人公の焦燥感と葛藤が緊張を高めている。ラストも素晴らしい。
クオリーメン時代からの成り立ちがよくわかる
このレビューはネタバレを含みます
希望が見えたと思ったら絶望に落とされ、最後まで救いがない。ラストではその不条理な出来事も全て神の思し召しだと語られていたが、カトリックではこうしたマゾスティックな考え方が主流なのだろうか。