Shiraiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

最後までちゃんと観たのは初めてだったが、論理もモラルもなくただただアガる作品、このディカプリオの演技は最高

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

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途中で挫折してしまった、テーマは良さそうだったけどまずカメラワークがギュワンギュワンしすぎていてしんどい、演劇やミュージカルだったら良かったのかも

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

4.3

園子温が自主規制無しでやりたいこと全部やってる作品。観た後に重いタールの塊が胸の中に残る感覚で、危険で印象的。間違いなくサンデーモーニングにみる代物ではなかった、Go to hell...

宮本から君へ(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

作品全体の雰囲気と役者の演技はイイ感じだったが、いかんせんゴリラ系ラグビー部×レイプは作品の中とはいえ、嫌悪×嫌悪で生理的に受け付けなくてキツイ、あれを勢いで押し切らせるストーリーを良いと思えるほどま>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.6

深読みしてもしなくても、職人によるクールな悪ふざけ雰囲気&テンポと、旨味出しまくりなキャスト陣に浸れる、記憶に残るであろう映画。熟成された、ディカプリオの演技力や、ブラッドピットの渋い色気にも、完全に>>続きを読む

君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.5

かなり頭ぶっ飛んでるけど、謎の愛と感動。尾崎豊を久しぶりに聴きたくなった

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.1

元々あまり知らなかったこともあり、ストーリーは新鮮で、ボヘミアンより刺さった。エルトンジョンが未だ生き続けているが故に、切実さと生身さがジワジワと沁みてくる作品だった。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

俺が知っているワイルドスピードとは全く異なるものだったけど、お盆後半に向けてアガることは出来たからOK

天気の子(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

近年まれにみる期待外れだったので、コメディ映画として楽しんだ。特に警察連行中の、鑑定医呼びましょうか?の部分はツボ
セリフの随所に、新海誠の持ち味である気持ち悪さが戻ってきている点はgood!

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.4

雰囲気と音楽が80年代感たっぷりで好き。何者かになりたいけどなれなくて、でもとにかく誰かに承認されたくて、そんな時期を良く描いてた〜

アラジン(2019年製作の映画)

3.8

冷静にストーリー振り返ると首ひねるところあるが、とにかくウィルスミスを最高な使い方してるし、ホールニューワールドはいつ聴いても白米お茶碗一杯分はイける感じgood

キングダム(2019年製作の映画)

3.9

キングダム大好き芸人からすると、キャストが想像以上にハマりまくっていて、吉沢亮がカッコ良すぎ、大沢たかおが王騎すぎで堪らなかった。点数はキングダム大好き補正無し。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

完全にまいまい目的で観たが、岸井ゆきのがかなりイイ味を出してた。ストーリーは勝手に震えてろ的なパンクさは無い代わりに、セリフ1つ1つ含めてリアルな20代中盤〜後半が繊細に描かれていて、女子会に男子が紛>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

ストーリーは地味だが、飾り立てないからこその厚さと渋さを感じた。アルパチーノのタンゴシーンだけで観る価値ある

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

こんな宮殿には住みたくない。色々と伝えたい作品なのは分かるが、特に響かなかった

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.5

銀行員を貶めすぎなこと意外はハッピーな映画。この時代のミュージカル俳優みんな雰囲気似てる、メリーポピンズとこんまりに会いたい

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.7

取り上げられている国にひたすら行きたくなる、マイケルムーアの優しさを感じる

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

コメディ&サスペンス、そしてラストシーンには謎の感動があった。アイデアがスゴイ

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

2.8

全体を通して浅いし、120%ライアン・ゴズリングが悪いし、割と駄作だった。冷めきったヒロインの演技には迫るものがあるけど、誤った直感を働かせた結果なので特に共感はしない

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

面白かった。大筋原作を踏襲していて、ガクトセクシーだし二階堂ふみはホントキュート。ただやや間延び感があり、原作漫画の方が良かったな...なぜ現代の件が必要だったのかは謎

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

アホみたいで、爽やかに青春で、甘酸っぱくて、ストーリーもセリフも良くできていて、キャストも個性的で、つまり最高じゃん...

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

1.6

作者の意図はわかるが、全く響かず、ただただイかれたオバサン劇を垂れ流しているだけで不快だった。キャストは豪華

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.7

野球好き以外には知られていないであろうロビンソンのしんどい戦い、クールだった

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

Air Indiaでなぜか1本だけ邦画があったのでベタベタなのを想像しながらぼんやり観たけど、イイ味だしながらもリアルなおっさんを演じる大泉洋と小松菜奈がハマっていて、爽やかで良い作品だった

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.8

インド映画の醍醐味である謎の人物フォーカスカメラワークを存分に楽しめたし、ストーリーも好きだったが、後半飽きたし展開がいたたまれない

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.2

しっかり観返すと、記憶以上に骨太な作品だった。時代と運命に翻弄され、時に心を乱されながらも、愛と正義のために矜持を貫く男たち。最高にクールだった。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.8

純粋さと優しさに溢れた映画だった、なるほど安原好きそ〜と真っ先に思った笑