文化の成り立ちやその違い、概念など、なんともワクワクする内容だった。
難しいし、ド派手な展開ってわけではないけどエンターテイメントしていて物語に吸い込まれて行く。
音楽も素晴らしく、じっくりとこの世界>>続きを読む
無愛想な男の現在と過去を行き来しながら、物語が進む。彼に何があったのかがわかるにつれとても重く苦しい物語になっていく。
大きな展開はないけど少しづつ良い方向へ向かっているようなそんな感じ。
海が綺麗
序盤のブルーフィルムから怪しげな電子音に吸い込まれていく。
わざとらしいくらいのライティングもかっこよくて、いろんな表現が詰め込まれている。
ラストカットの美しさよ
辛い映画。過去との対比でとても苦しく出口がない関係の2人がとても美しい。
選曲も素晴らしい
始まりからとてもお洒落。劇中のミュージックビデオも素晴らしい。
サスペンスの要素もあり楽しめました
街の雰囲気が良かった。
物語はこれと言って、な感じ。
今までロウ イエの作品を何作か観ていますが、個人的にはあっさりめな印象
コンディションの問題で寝てしまった。
目覚めてからの映像が素晴らしくてもっかいみたいな
序盤からに感じた低予算感は途中から気にならない。サスペンスでありながらホラーな演出。夢と現実を行き来するので、難解な印象はありましたが、そんな事はなくエンターテイメントとして楽しめました。
素晴らしい>>続きを読む
シンプルなストーリーの3つの短編
どのカットも美しくてうっとりする。選曲も素晴らしく、切なさを演出してくれる。
ただオムニバスなので上がっていく熱量を毎回リセットさせられるうえでの、この静寂さはしんど>>続きを読む
面白い映画。不器用な恋愛も観ていてソワソワする。芝居も素晴らしい。
だけどもっと刺激を求めていたみたいで、少し物足りなく感じた。
国、役所への怒り、抵抗は虚しく消えて行ってしまう。
でも生きるために必死であらがう。
そこで葛藤する苦しさや、悲しさ。どうにも出来ない状況を我々に突きつけられているような感じでとても辛い、
助けようと>>続きを読む
この作家に興味を持った人たち接触しようとした人たちが、とても豪華。
電話の音声が中心なので、絵としては少し退屈かな。
そんで長く感じた。
ひとつひとつのシーンをじっくりと丁寧に描いていく。長回しが多くて話の展開自体は少なめ。
結構痛々しかったりのシーンも冷たい視線で見つめているようなカメラ。
2人の女性の関係がとても興味深い。
面白そうな題材ではあったのだけど、後半のめり込めず、な感じ。不器用な愛の形が恐ろしく、母親に相手にされたかっただけなのに、次第に後戻りの出来ない所まで行ってしまう。
ヴィオレッタが死ぬほど美しい。
難しく不安定な女性の感情はズブズブと深みにはまって逃げられないものになって行く。
孤独であるがゆえの行為もどこか切なくて、一時的なものに過ぎない。
あんなにも切ない再会があるだろうか。
30分ほどでここまで打ちのめされる、映像体験。
決して面白いとは違うけど考えさせる作品
おしゃれ映画だと甘くみていたのですが、面白かった。
物語は、コミカルにスピーディに進んで行くので2時間がとても濃密。
心理的なところでとても興味深くみられた。小洒落てて、少しでこっぱずかしくもあるけど>>続きを読む
前作ありきの今作。最高だった。
各キャラクターがさらに深まりなんとも愛おしい。正しい続編。
音楽も相変わらずのセンス。最初から最後までカッコいい
クーリンチェを思い出させる絵作り。淡々と進んで行くけど美しい音楽が重なり飽きさせない。大まかな話し自体はシンプル。でもそれぞれが抱えるものは結構複雑。
また観たくなる
子供から大人へ、人生を見せつけられる映画が好きなもので、これはドンピシャなのです。
なんとも大変な環境の中でも、彼の支えになってくれるものは少なからず存在していて、でもそこが時代とともに変化して行った>>続きを読む
口数の少ない2人の会話に漂う張り詰めた空気を余すことなくカメラで映した感じ。
確かにクーリンチェに近い感じもしたけど、カメラはもっと近くに寄り添って、2人のひとみを見せてくれる。良い意味で長く濃厚な作>>続きを読む
時系列をいじっていって、最後それが繋がって…
じゃなかった。ただモヤモヤさせる。結果よくわからなかった。
役者は良いのに、何も残らない
少女マンガ的なキャラクターが苦手だなぁと思ったのだけど、慣れてくれば問題ない。
大友の自然な会話が好きでした。美しい絵作りで好きなのだけど、祭りのシーンが安く見えてしまった。
だけどもエンディングのコ>>続きを読む
最高な映画。アクション満載でクズどもの思惑が交差していってラストに爆発する感じ、タランティーノっぽい過剰な暴力に、ロックストック〜のようなカタルシス。
ラストの葬儀場は仁義なき戦いを連想させる。
韓国>>続きを読む
吹っ切れたエロさがどこまでも突き抜けて行く。もはや清々しいくらいに。
視点を変えて語られる一部、二部。どエロ映画だけど、サスペンスとしてとっても楽しめる。
天才
素晴らしい映画は、あらすじが簡単にまとめられるらしい。この映画もそう。単純な話。そこにどれだけのオカズを盛り込めるかってことなのだろう。
きっと多くの映画を観て来た人たちが、その引用を楽しみながら、素>>続きを読む
静かで、美しさにも恐怖が重なってる。重々しい空気感を漂わせながら、それをぶち破る、銃声や階段落下。
見せ方の面白さ。ストーリーも意外ではあったけど楽しめた。
1度目の感想は登場人物を追いきれなかった。でも大まかな内容はわかった、画面から伝わってくる2人のヒリヒリする距離感や、暗闇で見えない世界。
俯瞰でそこに生きている人々を断片的に覗き込んでいるかのような>>続きを読む