あんちゃんどらちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あんちゃんどらちゃん

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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.1

着流しの作家先生に、若くてかわいい妻。鎌倉のレトロな雰囲気の中、妖怪など出現して、二人はとんでもない世界に巻き込まれる。
古風さが良いとと観ていたが、中盤から「千と千尋の神隠し」みたいなあの世の世界。
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.0

美術商もネットの時代に押されて、厳しいのだなあ。
ちょっと、わけアリの孫とのやりとりが面白い。
最も残念な終わりを迎えるが、まあまあの作品だった。

Everybody's Talking about Jamie~ジェイミー~(2021年製作の映画)

4.1

ドラァグ・クイーンに憧れる16歳の男の子のミュージカル映画。
キンキブーツより良かった!アマプラにて鑑賞。
楽曲も良いし、ダンスも色彩センスもgood!
主役のマックス・ハーウッドは一度見たら忘れられ
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エリザベス(1998年製作の映画)

3.5

昔劇場にて鑑賞。
ケイト・ブランシェットが眉毛の漂白が辛かったとか。

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.2

ピッチ・パーフェクトの監督がおとぎ話を大胆に作り替えたミュージカル映画です。ストーリーは原作とほぼ同じだけど、女は玉の輿結婚が幸せになるという観念を捨て去らせた話。歌もダンスも良かったし、魔法使いやC>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

2.3

ピアノ曲が聴きたくて観たが、わからなかった。音楽には弱い。
このストーリーをどのように小説化したのか、多分小説は面白いのだろう。

猫と電車(2012年製作の映画)

2.6

猫がつくので、観た映画。シノラー(篠原ともえ)が主演。
彼女けっこう美人だなあ。天才的だけど売れないイラストレイーター。
この物語の主役は彼女そのもの。猫を期待して間違って観てしまった。

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

2.5

悪乗りも子供の戦隊ものになってしまった。柳楽優弥がどうしてここに出ているの?

マリと子犬の物語(2007年製作の映画)

3.0

単純に子犬と少女の成長の記録と思ったら、地震があったりして、シビアな映画でした。秋田犬と子役の演技が上手い。普通の感動の物語。

星になった少年 Shining Boy & Little Randy(2005年製作の映画)

3.5

あの「誰も知らない」の柳楽優弥の二作目。なぜ、今まで観なかったんだろう?今ごろ、アマプラにて鑑賞。
感動のドラマでした。柳楽優弥の演技とルックスの良さでは代表作と言えるかも。

昼顔(2017年製作の映画)

2.8

カトリーヌ・ドヌーブの「昼顔」があまりにも官能的だったので、上戸彩がドヌーブをやるのかと思いきや、だだの恋愛ものだった。
まあこれはこれで、切ない話でちょっとほろりとさせられた。
上戸彩の離婚の夫が全
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.4

過去の映画がたくさん出てきて、懐かしかった。映画音楽制作のドキュメンタリーなのだけれど、楽しく観られた。アマプラにて鑑賞。

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.2

88歳になって、家を売られ、子供たちに財産を渡し、老人ホームへ追いやられるなんてわびしい物語だなんて観ていました。しかし、主人公は1945年に別れた友人に会うべくブエノスアイレスからパリに飛び、ポーラ>>続きを読む

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

2.6

悪乗りしすぎかなあ。最初、パンティをあの鈴木亮平が被るというので、面白いって観てた。鈴木亮平の肢体が素晴らしく、見とれてしまったが、展開の繰り返しが長引き、眠くなってしまった。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

2.6

プロレスラーになりたいダウン症の青年と、網かごに放火して逃走してきた男との奇妙な旅の物語。温かさを感じる狙いがあるのかもしれないが、「チョコレートドーナツ」みたいな面白さもなく、だいたいダウン症の役者>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.1

イヤー!すごい映画でした。
初めてみました。こんなの!新しい手法ですね。電話の向こうの見えない相手。ズーとハラハラして観ていました。音声でここまで人を惹きつけるものがあったとは!
   ネタバレできな
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ジャック・サマースビー(1993年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。何気に観たのに、頭から離れない映画。
アメリカの南北戦争からクリソツの男が綺麗な妻(ジョディ・フォスター)のもとへ帰ってくる。村人も嫁さんもどこかおかしいって気づかないわけないのだけど、「信
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

離婚間際の冴えない男が、突然の変身で輝いていた頃の17歳に戻ってやり直すという話。
なかなか面白くて良かった。ザック・エフロンがイケメン過ぎて惹かれてしまった。あの、美しい17歳が20年経ったら容姿変
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.5

ヒロインのアニメキャラに少し驚いた。こんな大きな目ってあるのかしら?
ストーリーはまあまあ。「跳んで埼玉」のノリで観た。
漫画が好きな人なら時間つぶしになるかも。

ピンチ・シッター(2011年製作の映画)

2.5

下劣過ぎず面白すぎず・・・の映画。Amazon190円で鑑賞。
これコメディなの?

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.3

若草物語もずいぶんたくさん映画化されているので、探すのに苦労した。
ジョー役のシァーシャー・ローナンが一番冴えていた。
長い映画で原作も読んでいないけれど、まあまあだった。

俺物語!!(2015年製作の映画)

3.4

別冊マーガレットの実写化映画。ごつい男(鈴木亮平)の不器用な恋愛劇を好感を持って観られた。現代風にモテる親友を坂口健太郎が演じるのはどうかと思うが、永野もセーラー服が良く似合っていたし、まあまあという>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

2.9

ポスターのポピンズが恐い顔しているので、何かあるのかしらと観てみたけど、特別なことはない。キラキラミュージカル。
少し退屈した。

感染家族(2018年製作の映画)

3.5

面白かった。ゾンビ映画のコメデイ版。
コロナ爆発の二年前、2018年の映画。まさに、感染とかウイルスワクチンとか、今の話をゾンビ映画化したのかと、思えるストーリー。
実験場から出てきて、感染を広げてし
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.1

キャラ弁ってスライスチーズと海苔がなくてはできない、もんなんですね。
海苔の絵や文字の芸術性にすっかり魅了されてしまいました。一作でもカットが大変でしょうけど、あそこまでやると職人の域。
反抗期の娘と
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.5

給食オタクの先生っているのか?
ありえない話だけど、給食ってけっこうありえない献立。
その展開と市川隼人の臭すぎる演技に楽しく観れた。
これは何年代の設定なのかしら?長男の中学校は弁当だった。小学校の
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

題名と黒木華の横顔からちょっと退屈な話かと観ていなっかった作品。
イヤー、参りました。岩井俊二さすがです。結婚や、葬儀に雇われて出席する話は聞いたことがあるが、岩井監督はそこからヒントを得て、自分なり
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.0

あまり期待していなかったが、結構楽しめた。
窪塚洋介久しぶり。北川景子キレイ。中村倫也、芳根京子もなかなか良い。
心理士のサスペンスドラマというところか。登場人物がみな大変なトラウマ抱えているところが
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー映画として非常に面白かった。
彼って面白くて魅力的。これは、哲学と芸術の論理闘争。私には分からない(ほとんどわからない)やり取りも多かったが、ヤジや怒号もなく、こんなにも言葉の楽しさが
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.9

良い話だった。
妻の手作り弁当が、弁当配達人により夫の職場に配達されるという変わったインドの風習をもとに監督オリジナルシナリオで製作された映画。
誤って、夫ではなく定年間近の男性に届くわけだが、やがて
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アクアマン(2018年製作の映画)

2.5

水族館の中にいるみたいに映像が美しい。登場人物の髪が水中にいるかのようにふわふわとなびくCGもうまい。ただ、主人公がムキムキのヤクザっぽい肢体のうえに、知的さに欠ける容貌で、敵の倒し方も残虐。観ていて>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.6

朝ドラ「なつぞら」で人気だった、広瀬すずと吉沢亮が出演。すずちゃん、なかなか歌が上手い。吉沢亮はあの大きくて綺麗な目を眼鏡で隠し、存在感のない青年として登場。ロミオを呑むと若返り、ジュリエットを呑むと>>続きを読む

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.2

よくもまあ、人体解剖図みたいな化け物を動かして格闘させた映画として高く評価したい。
原作もアニメも知らない私は先入観なしのため、ハラハラドキドキさせられ、楽しめた。評価が低いのは原作から逸脱したらしい
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