あさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あ

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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.3


これ何年後かに観たらウォァ~なりそう。

みんなで集まってコピーしたり話したりするのがとにかく楽しいのよね。かけがえがなさすぎる。もっといっぱいバンド組んでおけば良かった〜。

4人で屋上で話してる
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よこがお(2019年製作の映画)

4.0


具合悪い、、、。

誰にも救いがなさすぎた。
でもおもしろかった。たまにはサスペンスもいいですね。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.4


全編の9割くらいは不幸なのにバッドエンドだと言い切れないのは、松子がいつでも全力で誰かを愛していたからなんだろう。こんなにたくさん不幸になってしまったのは松子がいつでも幸せを諦めなかったからなんだろ
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.5


くれなずめ観たときも思ったけど前田敦子が変な女の役してるのめっちゃ好き。

池松壮亮見たさで観たけど戸田恵梨香も見れてラッキーだったし池松壮亮が変なことさせられてて良かった。

途中からトンデモファ
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.7


蒼井優がすごかった。なんでこんな魅力的な女の子を演じるのが上手なんだ。

壊れてしまう人がいるということは、壊す人がいるということ。壊す人は必ずしも悪意や自覚があるわけではないこと。本当にタチが悪い
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.8


「下手ですよね?」のシーンにお金払ったようなもの。あの女優さんは誰ですか?あまりに自然すぎる。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます


てるおくんがモロ昔付き合っていた人だった。飄々としてる感じの人がしっかり"彼氏"をやってるの本当に良すぎてしぬ。(付き合ってるときの)てるおくんと葉ちゃんのような関係性に心底憧れる。2人にしか分から
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


ガッツリ恋愛ものの映画で一番好きかもしれない。
良すぎる。


毎日目が覚めると恋人の顔が知らない人の顔になるって何なんだ。中身は変わらないとはいえ、知らない顔の人に触られる恐怖と不安。一緒に行った
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.1


ゆれてた。ぐわんぐわん。

何が真実なのか分からなくなる瞬間が多々あった。奪う側と奪われる側を意識せざるをえない関係性ってきつい。多分それを意識してるのは大体奪われる側で、奪う側は何にも気付いてない
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いちごの唄(2019年製作の映画)

3.6


石橋静河かわいい。
今の私と同じ髪型だった。

なんでこんなに違う??

めがね(2007年製作の映画)

3.9


なーんも考えずに観れていい。

ほんと憧れるこういう生活。
毎朝梅干しを食べてやろうかな。

市川実日子大好き

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0


諦めるのは簡単だけど苦しい。

しょうがないと思わないとやってられない時もあるけど、やっぱりしょうがないは寂しい。

少なくとも自分の手の届く範囲のところはしょうがないと思わないようにしよう。

春原さんのうた(2021年製作の映画)

4.5


作られたものとは思えない。

分かりにくいから何一つ見落とさないように2時間ずっと集中して観てたけど、多分そうではない。映画には収まってない何かを自分の中に探さなければいけない気がした。

会話劇で
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さがす(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます


あーーーーーーー苦しかった。疲れた。
上映中何回目を覆ったことか。

観る人の倫理観によって受け取り方は全然違ってくると思う。

もう何がなんだか全然分からなくなった。山内や原田の行いは間違っている
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.8


思ってたのと全然違うくてびっくりしたけど宗教み強いの好きやからおもしろかった。

愛はむきだしにするとみっともなくてまっすぐでボロボロになってしまうらしい。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.2


かなり好き。

途中からずっとニッコニコで観てしまってた。

決意がいつのまにか呪いに変わってしまっていて、あの時克彦とあんみつを食べたことでその呪いが解けたっていう他の人のレビューがめちゃくちゃし
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PASSION(2008年製作の映画)

4.5


とんでもないものを観てしまった。

会話劇がとにかくおもしろかった。それぞれの登場人物がそれぞれの理性と情熱を持っていて、めちゃくちゃ人間だった。

本当に凄すぎて何も言語化できないけど、この先の私
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0


何も決めずフィンランド行きたい〜
こんな生活したい〜

シナモンロール食べたい〜

あん(2015年製作の映画)

4.2


そうだった。寒い冬が終われば春が来て、春が来たら桜が咲くんだった。

毎年桜を見ることができるなら、私の人生はそれでもう十分なのかもしれない。

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.0


いよいよボクシングやりたいな。

『ああいう場所がないと滑り落ちそうになるんだろ』
滑り落ちたくないと思えてるうちにどうにかしないと誰の手も届かない遠くへ行っちゃうのよねきっと。

まだとっ散らかっ
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.4


『苦と思わざる者に知あり』

また、お守りのような映画が増えた

GO(2001年製作の映画)

4.2


ライオンは自分がライオンだなんて思ってないって、考えてみれば当たり前のことなのにものすごくびっくりした。人間が勝手に呼んでるだけ。たしかに。

窪塚洋介って生まれてから死ぬまでずっとかっこいいのかな
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.7


チワワだったなぁ。

こういう映画を観るたびに、自分の中の東京のイメージが固まっていってる気がする。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます


ブラックジョークの嵐。全然東洋人が馬鹿にされまくってるんだけど、いちいちセンスすごすぎて笑ってしまう。

神父が中世の西洋画のタッチすぎるなと思いながら観てたら途中からそれどころじゃなくなった。
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.7


エンドロールで原作がおかざき真里なの知ってびっくりした、好き。


『孤独死のほとんどは既婚者なんだよ』というセリフのインパクト強すぎてそっからあとあんまり記憶ない。そうか、確かに。


この先ずっ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.6


みんなどこかしら変わってて、普通の人なんていないしそもそも普通なんてないんだけど、普通のフリしてる人がいると自分も普通にしなきゃいけないと思っちゃうのよね。

大野さんがずっと愛おしくて仕方なかった
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます


これは間違いなく人生だと思った。
まだ22年しか生きてないけど。


こんなに主人公が前に出てこない映画は初めて観た。小川の試合は息を呑んで観ていたのに、瓜田の試合では力を抜いて観てしまっている自分
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8


十分なリアリティを出すには2時間は短すぎたんだろうなと思った。

初めて見た時からビートたけしは芸能界の大御所だったから、当たり前なんだけどビートたけしにも若手の時代があって師匠がいてっていうのがす
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罪の声(2020年製作の映画)

4.0


人それぞれの善、という感じだった。

すごく綺麗に話がまとまっていて、未解決事件が元となっているとは思えない、、、

全てを話し終えた聡一郎から「あなたは、どんな人生でしたか」と聞かれたとき、口をつ
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DEATH DAYS(2021年製作の映画)

4.5


おもろ!!おもろ!!!

その手があったか!と思いながら観てた。

本当にdeathdayがあったら怨恨による殺人の決行日とかにされかねないから住所とかより断然重要な機密情報として扱われるのかなとか
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.7



観ながら普通にハロプロにハマりそうになってる自分がいた。

何かに熱中できるのってめちゃくちゃ幸せなことよね。熱烈に韓国アイドルを応援してた高校生の時の思い出が蘇ってきてしみじみ〜

ばるぼら(2019年製作の映画)

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この作品の良さが分かるのは私がなりたかったようなあっち側の人たちで、この作品の良さが分からなかった私はやっぱりこっち側の人間だ、と思った。

考えすぎ考えすぎ〜^_^