すずすすずずさんの映画レビュー・感想・評価

すずすすずず

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

わかりやすかったし、単純に楽しめた。
確かにゴジラ自体の迫力がすごかった。

ただ主演の心情にどうしても入っていけなかった。
なんでゴジラが東京に来ることを知って同居の親子に逃げるよう指示しないのか。
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.0

画面が揺れる映画はとにかく酔ってしまうので評価が難しい。
けっこう音楽とか独特な世界観を出すための映像で間をとってくるので、正直飽きがちというか酔いがちだった。
日本の移民という立場で考えて欲しい的な
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.6

確かに起こしちゃうのは気持ち悪いけど、じゃあ自分が同じ状況だったらどうするかと言われると気持ちはわかる。
でも1年は早いよ、5年は粘ろう。
SF的な面白さは少ないけどテンポ良く見れた。

変な家(2024年製作の映画)

3.1

雨穴本人のポジションのキャラがいない。その代わりにいる主人公が脚本都合でその性格が柔軟に変わっていく。
再生回数目当ての俗っぽいユーチューバーだったかと思えば、後半は自分の信念を貫く正義キャラみたいに
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

基本面白いし熱いしいい映画だった。
ジャズの良さも伝わったし、ピアノのソロシーンはかなり感動した。

ただ18からドラムを始めた一経験者として、想いは様々ある。

まず、玉田に憧れてドラム始めたい人へ
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.3

悪くないけど良くもない。
不良が行動を正して賞賛されるみたいな感じ。
主人公が行動を変えるきっかけがなんだったのかが1番気になるけど、そこはすごくフワッとしてる。

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

爽快。
結局やってることは飲み会だの努力、根性みたいな所謂おっさんイズムなんだけど。
でも、結論そういうことなのかもしれない。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.7

ちょうどgive&take読んでて、その目線で主人公はすごく与えてるなと思った。
フランス語分かるとより理解できるのかな、細かいところが字幕だと汲み取れてない感覚。

告白(2010年製作の映画)

3.9

起こることがひたすらエグい。人間のエグみを濃縮した感じした。

復讐、いじめ、親の愛情がない、逆に盲目的に有りすぎる、こうすると良くないことになるよという教訓がつまっていて感心した。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.3

現代芸術っぽくもあり、ブラックミラーっぽくもあり、中途半端な感じがしたけどまあつまらなくはなかった。
スッキリすることはありません。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

1.5

ごめんなさい、ギャグセンスが合いません。
あと三半規管が弱い人はめちゃくちゃ酔います。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

ホラーあまり見ないけど違うジャンルの面白さ。どんどん展開していく感じがワクワクして楽しい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

宮崎駿氏の個人的な身内の話に思えた。夢を見させられているような。でも2時間飽きることは無かったしキャラが面白い。

天気の子(2019年製作の映画)

4.7

新海誠に上質なストーリーを求めるのは間違ってる。圧倒的な画力と音楽で過ごしてる日常の風景の素晴らしさを教えてくれた。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

例の北九州監禁殺人とか尼崎を連想させるサイコパス。無理のあるところはあったが早く捕まえてくれというもどかしい感じをちゃんと出してて引き込まれた。
キャストがいいですね。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

4.0

面白かった。わかりやすい演出でサクッと見れたしほんと現実こんなもんだよな。無責任な大衆。都合のいいことしか覚えていない人間。自分含め。

白夜行(2010年製作の映画)

3.8

東野圭吾の良さは出てたと思うけどそもそもあの暗い感じがそんなに好みでない。堀北真希は美人。

何者(2016年製作の映画)

2.5

浅いという一言しか出てこない。キャラクターに監督が言いたいこと言わせただけじゃん。悪い映画の感想はたくさん出てくるなあ。

0.5ミリ(2014年製作の映画)

4.2

安藤さくらは魅力的ってことを再認識させた。ボケるってことのシリアスさも。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

汚職刑事というテーマは新鮮だったが展開としてはありきたりだった

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.5

人間の強さ弱さってなんだろうと考えた時、本質を見せてくれるような作品でした。
普通にもう一回見たい。面白い。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.2

なにかあんのかなーと思って見てたけど最後までベタなゾンビ映画で終わってしまった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

面白い。笑った。
ただ意外と誰も触れてないけど、最初の37分は三半規管弱い人には地獄です。
画面酔いしまくって本当に吐きそうだった。
ハンディカムの映画は何本か見たけどこれは群を抜いて酷い揺れ。
苦手
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怒り(2016年製作の映画)

3.2

期待してた割にオチが微妙
かもめんたるのコントみたい

悦子のエロいい話 あるいは愛でいっぱいの海(2011年製作の映画)

4.5

これ、油断しちゃいけない良さを持ってますよ。娯楽として、映画として、何か決定的な落ち度があるか?ないです。見ててずっと飽きないし、面白い。適度につっこみながら見てると、その自分のツッコミさえ見透かされ>>続きを読む

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最初の魚屋ミュージシャンの流れが陳腐すぎる。作曲して8年経っても歌詞すらつけられない曲をナナナ〜つって児童に聴かせるのはトチ狂ってるとしか言えない。山下達郎が歌うエンディングはひたすらプロすごいなと思>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

面白い理由はほとんど全部ジムキャリーとヒロイン、その他脇役のキャラのおかげ。ハリーポッターのコスプレ大会で上司のイカれ具合が発覚した後、そしてその上司より上のポストに主人公が抜擢されてしまった後も2人>>続きを読む

ネイキッド(2017年製作の映画)

4.0

頭すっからかんにして酔いながら見たけどそれが良かった。こんなおちゃらけた映画でタイムリープの原因まで追求するのは流石に野暮すぎる。主人公の悲劇から成長を経て成功するという王道ストーリーってやっぱりその>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

2回みなきゃ評価できない作品。後半で真犯人予想ついたけど、まぁだいぶこういうの、これの後追いの作品見たあとだしね。リアルタイムで見てたらハマったんだろうな。

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

4.0

そりゃマクドナルド毎日食ってたら体壊すのは当たり前。こう口で言うと簡単だが、実際どういう症状が出て、どんな風に体が壊れていくか、具体的にしっかり恐怖を煽ってくれる。
自分も最近当たり前に毎日コーラ飲ん
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

途中までいつもの癖で矛盾探ししてしまったが、画を楽しむ映画だと気付いてからは頭空っぽで観れた。ビジュアルは良い。でも140分は長すぎ。

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