犬好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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天国からの奇跡(2016年製作の映画)

3.7

ジェニファー・ガーナーの名演

彼女は、楽しいシーンも悲しいシーンも実に上手く演じる、とても人間味に溢れた女優だ。彼女の魅力を知るにはとてもいい材料の映画になっている

ストーリーは実話がベースという
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トゥー・フォー・ザ・マネー(2005年製作の映画)

3.5

いつもの「アルパチーノ節」が見られる

この映画の撮られたかつてのDUMBOは、まだ今のような観光地ではなかったことを思い出した

こんな終わり方なのね、なかなかいいじゃん

2020年66本目

The Wedding Date(原題)(2015年製作の映画)

3.2

大物になる前のエイミー・アダムズが見られる

2005年製作の映画だが、なぜかこのアプリでは2015年ということになっている

Shagというワードを使うのは英国人だけで、アメリカ人にこのワードは通じ
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ザ・チェンジアップ/チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?(2011年製作の映画)

3.4

ないものねだり、ですね、人生は

楽しくみれます。いかにもアメリカっぽい。家族、大事です

Lost Transmissions(原題)(2019年製作の映画)

3.5

健康であるということは何よりも大事だ

内容は、思いの外、重い

本作の主演はジュノー・テンプルとサイモン・ペッグ
アレックス・ダダリオはちょっとした脇役で出演しているにすぎないので、そこだけ補足して
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.4

992でマイアミを走りたくなる

マイアミ、映画の中では物騒な街だが、実際には綺麗でいいところだ。ただ今はコロナで大変だろうが

マイケル・ベイが監督していたら、また違う迫力になったとは思う

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.6

実話ベースだからすごい

アメリカでは学問を金儲けに変える連中がちょこちょこいるのが面白いのだ

実話ベースとは言え、実際の話とはいろんな部分が異なり、そのことが物議を醸したことも記載しておく。詳細は
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トラフィック(2000年製作の映画)

3.7

ラストの盗聴器は観る者の興味をくすぐる

複走するストーリーがよい。ドラッグはすぐそばにあるのかもしれない。あいにくメキシコのこの街には行ったことがないのだが、今もこのような麻薬戦争は続いているのだろ
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ハンテッド(2003年製作の映画)

3.5

名優ふたりの共演に見入る

最後の格闘シーンなど、とても緊迫していて、よく出来ていた

オレゴンのポートランドが垢抜ける前の話である

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

時代、そしてやさしい時間を感じられる

この映画、実は繰り返して二度見た

いい映画をみて、温かい気持ちだ。時間の流れ、時代の空気、そんなものを感じられる。とりわけ優しい時の流れがこの映画にはある
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Something Borrowed/幸せのジンクス(2011年製作の映画)

3.3

シェイクシャック

この映画を観ると、普段食べない人もフライとバーガーを食べたくなるかもしれない

シェイクシャックはロックダウンでもお店はやっていたので、個人的にはよくお世話になりました。しかしなが
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ムースポート(2004年製作の映画)

3.1

とにかくゆるーい映画。でもたまにはこういうのもよいですね

勝利への旅立ち(1986年製作の映画)

3.6

スポーツ映画はやはり観ていて盛り上がる

カッコいいジーン・ハックマン、そして特徴ある役を難なく演じるデニス・ホッパーを見るにはもってこいの映画

田舎の部活動を仕切るのは何かと面倒だが、あなたがもし
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.2

キャストが豪華すぎるが

脚本がしばらくの間、盛り上がりにかけるのが難点。後半は少しペースが良くなるので見ていて楽しい

概して、しっとりした出来の映画である

フィフス・ウェイブ(2016年製作の映画)

3.5

第二波とか第三波とか、まるでCOVID-19だが

最近ハマっているクロエ(昔はどちらかというと苦手だった)が出ているということで観賞。続編作っても面白そうなストーリー。どうして皆の評価がこんなに低い
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訴訟(1991年製作の映画)

3.4

別のレビュアーの方も書いておられるが、この国でのpunitive damagesが正当化される理由が分かる映画である

父と娘のドラマに一定程度取られるため、訴訟そのものをより掘り下げることを期待する
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96時間(2008年製作の映画)

3.6

強い父親はいつ見ても安心だ

ところで、次にまたパリに行けるのはいつになるのだろうか

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.5

癇癪もちの父を、子自ら演じる作品

なかなか強烈な自己との向き合い方である

2020年になり50本目

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.1

戦争の傷のあるアメリカ人を癒してくれる素晴らしい映画

すごく好みの映画だったなぁ。ストーリーも、俳優たちも。観ていて温かい気持ちになれる、楽しく笑える、そしてそんな日々がありがたいということを改めて
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.6

ミッドウェイ

アメリカと中国の映画というのが興味深い。日本はどうしてこういうものを作れないのだろう。おそらく日本の映画産業のレベルによるのだろう

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

ジェームズ・マカヴォイの芸達者ぶりには驚く。最後までいく末が見放せないという意味がわかったが、途中退屈してしまったのも事実

ファイナル・イヤー: 政権最後の一年(2017年製作の映画)

3.7

久々に心が落ち着いた番組

こういうリーダーはもういない。少なくともアメリカにはいない。これからも出て来そうにない。アメリカの民主主義の劣化の結果にすぎないのだが

ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

3.7

事実としても、そして映画としても、実に見応えのある作品

エンドロールもすごい。映画を見終わったときの後味などは脇に置き、なかなか強烈な作品だと思う。監督渾身の作品であることは間違いない

LBJ ケネディの意志を継いだ男(2016年製作の映画)

3.2

ウディを観るにはいい映画

脚本がイマイチ。退屈なのであまり集中して見れなかった

ストゥーバー(2019年製作の映画)

3.5

楽しく笑える映画

ロサンゼルス郊外が懐かしくなる。カレン・ギランが冒頭だけの出演なのが残念だが

キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

3.4

手持ちカメラで撮った映像がいただけないものの

ジェニファー・ガーナーはこういう役も似合う。エイリアスの時代から彼女のファンだからというのもあるが、戦う彼女はやはり魅力的だ

さて、企図された演出なの
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.6

馬になりたい

ドクターフー以来のカレン・ギランを見ていた。ロックもいい味だしてます

終わり方もいい

ところでまだ今年で41本目だ、まだまだ観たい

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.7

これは決して過去の話ではない。事実は、今もこうして葬られている

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

ル・マンでのアメリカの(唯一の)栄光

クルマ好きやレース好きは知っていると思うが、これは伝説のレーサーとレーシングチーム、そしてGT40に関する実話である

映画としても、とても良くできていた

ウォーレン・バフェット氏になる(2017年製作の映画)

3.8

嫌われないキャラは天性

おもしろかった。彼はコロナショックも乗り越えて、今後どうなるのだろう

ジョニー・イングリッシュ(2003年製作の映画)

3.3

パッケージから想像の通り、笑えるコメディ。名優マルコヴィッチのフランス語も聴ける

ウィザード・オブ・ライズ/嘘の天才 〜史上最大の金融詐欺〜(2017年製作の映画)

3.9

ロバート・デニーロが確かにバーナード・メイドフに見える

実話ベースなので事件を知っている人も多いはず。知らなかった人はこの映画を見て勉強するとよい

メイドフというのは不気味な人間だった。その不気味
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.9

これもまたアメリカである

Black lives matterの一環でレンタル無料となっている映画

実話がベースである。人間というのは恐ろしい存在である。そして同時に、崇高な理念のもとに仕事をして
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最高のともだち(2004年製作の映画)

3.5

映画としては、情緒不安定な母役のテア・レオーニが病院に運ばれるあたりからの出来がとてもよい

夫婦で出演するも、同じ画面に映らず、バラバラのシーンをそれぞれが演じている

素晴らしき日(1996年製作の映画)

3.3

約25年前のニューヨーク

題材も素材(配役)もいいのだが、全体を通して今ひとつなのは脚本か。ややダラダラした流れで退屈さを感じる

10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.2

貿易センターがなくなった直後のニューヨークが見れる点は感慨深い

フィルマークスの映画部門で1300マーク目