ししまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.8

タイトル、パッケージの印象とは違ってスリラー映画。世界一のSNS企業を舞台に、ITの進展に伴う利便性向上、効率化と、半面にある監視社会、プライバシー、個人攻撃といった問題が描かれる。
個人
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.4

実話に着想を得た物語。麻薬で逮捕された母親に代わり、ゲイカップルがダウン症の男児を育て、監護権を争う。到底真似できない二人の生き方、強さに心打たれる。今なお、ゲイに対する差別、ダウン症への無理解>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

3.2

NASAが宇宙に向けて送ったゲーム
映像を宣戦布告とみなした地球外生命体がゲーム攻撃を仕掛けてくるおバカSF。面白いが、子供向けっぽくて。アーケードゲーム好きにはたまら
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.8

児童文学「ドリトル先生」の実写化。「狂った、酷い子供向け映画」「101分の忍耐力テスト」と酷評されている。実際、子供は楽しめそうだが、いい年のおっさんには退屈。
エンディングでは動物たち
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デイ・アフター・トゥモロ ー2020(2019年製作の映画)

1.0

つまらないことを確認したくて視聴。裏切られることなく、くだらなかった。あの予告よく作った。

スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.0

約25年前の公開当時以来の再鑑賞。エイリアンと人間のDNA結合で誕生した女が子供を産むために男を漁るという単純プロット。改めて見ると、なんか安っぽい。それでも正式な続編が4まで、似たような邦題>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.9

おバカな大学生グループが冴えないおっさん二人組をサイコキラーと勘違い、偶然が重なり死者が続々と出るホラーコメディ。手軽に楽しめる。実はサイコキラーはホントにいた。。
原題は「Tuck
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カットバンク(2014年製作の映画)

1.5

ど田舎で企まれた懸賞金狙いの殺人偽装が本当の殺傷を次々引き起こす。暗い展開で、予測不能というより理解不能、というかつまらない。
吹替はひどい素人レベルで、眠気を増幅させる。字幕に切
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.4

パリのCIA vs フランス国家警察。プロットは単純でそれなりに楽しめる。イドリス・エルバは強くて頼れる。ただスリ役のリチャード・マッデンは影があって、もう少し軽妙な掛け合いなら面白かったのに。他の登>>続きを読む

グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

3.4

再鑑賞。ボーンシリーズの監督ポール・グリーングラスとマット・デイモン。戦場が舞台なので、巧妙な罠や心理戦ではなく力ずく。ラストはもっとはっきり陰謀を暴き勧善懲悪(イラク問題の場合、何が善で何が悪かは単>>続きを読む

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.0

あまり記憶に残らない。前半の展開がだるい。
✳️再鑑賞(①2013/2)

モンスターズ/新種襲来(2014年製作の映画)

2.6

モンスターズ/地球外生命体の正式な続編。ただ、エイリアンが地球に住み着き危険区域が設定されてる以外、ストーリーにつながりはなく、キャストも一新。モンスターの出番が少なく静かに進むのは同じ。今度は戦争と>>続きを読む

モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

2.8

これはSFなのか。ロードムービーか、恋愛ものか。エイリアンに襲われるまで1時間かかる。つまらないってわけではないが、最後まで静かに進む。国境の要塞、こんなんで守れるのかと思ったらやはり。。批評家の評価>>続きを読む

サバイバー(2015年製作の映画)

3.4

よくあるプロットだが、序盤から結構引き込まれた。ベテランのサリーが頼もしい。ただ、ラストはやや物足りない。判断が間違ってた英国の連中、米大使のことは一切触れられない。
✳️再鑑賞(①2016/6)

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.4

大きく分けて①仮面夫婦②互いを殺そうとする③いがみ合いながら協力して敵と戦う-で構成される。②に割かれる時間が長いが、本気で殺そうとしている感じがなくやや冗長。コメディとしては笑えるし、ヴィンス・ヴォ>>続きを読む

キラーソファ(2019年製作の映画)

1.0

呪いのソファーが次々と人を襲う。シュールで気味悪い。

ゲット スマート(2008年製作の映画)

2.9

おバカスパイアクション。ストーリーもゆるゆる。ドウェイン・ジョンソンの髪型が変。

激流(1994年製作の映画)

4.0

公開当時以来の再鑑賞。
音楽が90年代で懐かしい。ハッピーエンドとわかってても、途中まで気分悪い。特にウェイドはサイコパスなのかソシオパスなのか狂ってる。ワンちゃん賢すぎ。

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.1

再鑑賞だか全く記憶になかった。
プロットはよくある話。笑いなしのシリアスな展開で単純に楽しめるが、素人のラップが強すぎて少し違和感。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.4

実際には目が見えないのを15年隠して働いたそう。かけがえないものは友達。順調だったのに一気に転落し、マックスが言った「苦労して積み上げたものを自分で壊してどうする?」が心にしみた。彼女役は友近にしか見>>続きを読む

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

2.8

再鑑賞だが内容全く記憶になかった。ジョー、オールドジョー、サラ、セス。この4人のどの立場に立つのか(どういう展開を望むのか)視点が定まらず、最後も消化不良だった。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.5

出来すぎなとこもあるけど映画だし、最後は涙する。嫌な人間も続々出てくるが、現実社会はそんなもの。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.4

英国のベストセラー小説を実写化。恋愛ドラマに分類しているサイトも見受けられるが、ヒューマンドラマという方がしっくりくる。
少しサスペンス要素もあり終盤は予想外の展開に。結末は、個人的
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アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

4.0

CIAとMI5.6が絡む陰謀は好き。裏切りが次々と重なるので、あっという間に終了。ただ、最終的な裏切り者が語る動機はよくある話。関係者が続々と殺されていくが、死んでほしくない人も。途中まで、テロリスト>>続きを読む

ルーキー・ハウス・ガール(2011年製作の映画)

3.1

原題は『chalet girl』(山小屋ホテルで働く女の子)。ラブコメというより恋愛50.スノボー50。誰もが想像できるラストは、単純さが楽しい半面、物足りなさも。吹替はギリギリ前後の水準で、全体に素>>続きを読む

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

2.9

今回は二日酔いなしかと思ったら、最後にあった。アランとチャウは笑いの要だけど、ちょっとイラッとくるんだよね。。ダグは今回も出番少ない。クレジットは4番目で、他の出演作品が多いわけでもないのに、なぜかな>>続きを読む