一作目のあれこれの紐を解いていく話。伏線のちりばめ方や拾い方が鮮やかで、ホラーというよりもミステリーのような、展開にワクワクしてしまう映画。
面白い。主人公以外の不自然さと主人公の自然さにコントラストがあって、得たいの知れない不安感を鮮明に感じることができる。個人的にはDVD特典の終わり方が好き。
旧作の描写をそのまま用いているシーンもあれば、ガラリと変わった部分もあり、比べると面白い。ホラーとしては怖くないので、あくまでも子供たちの冒険奇譚という感じ。
旧作ではチャプター2の展開が遅く飽きてし>>続きを読む
なんとなく状況に気が付いてからは恐ろしさが物悲しさに変わる。序盤から伏線が何本も張られているせいで分かりやすいけど、最後まで雰囲気がブレないので美しさと不気味さを残したまま終わる。
一人の特別な男の子とその周りの人達の話。それぞれに別の1日があることとその人たちもまた特別であることを描いていて凄く良かった。
前作でいまいちよく分からなかったところ、解明されなかったところが描かれている。恐怖の度合いはかなり減ってる。
美しい美術品や部屋に、年の離れた男女のやり取り、雰囲気の良さからのどんでん返しで最後に残るやりきれなさまで、とても引き込まれた。
ドッキリ系の中にオカルティックな謎解き要素があるので入り込める。ただ、恐ろしい某かのビジュアルはそんなにという感じ。追い詰められるイーサンホークが良い。