犬好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

脇役だが、イーライ・ウォラックの味わいが胸にくる。彼こそハリウッドの黄金期の生き字引だから

チラッとカメオ出演しているダスティン・ホフマンもチャーミング

ホーム・アゲイン(2017年製作の映画)

3.3

気楽に見るドラマ、という感じ。あまり考えずに流して見るのにちょうどいいかも

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.5

こんな話が実際にあったんだなと知るには、とてもいい映画。ラドクリフの演技もいい。ただ、脚本があまりにシンプルで、深みに欠けるのも事実

炎の裁き/疑惑の炎(2018年製作の映画)

3.4

無実の死刑囚の言葉で、Any men who can’t save their kids don’t deserve to liveというのが、印象に残った

ローラダーンはシングルマザーの役だが、相
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世界一不幸せなボクの初恋(2019年製作の映画)

3.5

エンドロールに埋め込まれたワンシーンも忘れずに見てほしい

幸せを感じると失神してしまう主人公チャーリーは職場である図書館の往復においても、幸せな音を遮断するために、ヘッドホンでワーグナー「神々のたそ
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クリスマス・スピリット(2015年製作の映画)

3.2

ゴーストはあの世とこの世のどっちを選ぶのか

美男美女は絵になりますねぇ。カクテル作りもモテるポイントの一つでしょうか

ザ・シークレット:デア・トゥー・ドリーム/ザ・シークレット 希望を信じて(2020年製作の映画)

3.4

抑制的

しんみり、とてもいい話でした

本作は娘役のサラにとっての出世作となるかな。今後の彼女の活躍に期待できると感じた作品でもあった

エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

3.7

クリスマスシーズンにもってこい

通してとても面白い。12月のニューヨークもいい

この作品は若きズーイ・デシャネルの出世作にもなった

ところで、このアプリにて1400本目の映画となった

エマの秘密に恋したら(2019年製作の映画)

3.4

やっと日本でも公開か

タイラーとアレックスの共演作。もともと小説を映画化したもので、小説を読んだ人に言わせれば物足りないらしい

ちなみにアレックスによれば、タイラーの腹筋は割れまくっているとのこと
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

-

これはもう一度みなければ

途中のところで別のことをしながら流してしまったせいで、改めて後日もう一度みます

この映画、終わりにかけては集中して見れてとても楽しかったな。少なくとも今のところは3点台後
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.6

エイリアスの続編のようだ

ご存知ない方のために。エイリアスはジェニファー・ガーナーの出世作となったドラマシリーズである

今回の映画ではエイリアスの頃の彼女のアクションシーンを彷彿とさせるシーンが多
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我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.5

姉妹の俳優たちも有名どころばかりで、なかなかのキャスティングだと感心した

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.6

権力は必ず腐敗する

ニクソンの腐敗も、トランプのそれも、安倍政権のそれも、おそらく似たようなものだろう。権力が長く同じところに留まると、必ず腐敗するのである

ウォーターゲート事件で、アメリカにはマ
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ベイウォッチ(2017年製作の映画)

3.5

思いの外、笑いがたくさん

ロックことドウェイン・ジョンソンがとにかくかっこいい。ザック・エプロンもファンが多いだろう

この作品はアレックスの出世作となった。製作は2017年となっている。撮影はもう
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.9

この映画は、Into the wild by Reese、とでも言おうか。ご存知ない方のために、イントゥ・ザ・ワイルドという名作があるのだが、これを女性がやった話だと言えば分かりやすいだろう。この映画>>続きを読む

アレックス・オブ・ヴェニス(原題)(2014年製作の映画)

3.4

ベニスはカリフォルニアのそれです

Bungler(負け犬)でもいいじゃないか、という肯定感を最後の最後で与えてくれる映画です

真面目ひと筋で生きてきた主人公アレックス(MEWが演じてます)が多少ハ
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.3

なかなか迫力あるシーンも、特に後半は少しばかりありましたね
メアリーエリザベスウィンステッドのファンは一見の価値のある映画だとは思います

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.3

ほぼジェニファー・ローレンスを見るためにあるような映画で、それ以上のものではなかった印象。ところどころのシーンは迫力ある仕上がりではありました

I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

3.9

赤ん坊から死の床までを、アリシア・ヴィキャンデルが一人で演じる

シンプルなストーリーを一人の大人が演じるという面白い脚本。セリフもほぼないが、ストーリーを自分に当てはめて考えさせるだけの独特の力を、
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ザ・ダイバー(2000年製作の映画)

3.5

1950年代の実際の話に基づいて書かれた脚本。人種差別を乗り越えて、アフリカ系アメリカ人で史上初のアメリカ海軍マスターダイバーになった人の話

個人的には、デニーロに海軍軍人は似合わない気がしますが、
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ラスト・キャッスル(2001年製作の映画)

3.3

レッドフォードがかっこいいのだが

話があまりに非現実的なので、あまりのめり込めないのが難点

軍事刑務所の所長の横暴を調査するために囚人に扮して派遣されてきたJAGの捜査官(せいぜい少佐クラス)とい
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ファーザー・オブ・インベンション(原題)(2010年製作の映画)

3.5

Fabricatorはいい職業ですね

Me tooのスキャンダルで失脚したスペイシー本人にも、この映画の主人公と同様に這い上がってもらうことを期待したい

噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

3.4

Howdy

ニューヨークからワイオミングへ来ると、人々と交わす挨拶も変化している

ヒュー・グラントの相変わらずな英国っぷりが見ていて笑える。いつものキャラなのだが、この映画でも健在だ

都会もいい
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トゥルース 闇の告発(2010年製作の映画)

3.4

暗く、しんどい映画

どうやら事実がベースになっている映画らしい。人身売買、そして地元警察や国際機関の腐敗に憤りを感じない人はいないだろう

俳優たちは有名どころが多い一方で、映画としての出来はイマイ
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ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.8

三権分立の大切さを知れる

事実ベースなので、アメリカの政治に関心のある人には広くオススメ

骨のある主人公は、CIAによる不正を暴くために上院議員のスタッフとして真実を掘り出していく。その過程で様々
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クレイジー・ハート(2009年製作の映画)

3.5

ジェフ・ブリッジスは歌手としても活動しているので、映画の中でもとても歌が上手い。そして、落ちぶれた歌手としての草臥れた演技も素晴らしい。アルコール中毒の役になりきっている

The Hornet's Nest(原題)(2014年製作の映画)

3.5

戦場カメラマンによるドキュメンタリー

アフガン戦争の現場で実際にどんなことが起きているのか、少しは知ってもらえるだろう、素晴らしいドキュメンタリー

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.4

まず、映像がとことん綺麗で見惚れてしまう。大画面でも一切の粗さがない。これはこの映画の一番の売りなのだが、ウィル・スミスとメアリー・エリザベス・ヴィンスデッドの肌の質感が美しいことに、見ている人は驚く>>続きを読む

最高の家族の見つけかた(2016年製作の映画)

3.6

めちゃいい話で、うるっときました

ジェンキンスさん、本作でも実にいい味出してますね
手紙を受け取るシーンもよかったです

2020年になり110マーク目

ザ・プロフェッショナル(2001年製作の映画)

3.3

騙し合いの世界

Cute plan
Cute as a Chinese baby

というやりとりは、次の何かを示す合言葉だったのだろうか

ザ・クリミナル 合衆国の陰謀(2008年製作の映画)

3.6

アメリカには、こういう真のジャーナリストがいるんです

実話がベース。ニューヨークタイムズのDC支局に勤めていた記者ジュデス・ミラーの経験が元ネタ

ジャーナリストというのがいるのがアメリカです。日本
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ハロルド&クーマー・ゴー・トゥー・ホワイトキャッスル(原題)(2004年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ笑えます

深刻な映画や考えさせる映画、学ぶことのある映画や怖い映画もいいが、こういうとことん笑える映画というのもいいですね

そういえばチョーは先日「サーチ」にて見たばかりだ。韓国系の素
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大いなる陰謀(2007年製作の映画)

3.4

大人として考えながら生きることは何よりも大切だ

ストリープとレッドフォードは役から伝えたい何かを感じ、キャラクターと合っている
クルーズは空回りをし続けている空虚な小物の上院議員を演じるが、せいぜい
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ホワイトアウト(2009年製作の映画)

3.3

迫力があるシーン多数で、ここでの評価がこんなに低いのは何故だろうと感じましたね。カナダグースでは足りない極寒の世界、行ってみたいです

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.1

辿り着く結論に、納得

考えるきっかけをたくさん与えてくれる映画である。間違いなく名作。実際にあった話がベースである。この映画の脚本も、主人公の日記をもとに作られたのだろうか

それしにして、自然はす
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