sakuさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.5

前代未聞のローマ教皇を辞任したベネディクト16世と、現ローマ教皇フランシスコの似ても似つかない2人が会話し前進していく映画

私は、カトリック教徒でもないし、ローマ教皇なんて誰かも知らなかった。それで
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.4

セックス依存症の兄の家に自傷癖のある妹が越してくる。そして、最後彼、彼女が下した決断は、

最初の電車のシーンが最後のオチに使われてるから、注目かな。内容は、ずっともんもんした感じで進む。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.7

心臓を悪くして国からの給付を申請してもお役所仕事で対応してくれず苛立ちが隠せない。そんな中、ある家族に出会う

イギリスだけの問題ではなく、日本でも十分有り得る話だと思う。この映画の意味は、十分に伝わ
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

寝て目が覚めると毎回顔が変わる少年が、1人の女性に恋をした。

人間は中身だと言うけれど、それは本当なのだろうか。この映画だけだと、まだ答えは出ないけど、なかなかおもしろい韓ドラ的な作品でした。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.6

メキシコのある家族の物語。

是枝監督みたいな淡々と流れる映画。
好きな人は好きなんだろうけど、自分には合わなかった。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.6

死んだと思われていた人が、世界を救う為に大金持ちの元で奮闘する。

かなりお金掛けていて、映像と音の迫力はたしかに感じるものがあった。それだけに、ストーリー性などもう少し捻って欲しかったかな。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.9

偏屈な一人暮らしをしていたおじさんが、隣に引っ越してきた家族によって心が満たされていく。

死んでもまだなお愛している奥さんが、ずっと見守ってたんだろうな。へんな映画だけど、好きだしちょっとウルッとす
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

エピソード9。スターウォーズシリーズ47年の最終章。

スターウォーズ好きなら、楽しめる作品かな。ただ、エピソード6の方が終わり方としては、好きだな。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.7

離婚を決めた夫婦が、親権を求めて裁判を始めようとする。

恋愛をした全ての人が共感できる内容かな。嫌いになってしまったけど、心底嫌いになった訳でなく、でももう元には戻らない関係。言葉で表現しずらいけど
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

アメリカのフィギュアスケート界で起きたスキャンダルを題材に、マーゴットロビー主演で映画化

どんな天才でも周りにどんな人が居るかで、人生変わってしまうのかも。
ドキュメンタリー風なストーリー展開もなか
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.3

ひねくれ者が、ひねくれ者らしく街のために頑張る。

大泉洋の吹き替えが良かった。吹き替えで見るべし。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

アクアマン誕生秘話が明かされる。

海に関わる映画は、失敗しがちだけど、今回はそれなりにうまくいってると思う。映像も綺麗だし、彼が生まれる前から始まるストーリー展開も良かった。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

ブレードランナーシリーズ、2作目。

1作目を見てなかったから最初は、ストーリーについて行けなかった。でも徐々に近未来の世界観に取り込まれていった。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.4

旧東西ベルリンで裏切りと秘密を守る為に戦うシャーリーズセロン

んー、アクションシーンは見応えあるけど、ストーリーはぼちぼちかな。シャーリーズセロンが主役だから見続けれたのかも。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.7

子供と夫を捨てた母と子供の為に奮闘する新米父の話。

母親のワガママ具合は、分からんでもないけど、親になるってそれなりの覚悟がいるのかな。

ある日どこかで(1980年製作の映画)

3.9

グランドホテルで見かけたポートレートの女性と会う為に、時空を乗り越える。

原作読んで気になり見てみた。原作のイメージ通りのホテルで良かったし、キャストもスーパーマンのクリストファーリーヴだったり満足
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.9

ターミネーター2からの続編。他作品とは、違う時間軸で物語が再び始まる。

エンディングまで飽きのこないストーリー展開は、観ていて楽しい。もうこれ以上の続編を作らせない為のストーリーな気もする。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

同僚から告白されたけど、私には彼氏がいると言い張る女の物語

この映画をキッカケに、松岡茉優が好きになった。嫌われ松子の一生が好きな人は、この映画も好きかも。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.8

パンク好きな少年が、ある日の夜、宇宙の彼方から来た女の子に恋をする。

不思議な映画。だけどなんか好きな世界観でずっと見てられた。エルファニングのおかげかな。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.6

クラシックギター弾きの福山雅治とジャーナリストの石田ゆり子が、たった三度だけの出会いで一生の恋をした。

原作読んでからの鑑賞。牧野とようこさんは、ナイスキャストかな。映像は、牧野の心を表そうとしてい
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フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.4

ロビンフッドをタロンエガートンが、熱演

タロンエガートンの役の幅が広過ぎる。ストーリーは、このまま終わってもいいし、続編があってもいいし、それなりにおもしろいかな。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

ある日、世界中が同時に停電した。そして、光が再び灯るとビートルズという存在は、消えていた。

名曲が違和感なく聞けるし、ストーリーも分かりやすくて、気楽に楽しめる映画

マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

3.6

何をしても上手くいかない少年が、病気な母から離れて田舎町に行き荒んだ心を満たしていく。

最後の小部屋にこもって犬の様に吠える事や言葉の意味、ボクシングの試合に彼が感じている事やこれからの出来事の意味
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

アムステルダムからパリ行きの列車で実際に起きたテロ事件をクリンとイーストウッドが実写化

これを見てると今までの人生、良い事も悪い事も全てに無駄は無いのかなって思わせてくれる。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

4人のピアノの天才が国際コンクールでぶつかる。

邦画とは思えない映像の撮り方は、やるやんって感じだった。原作は、読んでないけど、このコンクールはある天才ピアニストの手のひらに転がされていただけなのか
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6

フロリダディズニー近くのモーテルでその日暮らしをするムーニーと若い母と管理人のボビー。夢の国の近くで、現実を見せつけられる。

ボビーは、何かしてやりたいんだろうけど、管理人という立場から踏み入る事が
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

道化師だった男が、ジョーカーになるまでの話。そして、バットマン登場までの裏話も少し。。

やっぱりヒースレジャーのジョーカーが頭に残ってて、比べてしまう。ヒースレジャーのジョーカーをもう一度見たかった

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

ゴッサムシティに突如として現れたヴィランのジョーカー。

正義を貫く人でも簡単に悪へと落ちるのだとジョーカーは、証明したかった。
そして、ヒースレジャーの演技力には、圧巻

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

2008年に起きたインドムンバイで起きたテロ事件。あるホテルでの出来事を映画化

映像がリアルだけでなく、監督ならではの演出による俳優陣の演技がさらに、リアルさが増す。ハラハラドキドキの表現で良いのか
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インポッシブル(2012年製作の映画)

4.0

プーケットで津波にあいバラバラになった家族が、奇跡的再会を果たす実話。

映像も演技もリアル過ぎて津波の怖さが伝わってくる。言葉は難しいけど、圧倒された。

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.6

数学の才に恵まれた自閉症のネイサンの成長物語

数学でも理解できなものこそ、愛なのかな。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.6

海王星で死んだはずの父が生きている事を知り、追い求めていくブラッドピットの映画。

地球に居た時には、周りに人が居るにも関わらず、孤独を感じていたのだけれども、宇宙で本当の孤独を感じる事で、心を徐々に
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

石が頭に当たり記憶喪失になった総理大臣が、日本を良くしようと奮闘する映画。

ちょこっとくすくすする場面があり、三谷映画だなと。ストーリーは、ぼちぼちかな。
一番のオチは、有働由美子が出演していたと言
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

エルトンジョンの半生をボヘミアンラプソディーの監督が描いた映画

やっぱりクイーンほど、日本人に親しみのある曲が少ないかな。でも、ボヘミアンと違うストーリー展開で見てて飽きはないかな。

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.8

前作の犬生を全うしているベイリーが、今度は孫のCJを守る為に生まれ変わっていく。

やっぱりちょっと感動。ストーリーは、なかなかだけど吹き替えは、あんまおすすめじゃないかも。人の事あんま言えないけど、
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

シャロンテート事件を中心にブラピとディカプリオが共演する映画

ほんとにこんなカット割り必要なのか、と間伸びするところが多々あったけど、中には壮大なフリが隠されており、そのフリの面白さは最後に分かる。
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