サさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

サ

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愛がなんだ(2018年製作の映画)

5.0

マジで宇宙人見てるようだった。恋愛ゾンビ映画。怖すぎる。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

5.0

哀しいけど心地よすぎていつまでも見ていられる。それにしても西洋人の夏の感覚は東洋人のそれとかなり違うだろうなぁ。湿気の有無かな。こんな気持ち良さそうな夏、ほとんど体験したことないです。東京のサマーフィ>>続きを読む

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

5.0

久々に見た。世界の外、白黒の世界に残る天使の気持ちも分かるし、地上で人間らしく生きる、コーヒーの暖かさを感じる素晴らしさも分かる。ファンタジーだけど、とてもリアルに人間を描いてる。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.0

予想外に雑な作りの映画で驚いた。キム・ミニの美しさでギリギリ成立している感じ。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

今しかないと思い韓国から帰る道中見た。まじでめっちゃ手洗いうがいする。

ユンヒへ(2019年製作の映画)

5.0

日本語字幕ありで再見。半分どころかほとんど理解していなかったかもしれない。
人と人の間を常識とかシステム、偏見いうものが切ってしまう。その切れた(切ってしまった)つながりを結び直すのはものすごく勇気が
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フルスタリョフ、車を!(1998年製作の映画)

5.0

訳が分からなかったけどなんかすごかった。これと『動くな、死ね、甦れ!』の二本立て見れる人頭おかしい。

東京画(1985年製作の映画)

5.0

純粋なもの、本当のものが、なんの意味もない「無」のイメージの氾濫で消えてしまった(見えなくなってしまった)こと。何かを見てはっとするのはそれが本物で、いつも目にしているものが偽物だからなのかもしれない>>続きを読む

空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯(2015年製作の映画)

5.0

日本人として見ると本当に恥ずかしい限りだし、その現れ方は違っても今の日本という国も同じようなことをしている。とにかく日本人の西洋に対する劣等感は根深いものがある。劣等感の連鎖を断ち切らないといけない。

音楽(2019年製作の映画)

5.0

最適な調子で観れたとき映画は本当にすばらしい。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

5.0

現場にすぐジェイソンボーンまたは007を送り込みたかったがそれはハリウッド映画の見過ぎ。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

5.0

ニコールキッドマンって若い頃こんなに美しかったんだ。昔のメグライアンに匹敵するチャーミングさと、美貌。トムクルーズもMI感なくいい役だと思った。医者という設定がまた良い。こういう性の扉開けちゃいました>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

ひさびさに見たけどめっちゃ面白い。ロケーションが最強すぎる。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

パラサイトもそうだったけど、社会派でありながらしっかり面白い。この手の映画を撮らせたら韓国は最強ですね。

ただなぜ娘役をあの子にしたんだ…なぜ…

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

5.0

「あらゆる信念はまず憎悪によって作られるのであって、愛はただ二番手に登場する」シオラン

それが生きるということなのだろうと思うけれど、私は孤独と仲良くなりすぎてしまった。でも結婚っていいな、とちょっ
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スローイング・ダウン ファストファッション(2016年製作の映画)

5.0

環境のため、ではない。なぜならいくら人間が環境を汚染しても、人間が絶滅した後も環境はあり続けるから。
環境のためではなくて、未来の人間のため。未来の人間が人間らしく生きられるように今を生きる私たちは行
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運び屋(2018年製作の映画)

2.0

初イーストウッド作品。これまで何となく見ていなかった感覚が正しかった。全く魅かれるものがないし、正直見ていて不快な気持ちになった。

ザ・レポート(2019年製作の映画)

5.0

まじで今の日本の政治をなんとかしてくれと思う。でもおそらく安倍は諸悪の根源ではない。政治に関わる人たち、国民全体が政治を信じてないのが問題なんだろうな。新聞記者に渡しちゃえと思った自分が恥ずかしかった>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

話の内容とかはさておき、とにかくアダム・ドライバーの演技が素晴らしかった。フランシス・ハで初めて見た時からずっと気になる存在だったけど、この人の演技は今後全部見ようと強く思った。

特にドライバーの身
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

5.0

僕には尊厳という言葉の意味がよく分からない。空っぽというか、とりあえず尊厳って言ってみるだけというような。だけどダニエルブレイクがコテコテのイギリス英語で発音する self respect というワー>>続きを読む

ハハハ(2010年製作の映画)

3.5

ヒロインにまったく魅力がない。やっぱりキム・ミニじゃないと。こんなに正直に生きられたら良さそうですねえ。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

5.0

売店のなか家族みんなで食べるカップラーメンがあまりにも美味しそうで一度止めてコンビニで買ってきました、辛いやつ。ペドゥナ最高!

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

5.0

ジョーカーみたいに説明がくどくなくてよかった。様々なしがらみを絶って絶って、自分だけの世界をつくる、グールドのバッハのように。都会には人にそうさせるような機能がある。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

5.0

先日のジェフミルズのDJがブレードランナーの音楽ではじまったとき、僕たちは〈ある意味で〉この映画の世界を生きているのかもしれないと思った。久々にみて、確信した。