OCHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

2.5

日本人が出てくるため日本の描写多く描かれているけど、不自然な点が多いので物語が安く見えてしまう。ハンニバルレクターの生い立ちについては興味深かった。

処刑人(1999年製作の映画)

3.2

兄弟が可愛い。ダークヒーローは善か悪かって話。言葉使いが悪い。兄弟が可愛い。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.3

ハンニバル・レクターを中心に世界が繰り返されているような錯覚に陥る。

青鬼 ver.2.0(2015年製作の映画)

2.1

引き続きホラーではないけど、1より断然面白い。エンドロールでも笑う。

青鬼(2014年製作の映画)

1.5

笑いながら見るタイプのホラー。もう少し面白くしてしまってもいいなと。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.0

情報最小限で観て後々ベースのギリシャ神話を見てみたけど、散りばめられたメタファーの回収が追い付かないし、なかなか腑に落ちないことだらけで、噛めば噛むほど正解がわからない。しかしバリーコーガンといいコリ>>続きを読む

THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション(2014年製作の映画)

3.0

内容がタイトルの通り贋作やらミッションにフォーカスしてるのかと思いきや家族の話だった。トラボルタ、プラマー、シェリダンの関係が徐々に変わっていく様が良い。余分な事が省かれてて、その分絵画みたいな美しい>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.0

子供版インディジョーンズ。今になって観ると、幼いときにワクワクしながら読んだ冒険物語を思い出すような懐かしい雰囲気がある。ジョシュブローリンが若い。

来る(2018年製作の映画)

3.3

なんだかB級な臭いがするけど、とても面白い。土台となる恐ろしいものがあって、そこから現代の社会問題に繋げていくストーリー。ホラー要素を損なわないのに面白味のある演出。所々に出てくる気の抜けるシーンと緊>>続きを読む

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.1

短編っぽい軽さだけどしっかり面白い。若いヒューとスカヨハもいいけど、なんといってもウディ・アレンの演技がいい。物凄く面倒で関わりたくないような、でも愛嬌があるマジシャン。ちゃんとミステリーの要素もある>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

面白い。シリーズものの中でも特に予備知識の有無で格段に面白くなる類いの映画なので、詳しければ詳しいほど面白く感じると思う。

ウォルター少年と、夏の休日(2003年製作の映画)

3.3

物騒な二人の大叔父に預けられた少年の話。気難しい人達の所で肩身狭く過ごしているはずなのに優しくてのんびりしていて、昔読んでもらった絵本のような緩やかなワクワクがある。エンドロールまで良かった。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

時代を遡った先で代わる代わる出てくる芸術家たちと当時の華やかな暮らしの描写に、ある種のノスタルジーを感じられてすぐに引き込まれる。ここに映る芸術と歴史と色恋に溢れたパリの街が魅力的でこの街に対する憧れ>>続きを読む

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.9

内容がかなり駆け足だったように感じる。そのせいか心情の描写もあっさりとしていて主人公が悪い意味で普通の女の子になってしまっていた。衣装の可愛らしさや美術の美しさは良かった。部分的に凝ったギミックのもの>>続きを読む

ヘイフラワーとキルトシュー(2002年製作の映画)

3.7

フィンランドの小さな姉妹の日常。画面を構成するすべてが可愛かった。テーブルクロスに壁紙、洋服髪型、ご飯もランプも全部。沢山の色で溢れてるシーンもバランスが良くて、家族の小さな事件やいつもと違う朝や、あ>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

殺人計画に巻き込まれる女性主人公が驚きの強さなので「逃げて!」の対象が途中で変わる。アクション俳優ばりの判断力と冷静さとホームアローンのケビンばりの創造力と非情さを兼ね備えてる。とはいえ一応ホラー枠な>>続きを読む

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